ばね指は放置しておくとヤバい⁉️
2022.05.28
みなさんこんにちは、岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。
今日も特に主婦の方に多い症状の【ばね指】(手指の腱鞘炎)についてお話していきます。
ばね指ってそもそも何?
私の症状はばね指なの?
という方もいらっしゃると思うので、一つ一つ解説していきましょう。
まず、ばね指とは手や指の腱鞘炎の痛みのことを言います。特に日頃からお仕事や家事、スポーツ等で指や手をよく使う人は多いでしょう。
指を繰り返し使うことで腱や腱鞘に伸びたり縮んだりする力が反復して加わることで負担がかかり炎症を起こします。以下のような動作に当てはまることはないでしょうか?
セルフチェックをお願いします。
・パソコンのキーボードやマウスの操作
・ゴルフやテニスなどの手を使うスポーツ
・ピアノなどの指を使う演奏
・指や手を繰り返し使うお仕事
ばね指は男性女性どちらにも起こる可能性はあります。ただホルモンバランスによる影響や家事仕事でも発症することを考えると女性の方が多いと言えるでしょう。
50歳前後の女性は女性ホルモンの分泌により腱や腱鞘に負担がかかりやすくなるので単純に傷みやすくなります。まれに10代の女性にも同様にホルモンの影響を受けてばね指を発症するケースもありますので注意が必要です。
また女性は妊娠中や産後でも同様にホルモンバランスが崩れるのでばね指を発症するリスクは高まります。
ばね指は手のどの指にも起こる可能性はありますが、親指が最も多く、中指や薬指にも比較的多く発症します。朝方には指が曲がらない、曲げようとすると痛いというような傾向があります。
また指を曲げようとすると、MP関節、PIP関節に痛みが生じます。また伸ばそうとすることもできなくなります。このように指の曲げ伸ばしで引っかかるようなばね現象が起こるのが、このばね指の特徴と言えるでしょう。
曲げるのも伸ばすのも痛むということで、何もしないでいると関節は拘縮(こうしゅく)して余計に硬くなってしまいます。そうなるとさらに指の曲げ伸ばしで腱にかかる負担が増える為にリハビリの治療が重要になってきます。
タイトルにあるようにばね指を放置しておくとヤバいのはそういうところに理由があります。
放置する期間が長ければ長いほど治癒にかかる期間は長くなってしまいます。また慢性化してしまうとなかなか症状が取れないということにもなりかねませんので注意が必要です。
リハビリにはまず腱や腱鞘の炎症を抑える為に鍼やお灸の治療を行います。その上で腱や腱鞘にかかるストレスを最小限にリハビリ運動を加えていきます。これを1人で行うのは難しいかも知れません。逆に症状を悪化させないためにも早期に専門家への受診をお願いします。
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パーキンソン病は鍼灸治療が有効⁉️
2022.05.28
みなさんこんにちは岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。
今日も暖かな気候で適度に風も吹いていて爽やかな青空で気持ちいいですね😊
お散歩にでも出たくなる気候ですし、週末なんでお出掛けスポットは人がたくさんいそうですね❗️引き続き感染予防対策はきちんとしておきましょうね❗️
さて、今日はパーキンソン病についてお話をしていきます。聞いたことがある方もない方もいらっしゃるかも知れませんが、パーキンソン病は厚生労働省の指定難病となっています。
人口10万人あたりで100人ほどの患者様がおられます。発症年齢は50〜60歳代でやや男性より女性の方が多いとされています。
パーキンソン病には4大症状というものがあります。
①振戦(しんせん)
いわゆる手の震えのことです。ジッとしている時に見られる安静時振戦が特徴です。足や手や顎が震えるケースがあります。
②固縮(こしゅく)
筋肉の緊張が強くなることで、手足の動きがスムーズに動かなくなってしまいます。また関節も固まってしまい、他人に動かそうとされても抵抗してしまうような動きをします。
③寡動(かどう)
動き始めるのに時間がかかります。動作そのものも遅くなってしまいます。また顔の表情が硬くなり、無表情になります。
④姿勢反射障害
体を後方に押されたりすると、身体のバランスを保持出来ないので転倒してしまいます。
