専門家からのアドバイス

怪我の予防にはこの4つのポイントを押さえて!

こんにちは岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の 前田昌輝です。

当院ではスポーツをされている患者様や、部活をしてる学生の患者様も非常に多く来院されています。
今回は多くのスポーツ選手の悩みのタネである、「練習中や試合中のケガ」を予防する方法についてお話ししていきましょう。

「サッカーなどコンタクトスポーツをしているせいかケガが多く、どこか治ってもすぐに次のケガをしてしまいます。

できれば万全の状態で練習・試合に臨みたいので、ケガを予防するためにできることがあれば教えてください」

ケガを予防するための4つのポイント

①姿勢のバランスをチェックする

コンタクトスポーツによる、突発的なケガを防ぐのはなかなか難しいかもしれませんが、ご自身の身体に何かしらケガの原因があれば、そこを改善することによってある程度ケガに対してのは予防はできるかと思います。

まず大切なことは、姿勢と動作パターンが理想的な状態であるかチェックすることです。

このチェックとは、動く際に安定すべきところはしっかりと安定した状態が保てていて、動くべきところがしっかりと動いているという各関節の動きができているかを調べることです。

調べた結果、そこに問題があった場合、それが可動域の問題で起こっているのか、安定すべきところが安定していないことが問題で起こっているのかを判断し、改善のためのアプローチを考えていくと良いかと思います。
まずは当院で姿勢のバランスをチェックしてみるのが良いでしょう。

②可動域の問題を解決する

その方の状態によって、可動域改善のためにするべきことは異なります。まずは痛みや症状のある関節部分が正常な範囲内できちんと動くのか、もしくは固さがないかを確認します。またその関節と連動して働く関節の可動範囲も確認します。
これらはリハビリ運動療法により改善することができます。

③胴体の安定性強化のトレーニング

次に姿勢の安定性を高めていくトレーニングです。

いわゆる腹筋トレーニングでは、横隔膜(肺の下にある筋肉)を呼吸するための筋肉(呼吸筋)としてしっかり利用します。呼吸機能を改善させることによって、腹腔内圧(IAP)という、胴部の安定を高めるためのエクササイズ効果も期待出来ます。
当院ではEMSという特殊な電気治療で筋繊維の強化も可能です。トレーニングと併用することでより高い効果が期待出来ます。体幹強化は腰痛の予防にもなります。

④ケガからの回復を早めるための栄養摂取

最後に、ケガをしている部分には当然、ケガの修復を促すための材料となる栄養がしっかりと送られることが必要不可欠です。

そのために必要なものは、血管、筋肉を修復したり、新しく作るために必要である炭水化物(ブドウ糖)と、なるたんぱく質です。

ケガしている部分に栄養を送り込むための炭水化物(ブドウ糖)と、修復材料となるたんぱく質の摂取を心がけましょう。プロテインなどの摂取も効果的でしょう。

まとめ

①自分の姿勢バランスをチェックする

②関節可動域を広げる

③体幹を強化する

④身体の材料になる栄養を摂る

今回の記事を参考に、以上の内容に気をつけてケガの予防に取り組んでみましょう。

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年6月24日)


自転車の事故を甘く見ないで!

皆さんこんにちは岸和田 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

本日は自転車事故のお話をします。
私も健康の為に毎日自転車通勤をしています。
朝の通勤時間帯は、学生さんも多いので自転車の交通量は非常に多いですね。

しかもほとんどの学生さんが、流行りのタイプなのかタイヤが細くやや前傾姿勢になるロードバイク、クロスバイクの自転車をよく見かけます。
様々なカラーリングの自転車があって個性的やなぁ〜って見てるんですが、それが流行りの理由なのかな?

でも自転車のタイプとしては非常にスピードの出るものです。マナーを守らないと「あっ!危ない!!」というシーンは本当によく見かけます。

最近では交通事故が減少傾向にあって、逆に自転車事故は増加傾向にあるそうです。
中には自転車と歩行者との事故で死亡事故に発展するようなことも・・・
スピードが速いぶんそのような事故も増えているのでしょう。

自転車事故の怖いところは車のような室内とは違い、身体への直接的な衝撃が加わる為怪我の重症度も高くなる点です。
スピードが速い状態で車や自転車に衝突してしまった場合、数メートル先に吹き飛ばされてしまいます。
身体への直接的な衝撃は骨折や脱臼、挫傷などを引き起こします。またこれらの症状の初期対処を間違うと重症化するケースもあります。
そしてムチウチ等の症状を引き起こしてしまう事もあります。私たち治療家が特に治療に気を遣う疾患です。
なぜなら首は生命維持活動に重要な神経が多く存在する為です。

