ストレス

香りで身体を癒す、レモングラスの効能について

みなさんこんばんは、ところでレモングラスについてご存知でしょうか?

今日はレモングラスの効能について少し解説していきましょう。

実はとっぷ整体整骨院の治療室や待合室ではレモングラスの香りを使用させていただいてます。

レモングラスとは東南アジアで多く生息するハーブのことです。レモンのような爽やかなフレッシュな香りがすることからレモングラスと呼ばれるようになりました。

育つと1.5メートルほどの高さにまでなるそうですよ。

ところでなぜこのレモングラスの香りを使用しているのかということなんですが、

レモングラスの効能についてお話していきましょう。

レモングラスは先ほどもお話したように、爽やかなフレッシュな香りが特徴です。患者様の多くは痛みや疲れ・ストレスに悩んでいらっしゃるので香りでのリラックス効果を出す為に使用させていただいています。

ストレスが緩和されて自立神経が安定すると硬くなった筋肉をほぐしてくれる作用があります。香りをかいだその後に受けていただく施術にも+の効果が期待出来ます。

ある意味では香りによる治療と言っても良いかもしれませんね。芳香剤の香りは合わないという方も多いので、私たちも出来る限り自然に近いものの香りを使用したいと考えています。身体を触らせていただくお仕事だからこそ、そういった細部にまでこだわりを持ちたいのです。

またこの時期になると風邪を引く患者様が増えてくるのですが、レモングラスには殺菌・抗菌作用があるのと、風邪の初期症状である熱を下げる効果があるとされるハーブなので、実は治療院にはピッタリの香りなんですよ。

最近はアロマや香りに関連する商品がたくさん出てきていますが、レモングラスも非常に種類が多く人気の香り何だなということに気付きました。

当然香りには向き不向きがあるでしょう。しかし当院では五感で感じる全ての事から身体を元気にする方法を常に考えています。

もしそれでも香りに慣れてこなくて、合わないなぁという方がいらっしゃいましたら気軽にスタッフまでお声掛けて下さいね。

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(2019年12月16日)


ストレスのことご存知ですか?

ストレスとは

こんにちは、とっぷ整体整骨院 岸和田 春木 です。

みなさんはストレスとは聞いたことのある言葉だと思いますが、なんとなく知っているだけではないですか? 今日はストレスに関するお話をしましょう。

春になると気分が落ち込みやすくなる人が多いと言われています。

また、特に冬から春にかけては不調を感じる人が増える傾向にあるみたいです。

そこで今回はストレスの正体と、その対処法についてご紹介します。

そもそもストレスとは何でしょう?

春は人間関係や環境の変わりやすい時期です。

新しい出会い等の緊張はストレスを感じやすい時期です。

ストレスとは「外部刺激が負担として働くとき、心身に生ずる機能変化」と言われています。

つまりストレスは「心身の反応」と言えます。

不快な何かという訳ではありません。

そして、そのストレス反応が起こる原因(不快な何か)を『ストレッサー』と言い、大きく分けると4つに分類することができます。

①物理的ストレッサー 寒さ、熱さ、気圧、物音など

②科学的ストレッサー 酸素の欠乏、過剰、栄養不足

③精神的ストレッサー 人間関係、失恋、解雇、怒り

④生物的ストレッサー 病気、過労、ケガ、睡眠不足 カラダがストレッサーの刺激を感知すると、視床下部まで伝達されます。

さらに2つの経路に分かれて伝達しストレス機能が高まります。

①自立神経系 交感神経を興奮させて自己防衛反応を高めます。

②内分泌系 交感神経を刺激しストレス耐性を高めます 通常はどちらかの経緯で作用が働きますが、刺激が長期にわたると2つの作用系がフルで働き副腎肥大等の症状が出てきます。