これらの他に、前傾姿勢、すり足、突進歩行(前に突っ込んで行くようにトコトコ歩くような歩行)仮面様顔貌(表情が作れない)など様々な症状があります。患者様1人1人症状の出方には違いがあります。
また非運動性の症状として、便秘や排尿障害、起立性低血圧や睡眠障害などもあります。
パーキンソン病の原因ですが、まだハッキリと分かっていないことが多いです。
ただパーキンソン病では中脳にある黒質の神経細胞が少しずつ減少するということは分かっており、黒質とつながってる線条体のドパミンが欠乏することで症状が現れます。大脳皮質からの指令を筋肉に伝えることで私たちの身体は動いているのですが、それをスムーズに行ってくれているのがドパミンです。つまりそのドパミンが減少することで身体の動作に様々な支障をきたすというわけです。
現在の西洋医学ではパーキンソン病を完璧に治すのは難しいでしょう。症状を出来るだけ抑えて上手く付き合っていくことになるでしょう。
そこで注目されているのが東洋医学です。
タイトルにもあるように、鍼灸治療がパーキンソン病に有効かどうかですが、これは間違いなく有効です❗️
パーキンソン病では交感神経が常に緊張状態にあることで発病します。また非運動性の症状として便秘がかなりの高頻度で見られるのも、その影響だと考えられます。
ですので鍼灸治療を用いて身体全体の交感神経の緊張を取り除き、副交感神経を優位にする必要があります。簡単に言うと身体をリラックス状態にさせるというとわかりやすいでしょうか。特に東洋医学の治療は自律神経の調整を得意とする治療なので、副交感神経の働きを良くすることが可能です。
また指針部位はドパミンの放出を促進させる為に頭皮に行います。またドパミンの促進に加えて、各運動性障害へのアプローチや便秘や排尿障害へのアプローチやリハビリ運動も加えていきます。
パーキンソン病と診断を受けているが、なかなか改善できる治療法が見つからなくて困っている方はぜひ東洋医学的なアプローチを検討してみてください。
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この時期はめまいやメニエール病が増える!?
2022.05.28
みなさんこんにちは、岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。
最近患者様でめまい症状またはメニエール病の症状が出るという方が非常に増えてきています。実は梅雨の時期に入るタイミングでこれらの症状が出やすくなるのです。
心当たりがあるという方はいませんか?
さて、まずはめまいやメニエール病とはどのような病気でどんな事が発症の原因になるのか、そのメカニズムから解説していきましょう。
まずはめまいについてお話します。
めまいとは目がグルグルと回るような症状のことを指しますが、その感覚は人それぞれ違うように思います。めまいはいわゆる身体のバランス感覚、平衡感覚に何かしらのトラブルが起きると発症する症状と言えるでしょう。
めまいが起きる時は耳や脳に問題があるのではないかとまず考えます。それらは姿勢のバランス感覚において重要な器官だからです。
しかし様々な検査をしても耳や脳に問題がない場合もありますし、ストレスや疲労などによってめまいが起きる場合も少なくないです。
整骨院を受診されてめまい症状を訴えられる方の中には、後者の場合が多いかも知れませんね。
本人はめまい症状を自覚しているのに、検査をしても異常が見つからないというのは患者様の精神的なストレスも大きくなります。早期に原因を見つけて治療を始める事が重要です。
めまいの種類についてもお話します。
①回転性のめまい
②浮動性のめまい
③立ちくらみを伴うめまい
回転性のめまいはグルグルと目の前が回るような感覚のめまいです。
浮動性のめまいはまるでフワフワと地面が揺れているような感覚のめまいです。
最後に立ちくらみを伴うめまいですが、立ち上がる際に目の前が真っ暗になるような感覚のめまいです。
めまい症状が出た時にはまず安静にしましょう。焦らずにゆっくりと呼吸をして、横になるのもいいですし、気持ちをリラックスさせる事が重要です。またそれでも数日間も同じような症状が続く場合には早めに医療機関を受診しましょう。当整骨院では提携クリニックをご紹介することが出来ますので、早期の対応が可能です。めまいと侮っていては、意識障害や身体の麻痺などを引き起こす事態になってしまう事も可能性として0ではありません。そうなってからでは遅いので気をつけましょう。