私たちが一番恐れるケースは車同士による交通事故ならすぐに警察を呼んで対処するのに自転車の接触事故はしないケースです。

先程もお話しましたがもしムチウチになった場合は一生モノの怪我になることもあります。その場での適切な対処とその後の対処が非常に大事になってきます。
でなければ重篤な後遺症を残すことにもなりかねません。
ぶつかったその時は大丈夫でも翌日や二、三日後に症状が出る恐れがあります。その時に相手に治療費を請求しても後の祭り・・・
その場の事故の証明と負傷後の病院か、整骨院などの専門機関への受診が大切です。

痛めたところ以外の所が翌日痛くなっても加害者に言っていけない人が多いのは、適切な期間に適切なタイミングで行かなかったためです。

最近はスマホを見ながら自転車を運転している人をよく見かけます。思わず「危ないっ!!」と声を上げてしまう事も何度もありました。自転車は乗るときも注意、近くを通るときも注意するようにしないといけない時代に突入しました。
車だけでなく自転車の事故、もし現状お身体でお困りのことがありましたらいつでもお気軽にご相談くださいね。筋肉、関節のプロフェッショナルが対応させていただきます。

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年6月17日)


筋肉が減るとどんなことが考えられるか

こんにちは、岸和田市春木とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

筋肉低下は若者にもあるのをご存知でしょうか?

実はトレーニングなどをしていない限り、私たちの筋肉は20歳位をピークに年々衰えていきます。
え!?そんなに早くから?と思われますよね。

具体的にどれ程の量が衰えるのでしょうか。

一般的に、30歳から50歳位までは年に0.5から0.7%の割合で筋肉が減るとされます。

これは、例えば20歳のときの筋肉量を100とした場合80。2割も減ってしまう計算です。

また50歳を超えると筋肉の減少がさらに加速し、年1%から2%の割合で減ると言われています。

この場合では80歳でなんと50になる計算。

筋肉量のピークだった20歳位の筋肉量と比べて半分にまで減ってしまうのです。

こうやって具体的な数字を見て考えてみると、「ぎょっ」としてしまいますよね。

では…そんな筋肉がなくなると、私たちの体や健康にどのような悪影響があるのでしょう?

今回は「筋肉が減ることのデメリット」についてお話します。

最近では、座っている時間が長くなったことや、無理な食事制限によるダイエットなどの影響で、 若者の間でも筋力の低下が叫ばれています。深刻な問題です。

筋肉が減るデメリットについて理解を深めて頂くことで、 運動するモチベーションにもなるかと思います!ぜひお役立て下さい。

まず筋肉が減ることのデメリットとは?
筋肉が減ることで以下の様なデメリットが考えられます。一つ一つ確認して行きましょう!

基礎代謝量が減り太りやすくなる
呼吸をしたり、内臓を動かしたり、血液を循環させるなど、 私たちが行きているだけで消費されるエネルギーのことを「基礎代謝量」と言います。

基礎代謝量は1日に消費する総消費カロリーの多く(60%ほど)を占めている為、 いかに基礎代謝量を増やすかが、太りにくい体を維持するには重要になってきます。

この基礎代謝量に大きく関わっているのが筋肉です。

基礎代謝量の内の20から30%ほどを筋肉が占めており、筋肉は常に熱を生産しています。

つまり、筋肉が衰えてしまえば基礎代謝量も減ることになります。

歳をとるとともに太りやすくなるのはこのためで、中年太りにならないためにも! 筋肉量を維持し、基礎代謝量を高めておくことが大切です。

筋肉の減少は冷え性につながる
筋肉は血液をスムーズに流すポンプのような働きもしています。

特に心臓から遠く離れた下半身の血流促進にはふくらはぎの筋肉が重要!

ふくらはぎの筋肉が活発に動くことで、足の血流を一気に押し上げ、血液が全身を勢いよく流れます。

筋肉が減ることは、血流を流すポンプの力を弱めることに繋がります。

その結果、血流が悪化し冷え性を招くことにもつながってしまうのです。

冷えは万病の元!美容とダイエットの天敵とされます。

冷え性によって体温が1度下がれば免疫力は30%も下がるとされますので、 免疫の低下から様々な病気を招かないためにも!