ストレス反応について カナダの生理学者ハンスセリエ博士はストレス反応を3段階と定義しています。

第一段階 警告反応期 :ストレスに耐えるための内部準備 抵抗力が低下したり、呼吸数の増加と等の症状。

第二段階 抵抗期 警告反応期で見られた症状が消えて、抵抗力も回復したように見える

第三段階 疲憊期(ひはいき): 長期にわたるストレスに生体が適応出来なくなった状態。副腎肥大、胸腺の萎縮等の症状が出現。

上記のようにストレッサーによるストレス反応は全てが悪いものではなく、第二段階で治るものは自分自身にとって良いストレスと言えます。

成長やストレス耐性をつける為に必要なんですね。

それらのストレスに打ち勝つ為に!!! 簡単に今すぐ出来るストレス解消法を3つ紹介します。

①身体を温める 身体を温めると自律神経のスイッチが切り替わり心身ともにリラックスします。

②運動をする 運動をすることで、精神状態を安定させる神経伝達『セロトニン』の分泌が促進されます。散歩やヨガ、有酸素運動がオススメです!

③スパイスの効いた料理を食べる 香辛料は漢方薬の成分に似ていて、ストレスを避ける効果のあるものもあります。

当院で治療を受けていただくと①や②に対してのアプローチは完璧に出来ちゃいます。

実際に治療を受けられている患者様からも『リラックスするわ〜、眠くなってきた』という声は多数です。

環境の変化により身体に不調やストレスを感じている方はぜひ一度当院の治療を受けてみて下さい!

もちろん骨盤矯正による歪みの矯正は自律神経のバランスを整えることにも繋がりますのでストレス軽減にも効果が期待できますよ!

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(2018年5月8日)


ホルモンと健康 第2弾

皆さんこんにちは 岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

本日は前回に引き続きホルモンのお話ですが、今回は若々しくなれるホルモンとストレスに強くなるホルモンをご紹介します。

皆さんいつまでも若さは保ちたいでしょうし、ストレス社会の現代に耐えれる強い身体でありたいですよね?

若々しくなれるグレリンについて。

私たちが最も避けたい「老化」とは、細胞の機能が衰えることを指します。そのカギを握っているのが、細胞の中で酸素を使ってエネルギーをつくり出しているミトコンドリアです。

ミトコンドリアを元気にすることが老化を防ぐ重要なポイントです。食欲を増強するホルモンのグレリンには、ミトコンドリアを元気にして増やす働きがある事が分かっています。
ここで、グレリンのトリセツです。
分泌される部位は、胃。働く場所は、脳です。グレリンの分泌が良くなる方法は多くはありません。最もはっきりしているのが空腹の状態です。空腹でお腹がグーッと鳴ったら、グレリンが良く分泌されている合図です。常に何かを口にしているような生活を改め、空腹になってから食事をするよう、食事の量やタイミングを調整しましょう。

 

ストレスに強くなる副腎ホルモン。

副腎ではコルチゾールやアドレナリンなどストレスに対抗する複数のホルモンがつくられています。しかし、ストレスが過剰になるとこれらのホルモンが大量に分泌され、副腎が疲労状態に。さらに副腎の疲労が様々な臓器の疲労を招いてしまいます。ストレスに負けないように働いてくれるホルモンですが過剰に働かせるのは禁物ですね。

副腎ホルモンのトリセツは、分泌される部位は副腎、働く場所は全身です。過剰なストレスを避け、副腎をいたわりましょう。タバコやカフェイン、寝不足は副腎に負担をかける要因となります。大事なのはストレスを上手に解消すること。ため息をついたり深呼吸をしたりすると、心身をリラックスさせる副交感神経が優位になるので簡単ですしオススメです。ストレスを強く感じている方は呼吸が浅くなっている方が多いです、少し呼吸法を意識するだけでも身体をリラックスさせることが出来るんです。

次回は、食べ過ぎを防ぐホルモンと骨を強くするホルモンをご紹介します。
ホルモンが喜ぶ生活、心のあり方をわかりやすくご紹介しますね。お楽しみに(^^)


(2018年3月28日)


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