専門家からのアドバイス

五十肩を見極めよう!

こんにちは、暑さが少しずつ和らいできたような感じがしますね!とっぷ整体整骨院の前田です。

しかし岸和田では来月だんじり祭りも控えていますので暑さはまだまだ続きそうに思います。

気象庁による情報では残暑も厳しいとのことです。

引き続き熱中症対策は必要ですね!

さて、本日は五十肩の見極め方についてお話しましょう。

夏も終わり気温差が出てくると筋肉が冷える環境になってきます。五十肩は別名【冷凍肩】とも言われるので、冷やすことは痛みを引き起こす要因の一つになるので注意が必要です。

肩関節は球関節と呼ばれる構造の関節です。

様々な方向に動く為に強い外力が加わると関節が外れやすいのも特徴です。脱臼と聞くと=肩 というイメージがありますよね?

なので肩関節は筋肉や靭帯が強固に補強することで守られているのです。

しかしながらスポーツによる激しい運動や、繰り返しの動作や重たいものを持つなど過度に肩関節を使用すると、肩関節を補強している筋肉に障害をきたし痛みを引き起こします。

この為に、筋肉に対してのマッサージ治療、鍼灸治療、運動療法を定期的に行うことは効果的だと言えるでしょう。特に痛みの原因は深層の筋肉にあると言えます。鍼灸治療により深いところの筋肉を緩めることで治療効果は増します。

まず自分で五十肩の治療を行う前に、

①ズキズキと激しい痛みではないか

②肩は正常に動作するか

③痛みのある肩に熱感はないか

④痛い場所を指一本で示せないか

などを確認する必要があります。

これらに該当する場合は筋肉による痛みだけでは無い可能性も出てきますので専門の治療院を受診するようにしましょう。

仮に上記の症状が認められない場合は、どの筋肉に原因があるのかを見極めます。

どの筋肉に痛みがあるのかを判断出来れば治療は比較的に簡単だと言えるでしょう。

肩の動きは6方向あります。

屈曲という前の方に挙げていく動作

進展という後ろの方に挙げていく動作

外転という外に開いて挙げていく動作

内転という内に下げていく動作

内旋・外旋という内に外にひねる動作

肩の診察には以上の方向に動かし、痛みの原因を見極めます。これに関してもご自身で分からない場合は専門の先生に診てもらう方が良いですね。

一方で肩の痛みには関節の炎症がよくみられます。

肩の関節周辺に熱感や腫れなどがあるものや、安静にしているにもかかわらず痛みがあるもの(安静時痛、夜間痛ともいう)は注意が必要です。

夜中寝ている時に肩がうずいて痛みで寝れないという方は炎症を起こしている可能性が高いです。

これらの症状に該当する方はぜひ一度状態のチェックをした方がいいでしょう。

いつでもご相談ください。治すポイントとして重要なことは【早く治療を始めること!原因となっている的確なポイントに治療を施すこと!】です!

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(2019年8月25日)


腸の汚れは老化を早めます!

みなさんこんばんは!

ところで、腸の器官や役割についてご存知でしょうか?免疫力というフレーズもなんとなく知っていただいているとは思いますが、実は!腸がその免疫力の60%〜70%の働きを占めているのです!

つまり腸だけに超【ちょう】重要なんです!w

逆に言えば腸を大切にしていないと、老化を早めてしまうことにも繋がるんです(泣)

 

さて、今日は腸と免疫についてのお話をしましょう!

 

ズバリ若さを決めるのは腸内の免疫力です!

ある調査によると、胃がんの患者様の腸内では

悪質なウェルシュ菌という悪玉菌が異常に増殖しているのだといいます。

一方で、100歳まで元気な方の腸内は善玉菌と悪玉菌のバランスが非常によくて、免疫力も高いということが分かっています。

若さと健康は、免疫力の強さ、つまり腸の状態がどれだけ健康で良好であるかと相関関係にあるということなんです!

 

腸内細菌のゴールデンバランスは

善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7の割合です!

