自転車の事故を甘く見ないで!

皆さんこんにちは岸和田 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

本日は自転車事故のお話をします。
私も健康の為に毎日自転車通勤をしています。
朝の通勤時間帯は、学生さんも多いので自転車の交通量は非常に多いですね。

しかもほとんどの学生さんが、流行りのタイプなのかタイヤが細くやや前傾姿勢になるロードバイク、クロスバイクの自転車をよく見かけます。
様々なカラーリングの自転車があって個性的やなぁ〜って見てるんですが、それが流行りの理由なのかな?

でも自転車のタイプとしては非常にスピードの出るものです。マナーを守らないと「あっ!危ない!!」というシーンは本当によく見かけます。

最近では交通事故が減少傾向にあって、逆に自転車事故は増加傾向にあるそうです。
中には自転車と歩行者との事故で死亡事故に発展するようなことも・・・
スピードが速いぶんそのような事故も増えているのでしょう。

自転車事故の怖いところは車のような室内とは違い、身体への直接的な衝撃が加わる為怪我の重症度も高くなる点です。
スピードが速い状態で車や自転車に衝突してしまった場合、数メートル先に吹き飛ばされてしまいます。
身体への直接的な衝撃は骨折や脱臼、挫傷などを引き起こします。またこれらの症状の初期対処を間違うと重症化するケースもあります。
そしてムチウチ等の症状を引き起こしてしまう事もあります。私たち治療家が特に治療に気を遣う疾患です。
なぜなら首は生命維持活動に重要な神経が多く存在する為です。

私たちが一番恐れるケースは車同士による交通事故ならすぐに警察を呼んで対処するのに自転車の接触事故はしないケースです。

先程もお話しましたがもしムチウチになった場合は一生モノの怪我になることもあります。その場での適切な対処とその後の対処が非常に大事になってきます。
でなければ重篤な後遺症を残すことにもなりかねません。
ぶつかったその時は大丈夫でも翌日や二、三日後に症状が出る恐れがあります。その時に相手に治療費を請求しても後の祭り・・・
その場の事故の証明と負傷後の病院か、整骨院などの専門機関への受診が大切です。

痛めたところ以外の所が翌日痛くなっても加害者に言っていけない人が多いのは、適切な期間に適切なタイミングで行かなかったためです。

最近はスマホを見ながら自転車を運転している人をよく見かけます。思わず「危ないっ!!」と声を上げてしまう事も何度もありました。自転車は乗るときも注意、近くを通るときも注意するようにしないといけない時代に突入しました。
車だけでなく自転車の事故、もし現状お身体でお困りのことがありましたらいつでもお気軽にご相談くださいね。筋肉、関節のプロフェッショナルが対応させていただきます。

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(2018年6月17日)

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