次はメニエール病です。
メニエール病という病気は【耳】に異常がありそれが原因でめまい症状が出る病気です。
耳は音を聞き取る為にある器官だというのはみなさんもご存知だとは思いますが、実は耳の内部(内耳)には半規管という身体のバランスのセンサーのようなものが存在します。
メニエール病はこの内耳にある半規管のバランスセンサーに異常が起こり、平衡感覚や聴覚にも様々な症状を起こす病気です。
先ほどめまいの種類についてお伝えしましたが、メニエール病の症状で代表的なものが【回転性のめまい】です。先日もグルグル回るめまいがするという患者様の問診をしているとメニエール病の診断を受けているという話でした。
またメニエール病には以下のような症状が見られます。
・頭痛・吐き気・耳鳴り・耳が詰まる感じ・難聴
これらに当てはまる場合にはメニエール病である可能性が高まりますね。
メニエール病の原因についてもお話します。
耳の内部にある内耳を満たしている「内リンパ液」が増えすぎてしまうことが影響していると考えられます。
内耳には内リンパ液と外リンパ液の2種類の液体で満たされているのですが、メニエール病はこの内リンパ液が増えすぎる事によって引き起こされるのですが、その理由についてはまだ分かっていない事が多いのです。
特に発症しやすい年代としては30〜50歳の方に多いのですが、働きざかりでストレスに晒される人が多いので背景にそれが影響しているとも言われています。おそらくその影響は少なくないでしょう。
当院では東洋医学的なアプローチとして鍼灸治療を根本治療の1つとして提案させていただいてます。当然今お話しためまいやメニエール病も適応する疾患です。
病院を受診しても検査しても原因が分からないという場合には、自律神経の乱れによるストレスが内耳への影響を与えているとも考えられます。そう言った場合には薬では効果が期待出来ない場合もあるので、鍼灸治療により免疫力を高めたり自律神経のバランスを整えるのがいいでしょう。
早期に治療を始める事が症状を改善する上で重要なポイントです、心当たりがある方はぜひ早めに相談してください。
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膝が痛い、正座出来ない、変形性膝関節症かも⁉️
2022.03.16
みなさんこんばんは、岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。
とっぷ整体整骨院では高齢の患者様もたくさんいらっしゃいます。その中で膝が痛い、膝が痛くて曲がらないという症状の方がいます。これらの症状は変形性膝関節症である可能性が高いでしょう。
特に膝の内側が大きく腫れてきたり、押さえると圧痛があると変形性膝関節症を疑います。
関節の疾患ではありますが、関節リウマチとは全く違う疾患です。
変形性関節症は中年以降の方に多くみられる疾患です。長年のハードな労働に耐えてきた関節が傷んで発症することがほとんどです。一部、骨折や脱臼から負担がかかるようになり発症するケースもあります。またO脚の方が変形性膝関節症になりやすいという特徴があります。いわゆる左右の膝と膝の間に隙間が開いてしまう方を指しますが、O脚だと体重のかかる線が膝の内側を通ってしまいます。内側に体重がかかりやすくなるために膝の関節軟骨が内側から擦り減りやすくなってしまいます。さらにO脚が悪化してしまうということで悪循環に陥ってしまいます。
また階段の上り下りで膝に痛みが出ている場合にも変形性膝関節症が疑われます。階段の上り下りという運動は体重を片脚ずつに乗せる運動ということになります。関節軟骨にかかる負荷が平地を歩いている時以上にかかります。それにより関節軟骨の擦り減りが加速しますので、お仕事や日常生活で階段の上り下りが特に多いという方も注意が必要でしょう。
まず、関節内で最初に問題が起こるのは関節軟骨です。
関節面を覆う関節軟骨は骨よりもずっともろい代わりに弾力があって関節が動く時にクッションの役割を果たします。それが長い期間の負担により関節軟骨はすり減っていき、薄くなっていきます。クッションが無くなっていく事で骨が露出してきます。
骨と軟骨は違い、軟骨には血管が通っていません。