筋力の維持は常に心掛けなければいけません。

見た目も中身も老化する
筋肉は、体型を中から支える「天然のコルセット」です!

筋肉がほどよくついていることが、 バストアップ、ヒップアップなど、若々しい見た目を維持することには不可欠です。

体の内側から体型を支えてくれているコルセットが衰えれば、体型や姿勢が崩れることは言うまでもありませんね。

緩んだお腹や二の腕、 タレ尻に曲がった背中など、おばさんん体型、おじさん体型を作らないためにも、 日頃から筋肉を鍛え体型をキープしましょう。

また、筋力トレーニングをすることで、 若返りホルモンである「DHEA」の分泌を促すことがわかっています。

同時に筋力トレーニングは成長ホルモンの分泌も促します。

成長ホルモンは寝ている間に分泌されるホルモンのイメージがありますが、 実はトレーニングの後にも分泌されているのですね。

運動して筋肉を維持する事は、体の中と外の若々しさに大きく影響するのです。

生活習慣病や骨粗しょう症のリスクが高まる
糖尿病や脳梗塞、心筋梗塞など、生活習慣病にも筋肉の減少が関わっているとされています。

代謝の減少から太りやすくなることと繋がる部分でもありますが、 食事から摂取する糖分の一部は筋肉で消費される為、筋肉が少ないと糖の消費量が減り、 肥満に繋がることから生活習慣病を引き起こしやすくなるのです。

また、中高年になると骨粗しょう症の予備軍が増えます。

骨粗しょう症とは、骨がもろくスカスカになって骨折しやすくなる状態の事を言いますが、トレーニングは骨を丈夫にして、この骨粗鬆症を予防する事も知られていますよ!

トレーニングは筋肉を丈夫にするだけでなく、骨も丈夫にするのですね。

特に男性よりも骨量の少ない女性は骨粗しょう症になりやすいですから、 丈夫な骨を維持するためにも、運動習慣を今から身に付けておきたいですね。

日頃から筋肉を強化してリスクをなるべく減らそう
他にも、疲れやすくなる、睡眠の質が落ちる、認知症のリスクが高まる、頻尿など、 筋肉が減ってしまう事で考えられるデメリットは沢山あります。

もちろんこれらは中高年だけの問題ではありません。

食事制限のみのダイエットでは著しく筋肉量が減ってしまうなど、 筋力の低下は若い人にとってもみじかな問題です。

筋力低下によるリスクをなるべく回避する為にも、 日頃から運動と適切な食事を心掛け、代謝の良い体を目指して行きましょう。

当院ではEMSという特殊な電気治療により筋力強化のサポートをすることが可能です。
また鍼灸治療は筋肉に対して刺激を与えるので、筋肉が萎縮して弱っていくことに対しての予防になります。加えて骨を強くすることにも効果が期待出来ます。
適度な運動にこれらの治療を組み合わせることで、痛みに強い健康な身体作りが出来ますよよ!

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年6月13日)


ストレスのことご存知ですか?

ストレスとは

こんにちは、とっぷ整体整骨院 岸和田 春木 です。

みなさんはストレスとは聞いたことのある言葉だと思いますが、なんとなく知っているだけではないですか? 今日はストレスに関するお話をしましょう。

春になると気分が落ち込みやすくなる人が多いと言われています。

また、特に冬から春にかけては不調を感じる人が増える傾向にあるみたいです。

そこで今回はストレスの正体と、その対処法についてご紹介します。

そもそもストレスとは何でしょう?

春は人間関係や環境の変わりやすい時期です。

新しい出会い等の緊張はストレスを感じやすい時期です。

ストレスとは「外部刺激が負担として働くとき、心身に生ずる機能変化」と言われています。

つまりストレスは「心身の反応」と言えます。

不快な何かという訳ではありません。

そして、そのストレス反応が起こる原因(不快な何か)を『ストレッサー』と言い、大きく分けると4つに分類することができます。

①物理的ストレッサー 寒さ、熱さ、気圧、物音など

②科学的ストレッサー 酸素の欠乏、過剰、栄養不足

③精神的ストレッサー 人間関係、失恋、解雇、怒り

④生物的ストレッサー 病気、過労、ケガ、睡眠不足 カラダがストレッサーの刺激を感知すると、視床下部まで伝達されます。

さらに2つの経路に分かれて伝達しストレス機能が高まります。

①自立神経系 交感神経を興奮させて自己防衛反応を高めます。

②内分泌系 交感神経を刺激しストレス耐性を高めます 通常はどちらかの経緯で作用が働きますが、刺激が長期にわたると2つの作用系がフルで働き副腎肥大等の症状が出てきます。