 

※日和見菌とは、身体が健康な時にはおとなしくしているので全く問題は無いのですが、身体が弱ったりすると腸内で悪い働きをする菌で、代表的なものにバクテロイデスや大腸菌・連鎖球菌などがあります。

また中年期〜老年期になると善玉菌は減少し始め、悪玉菌の勢力が強まってくるため、より腸内環境に配慮した生活が重要になるでしょう!

 

悪玉菌【ウェルシュ菌、大腸菌】が増えると体内では以下のような状態になります。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

肌荒れ、便秘、風邪引き、疲労感、倦怠感、アレルギー症状、ガン、口臭

 

善玉菌【乳酸菌、ビフィズス菌】が増えると体内では以下のような状態になります。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

整腸、免疫力アップ、消化吸収、美肌効果、エイジングケア

腸などの消化器官はよく ちくわ の形に例えられます。食べ物などが直接触れる腸は、肌と一緒で細菌から体内を守るバリアの役割をする関門です。

それだけに腸の不調と肌の不調は連動して現れやすいのです。肌をキレイにする為に、肌にケアをするのも当然ですが、根本的には腸の状態をキレイに保つことが重要になるでしょう!

腸年齢が若い人は老化現象も現れにくいということがわかっています!

 

ストレスは腸内や免疫力に大きな影響を及ぼします。いつもニコニコ明るく楽しく過ごすことが出来ているとストレスも減り腸内環境にも良いのです。

幸せを感じると、脳内伝達物質である【セロトニン】が腸内細胞の働きによって腸で合成されるんです!より幸福感が増すことでしょう!

 

また身体を冷やさないことも、腸内環境には重要なことです。夜更かしもダメです!

まずは簡単なことから始めるのが良いでしょう!

 

 

 

 

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(2019年7月15日)


関節の痛みについて

こんばんは、岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

当院ではスポーツをしている最中に関節の怪我をされる患者様の来院も多いです。

早期に部活動に復帰する為に、また同じような痛みを出さない為に治療は必要です!

また高齢の患者様も関節にある軟部組織の水分量が低下する為、に関節の動きが悪くなる事で、関節に負担がかかり負傷しやすくなります。

 

さて、今日は関節の痛みについてお話しをしていきましょう。

 

例えば膝の関節ですが、歩いても、休んでいても関節がズキズキと痛むことって経験はありますか?

そんな時は関節が腫れているというようなことはありませんでしたか?

関節の痛みは、基本的に炎症によるものです。

関節が摩耗したり、関節が破壊されると、それを修復するために白血球が集まって炎症が起こり、ブラジキニンなどの物質が関節内に放出されます。

また関節の摩耗に対するストレスを軽減する為に滑液包からは関節の動きをよくする為の滑液が分泌されます。これがいわゆる関節の腫れですね。

つまり関節が腫れているということは関節に炎症が起きているということを意味しています。

ブラジキニンなどの物質には発痛作用や発痛増強作用がある為に関節内の関節包や関節靭帯に存在する侵害受容器というセンサーを刺激し痛みを起こします。

 

一方で急性期には滑膜に白血球が集まって炎症を起こしますが、関節リウマチのように慢性的に炎症が起こると、滑膜にマクロファージやT細胞(リンパ球の一種)が浸潤します。すると滑膜の細胞からTNFαやインターロイキンなどのサイトカインが放出され、肥満細胞や血管組織などからブラジキニン、プロスタグランジン、ロイコトリエン、ヒスタミンなどの物質が分泌されます。そのため、痛みが起こるのです。

さらに、TNFαやインターロイキンなどは滑膜の増殖を促すために、滑膜細胞は軟骨を破壊しながら浸潤していきます。そのため関節の変形が起こり腫れるのです。

関節の痛みの場合、痛みは安静にしている時にも起こる自発痛と、動作をする時に痛む運動時痛とに分別できます。

一般的に自発痛は関節の摩耗や破壊により遊離されたブラジキニンなどの発痛物質が侵害受容器を直接刺激することで痛みを起こしますが、運動時痛はプロスタグランジンなどの発痛増強物質が侵害受容器の感受性を高めることで、通常痛みと感じないような弱い刺激でも痛みと感じているものと考えられています。

もし、自発痛を伴うような場合は患部を冷やすことで痛みを和らげることが可能です。

その為には今起きている痛みがどのようなタイプの痛みかを見極めなければなりません、肩や膝など関節部への痛みが伴う場合はぜひ一度ご相談下さい。

身体の歪みなどが痛みの原因となる場合もありますので、姿勢分析により正確に見極めます。

 

関連記事:物を持つと肘が痛い時の 曲池【きょくち】

関連記事:鍼灸治療の効果とは?