一度削れた関節軟骨はそのままになってしまいます。関節軟骨がなくなってむき出しになった骨は、過剰に修復しようとして余分な骨のでっぱり、いわゆる(骨棘)を作ります。また、一度変形した骨が元に戻ることはありません。
なので、変形性膝関節症状が疑われた場合には、早期に痛みを取り除かないと、変形をどんどん加速させてしまいます。
アプローチとしては鍼灸治療で膝関節に起こっている炎症を抑えたり、姿勢のバランスを整えて膝関節にかかる負担を減らすようにしていきます。また痛みを取り除いた後は膝関節を支える為の筋力トレーニングが不可欠です。
痛みを取り除いても、根本的な膝を痛めやすい環境を改善しないと再び同じ膝の痛みを引き起こす原因になります。
意外にも、右膝を痛めて治療をして治したが、しばらくして左膝にも同様の症状が現れ始めたという方は少なくありません。痛みを取り除いただけで原因が解決していない為に起こる問題です。
もしかしたら自分は変形性膝関節症かも知れない
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これって関節リウマチなの⁉️
2022.02.28
こんばんは、岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。
さて、本日はもう一つ女性に多い疾患についてお話していきましょう。
タイトルにもあるように【関節リウマチ】です。
関節リウマチの痛みの元になっているのは滑膜(かつまく)です。関節リウマチでは滑膜が炎症を起こして腫れ、どんどん増殖して周囲の骨や軟骨に食い込んでいきます。その為に関節はめちゃくちゃ痛みます、また関節腔に水が溜まってきます。
長期間このような状況が続くと関節はどんどん破壊されていき、骨の形は変形していきます。また動きは固くなっていきます。
ではなぜこのような症状が出てきてしまうのか?
原因の一つとして考えられているのが【自己免疫疾患】です。関節リウマチは自己免疫疾患とも言われますが、自分の組織を白血球が敵とみなして攻撃してしまう疾患です。リンパ球に指令を受けた破骨細胞も骨を次々と攻撃してしまいます。これが関節リウマチが様々な関節に起こる理由です。
手指に起こるのをよく目にしますが、実際には手首、肘、肩、膝、足首、足指など様々な箇所に腫れや痛みは発生します。
この関節リウマチは20代から50代の女性に多いとされています。たいていは手足の小さな関節から発症します。手部の関節では特に指のつけ根であったり、指先から2番目にある関節に腫れが起きます。
それがどんどん進行していくとさらに大きな関節にも症状が出始めます。
関節リウマチを鑑別する上で重要な特徴があります。
それが【朝のこわばり】です。朝起きた直後に関節がこわばって固まったように動かないという症状です。
思い当たる症状のある方は一度かかりつけ医に相談するのが良いでしょう。
仮に痛みがなかったとしても、朝のこわばり感がいろんな箇所で続くようなら早めの検査と治療が必要です。
また鍼灸治療で関節リウマチの痛みを抑えることが可能です。最近では治療薬も進歩してきて、症状の進行を抑えれるようになってきているようですが、痛みに悩まれている方はまだまだ多くおられます。
そんな時はアプローチを一度変えてみて東洋医学的な証から1人1人にあった関節リウマチの治療によって症状が改善される可能性もありますよ!
ぜひお問い合わせご相談ください。
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貧血を鍼灸治療で治せるの?
2022.02.28
みなさんこんにちは、岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。
特に若い女性は貧血に悩まされたりしているケースが多いようですね。鉄分が足りなくなったりしている状態ですが、女性の場合は生理や妊娠、授乳なども関係してきます。
立ちくらみを正式には脳貧血と呼びますが、これは一時的に脳の血流が減る状態のことを指します。
貧血という病気ではありません。
貧血の定義は【赤血球】か【ヘモグロビン】が足りない状態です。
まず赤血球は酸素を運ぶのが仕事です。
この赤血球が足りないと各細胞が受け取る酸素が少なくなります。するとエネルギーのATPが減って身体が非常に疲れやすくなります。貧血気味の方は思い当たる事あるのではないでしょうか?