ストレス反応について カナダの生理学者ハンスセリエ博士はストレス反応を3段階と定義しています。

第一段階 警告反応期 :ストレスに耐えるための内部準備 抵抗力が低下したり、呼吸数の増加と等の症状。

第二段階 抵抗期 警告反応期で見られた症状が消えて、抵抗力も回復したように見える

第三段階 疲憊期(ひはいき): 長期にわたるストレスに生体が適応出来なくなった状態。副腎肥大、胸腺の萎縮等の症状が出現。

上記のようにストレッサーによるストレス反応は全てが悪いものではなく、第二段階で治るものは自分自身にとって良いストレスと言えます。

成長やストレス耐性をつける為に必要なんですね。

それらのストレスに打ち勝つ為に!!! 簡単に今すぐ出来るストレス解消法を3つ紹介します。

①身体を温める 身体を温めると自律神経のスイッチが切り替わり心身ともにリラックスします。

②運動をする 運動をすることで、精神状態を安定させる神経伝達『セロトニン』の分泌が促進されます。散歩やヨガ、有酸素運動がオススメです!

③スパイスの効いた料理を食べる 香辛料は漢方薬の成分に似ていて、ストレスを避ける効果のあるものもあります。

当院で治療を受けていただくと①や②に対してのアプローチは完璧に出来ちゃいます。

実際に治療を受けられている患者様からも『リラックスするわ〜、眠くなってきた』という声は多数です。

環境の変化により身体に不調やストレスを感じている方はぜひ一度当院の治療を受けてみて下さい!

もちろん骨盤矯正による歪みの矯正は自律神経のバランスを整えることにも繋がりますのでストレス軽減にも効果が期待できますよ!

とっぷ整体整骨院へのアクセスは

Google map Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年5月8日)


ツボを刺激して痛みを取る

こんにちはとっぷ整体整骨院 岸和田 春木 の
前田昌輝です。

痛みを抑える治療に鍼灸治療があります。鍼灸治療は経穴と呼ばれる、いわゆるツボの部位に鍼や灸を行い治療をします。経穴は全身に360穴以上あるといわれるほどです。
それらの経穴がバラバラに存在するのではなく14本の大きな流れになっていると考えられています。

いわゆる大阪市内の地下鉄に複数の◯◯線があるようなものでしょうか。この流れを経絡(けいらく)と呼んでいます。

鍼灸により痛みの治療をする場合、痛い部位にある経穴に直接行うことが多いですが、痛い部位を通過する経絡と同じ経絡上にある遠隔部の経穴に治療を行う場合もあります。ですので治療の方法は様々です。

誰にでもベストな治療部位、経穴があるはずです。

鍼治療は身体に対しての機械的刺激です。
灸治療は熱刺激や科学刺激の応用です。
鍼灸治療は生理学的にはこの機械的刺激、科学刺激、熱刺激の3つを組み合わせた治療であるといえます。

いわゆる西洋医学の薬による治療とは全く違うアプローチとなります。

経穴は自由神経終末のポリモーダル受容器や血管などが豊富に存在している部位と考えられています。鍼灸治療はこれらを刺激していることになる訳です。

特にポリモーダル受容器に対しての刺激はC線維などの細い神経線維を興奮させることから下行性疼痛抑制系を活性化させて鎮痛が起こります。
いわゆる痛みが抑えられるという仕組みです。

また最近ではDNICによる痛みの抑制や鍼刺激により誘発されたオピオイド物質が末梢のオピオイド受容体を刺激することで、局所的に鎮痛が起こるとの報告もあります。生体に存在する様々な鎮痛機構を効率良く活性化させることで痛みを抑えていると考えられています。

なお鍼灸治療は漢方と同様に副作用の少ない治療法であります。西洋医学と東洋医学は全く逆の側面があります。しかしどちらも患者様のつらい症状を治すことの出来る医学です。