またヘモグロビンは鉄を含みます。鉄分が足りないとヘモグロビンが出来ないので貧血となります。
赤血球が破壊されても中にある鉄は体内でリサイクルされるので、鉄欠乏の主な原因は出血により身体の外に赤血球が失われてしまうことです。
消化器菅の出血や痔など、少量でも毎日の出血となってくると貧血となるケースがあります。
先ほども言いましたが、女性の場合には月経や出産による出血によっても貧血を起こします。
さらに授乳でも鉄を乳児に与える為に貧血となりやすくなります。
鉄が足りないなら食事やサプリメントで鉄分を摂ればよいと考える方も多いでしょう、しかしその為には健康な胃が必要です。胃液はビタミンCとともに鉄の吸収を助けます。つまりは胃が不健康な状態であれば貧血になってしまうという事です。
またビタミンB12と葉酸は抗貧血ビタミンといって体内に赤血球を作る為に必要なビタミンなのでこれらのビタミンが欠乏しても貧血となってしまいます。
またこれは余談にはなりますが【再生不良性貧血】は骨髄の病気です。骨髄は全部の血球を作るため、白血球や血小板も影響を受け、貧血以外にも感染や出血傾向といった症状が出ます。
腎臓から出る【エリスロポエチン】というホルモンは赤血球を増やす作用があります。腎臓の病気でも貧血が起きます。
以上貧血で押さえておきたいポイントは
①貧血は赤血球かヘモグロビンが足りない状態
②鉄やビタミンB12と葉酸の欠乏でも貧血になる
③胃や腎臓、骨髄の問題でも貧血になる可能性がある
さて、タイトルにある通り鍼灸治療で貧血を治せるか?ですが。
ズバリ治せます。鍼灸治療によって赤血球が増えるというデータはすでに実証されています。
またそれに加えて、鍼灸治療により胃腸や腎機能を高める事ができます。要するに様々な角度から貧血に対してアプローチすることが可能です。
なんとなく身体がだるい、疲れやすい、最近立ちくらみがする、顔色が悪いような気がするという方は貧血の恐れがあります。早期に相談を‼️
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骨粗鬆症にならない為に知っておこう!ホルモンと骨の関わりとは?
2022.02.28
みなさんこんにちはとっぷ整体整骨院の前田です。
今日はポカポカ陽気ですねー、日差しが段々と暖かくなってきているような気がします。
新型コロナ感染予防対策として、定期的に換気をしているのですが玄関を開けていてもさわやかな風が入ってくるようになりました。
今までは寒くてお家にこもりっぱなしだった人にも、少しは太陽の日に当たるように声掛けさせてもらってます。当然、それには運動不足解消という意味もあるのですが、もう一つ大きな理由があります。
それが骨とカルシウムとホルモンの関係です。
血液中のカルシウムの濃度を調節しているのがホルモンです。血液中のカルシウムが足りなくなると、副甲状腺から【パラソルモン】というホルモンが出て、破骨細胞を後押しする形で、骨を溶かすことでカルシウムを血液中に放出します。
こうすることで血液中のカルシウム濃度のバランスを保ってくれているということですね!
しかし骨を溶かすということはそれが続くと【骨粗鬆症】になってしまう恐れがあります。
またパラソルモンは同時に腎臓に連絡をして尿の中にカルシウムを捨てないように命令をします。こうした作用は甲状腺から出るカルシトニンで抑制されます。しかしカルシウムは様々な反応に関わる重要な電解質であるために、必要な時は積極的に骨が溶かされてしまいます。
またパラソルモンは体内のビタミンDの活性化を助けます。ビタミンDは活性化すると、食事で摂ったカルシウムを腸から吸収しやすく、腎臓や骨に作用してパラソルモンと同じ働きをします。
ビタミンDは他のビタミンとは違い、血中カルシウム濃度を上げるホルモンと同じという理解の方がわかりやすいかも知れませんね。
その重要なビタミンDを作る為には太陽の光から出る紫外線を浴びる必要があります。つまり外に出て運動をするということは筋肉を鍛えて運動不足を解消するのと同時に強い骨を作ることも出来るという事です。
また提携クリニックであるあいの泉クリニックでは骨密度の検査が可能です。
若い30〜40代の患者様でも骨粗鬆症がみられるケースもあります。当然骨の強度と姿勢バランスや身体の強さは密接な関係にあるので、ぜひ一度検査をおすすめします。
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