患者様の身体に合わせて1番良い治療を選ばれるのが良いでしょう。

当院ではなかなか薬では治らなかった方が、鍼灸治療によって劇的に症状が改善されたというケースが非常に多いです。また東洋医学の鍼灸治療は副作用が少ない治療法であることから他の治療との併用や長期間の治療を継続しやすいという特徴があります。

もう症状について相談するところがない方、鍼治療で治せるなら1度やってみようかなと興味を持たれた方は、まずは当院に相談してくださいね。

最近、痛風発作による激痛であることが判明した方が来られましたが、2箇所の針と灸による治療で翌日には痛みが3分の1以下になりました。ロキソニンを飲んでも痛みが引かなかっただけに東洋医学の素晴らしさを再認識する機会となりました。

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年5月6日)


骨盤矯正にはこんなにもメリットが!

こんにちは 岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

最近では骨盤矯正というフレーズも馴染みのあるものになりつつありますが、骨盤矯正のメリットは実際のところどの様なものがあるのでしょうか?

骨盤矯正のことが気になるけれど、どんなメリットがあるのはよく分からない。
という人もいるのではないでしょうか。

今日はそれについてお話していきます。

骨盤の歪みは大きく分けて
むくみや冷え性、腰痛などの症状を伴う体質面と、
身体のバランスや姿勢などの美容面に影響を与えます。

それぞれ、骨盤矯正を行うと具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?

骨盤矯正のメリット

骨盤が歪むと、連動して身体全体の骨格にも歪みが生じてきます。
骨盤矯正をすることでこうした歪みが改善され、次のような効果が期待できます。
⇓ ⇓ ⇓

・体質面の改善
むくみ、冷え性、腰痛、肩こり、生理痛、生理不順などは、
骨盤の歪みが原因となっていることがあります。
もともとの体質だから……と諦めず、骨盤矯正を施せば、症状が緩和されるかもしれません。
もちろん、骨盤以外が原因になっている可能性もありますが、これらの症状に悩んでいるなら、まず骨盤が歪んでいるかどうかをチェックしてみることです。
骨盤の歪みが複数の症状を起こしていれば、一気に悩みが軽減されるケースもあるでしょう。

・身体のバランスなどの美容面
猫背や反り腰、直立したときに肩が左右どちらかに落ちているなど、
姿勢の悪さも骨盤矯正によって良くなることがあります。
こちらは実際に骨盤矯正の施術を受けてみれば、体質改善よりもすぐにその効果が期待できる可能性が高いでしょう。
O脚、X脚を正すためにも骨盤矯正は役立ちます。
また、姿勢が良くなって骨盤をはじめとする身体全体の骨格の歪みがなくなれば、内臓が正しい位置に戻ることが期待されるため、
ヒップアップ、バストアップ、くびれ効果が現れやすくなります。

骨盤矯正で身体のバランスを調整し、食事制限、適度な運動、筋力トレーニングなども組み合わせれば、理想の体型に近づくことができるはずです。

・精神面にもプラス影響が
骨盤を矯正することで、体質や身体のバランスだけでなく、
精神面にも良い影響を与えると言われています。自律神経のバランスが整うことでイライラが解消されたり、集中力が増すといった効果も期待できるようです。

骨盤矯正を行うならやはり専門家にやってもらうことを強くお勧めします。

・専門家に骨盤矯正をしてもらうメリット
骨盤の歪みを直すなら、きちんとした手順に従って整体や整骨院でプロに施術を受けるのが確実で安心です。
プロの骨盤矯正を受けるメリットは、まず間違ったやり方をしてしまって、
よけいに骨盤の歪みが増してしまうような事態を防げることにあります。
骨盤はデリケートな場所でもあるので、今よりも悪化させるリスクは避けたほうがいいことは確かでしょう。

また、自己流でやる場合と比べて、プロであれば現在の骨盤の状態を見て、身体や症状に合った矯正方法を選択してもらえます。
その分、効率良く骨盤の歪みを直すことができるでしょう。

骨盤矯正にはさまざまなメリットがあります。
プロの施術を受けてみれば、自分でも気付かなかった小さな不調が改善されたり、美容面で思わぬ効果が出ることもあるでしょう。
骨盤の歪みが気になる人は、まずは歪みのチェックだけでも行ってみてください。

当院では骨盤矯正専用のカイロベッドを用います。痛みのあるボキボキとした施術ではないのでまずはお気軽にご相談くださいね。


(2018年4月22日)


予約問い合わせLINE姿勢分析無料