 

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(2019年6月17日)


上手に食べれば医者いらず?!

みなさんこんばんは、岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院の前田です。

いよいよ梅雨が近づいてきましたよー、ジメジメして暑くなってくると、ツルっと冷たいお蕎麦やうどんが食べたくなりますよねぇ(^^)

冬でも大好きで食べるんですけどね笑

さて、今日は私達の身体を作る食べ物の栄養のお話をさせて頂きたいと思います。東洋医学的な視点でも見ていきますね。

昔、中国の思想家で隋の頃の揚上善という人が「薬食一如」という言葉を残しています。

薬と食は同一という意味です。

五穀、五畜、五菓、五菜は、飢えを充たすときこれを食し、病を治療するときの薬ともいいます。

これは、穀物でも、畜肉、果物、野菜などでも飢えを充たす為に使われる食べ物だけれど、健康を保つための薬だとも考えています。

当然ですよね、食事を栄養バランス良く食べれていれば身体は健康な状態を作れますよね。

今、私達が食と健康について考えなければならないのは、豊かになり過ぎて食べたい物を好きなだけ食べる事の出来る環境になって、食のアンバランスが問題だといわれています。

では、なぜそんな事になったのだろうか…

動物は食べたいものを、必要な分だけ食べて健康ですが、人間だけは自分の味覚や嗜好に偏っていて、好きなものを食べ過ぎてしまいむしろ不健康な場合がありますよね?

これは、人間が暮らしていく長い年月の中で素材を料理して、自分の好きな味にして食べるようになり、味覚や嗜好と栄養との関係が不十分になってしまった事が原因だと考えられています。

美味しいという味覚だけで、好き放題に食べていると思いがけない落とし穴にハマってしまったわけです。

これは大変!なのですが、美味しいさを作りだす能力があるとともに、考えて食べる能力も人にはあります!

せっかくいろんな食品があるのだから、選んで食べればいいのです!
食生活は健康とは密接に結びついています。

 

例えば糖尿病は偏った食生活が病気の一因となる事が多く、また病気を治すにも、食事療法は必要です。

糖尿病は一度かかると治らないと言います。今のうちに積極的に食生活を見直して改善し、健康で丈夫な身体を目指したいですね。

では、具体的にはどうすれば?極端な食事制限や難しい調理…サプリメントに頼る…なんて事は続かないですよね。栄養のバランス、栄養価を効率よく吸収するちょっとした工夫だけでも食生活は変わってくるものですよ。

栄養素は、タンパク質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラルの5つがあります。

【タンパク質】は、筋肉や血を作るものです。肉、魚、卵や豆類に多く含まれています。

【脂質】は、主にエネルギーとして使われる栄養素。サラダ油やバターや肉、魚の脂身の部分など。
ただ、コレステロール値が高くなる事を心配したり、太り過ぎが気になって油を使わないようにしている人もいますが、油脂を全く摂らなくなると風邪をひきやすくなったり、肌荒れや便秘の原因にもなります。動物性脂肪ばかりだとコレステロールが気になりますが、植物性脂肪を多く摂れるようにすれば安心ですね。

【糖質】は、脂質と同様、主にエネルギーとして使われる栄養素です。米、パン、麺類、いも類、砂糖などに多く含まれます。ダイエットを考えるなら、まずは糖質を減らす食事がおすすめですね。

【ビタミン】は、タンパク質、脂質、糖質などの栄養素を体内でうまく活用するために必要なものです。ビタミンには、A、B1、B2、ナイアシン、Cなどがあり、主に野菜や果物に多く含まれています。ビタミンは必要量を体内で作ることが出来ないので、食べ物から摂る必要があります。

【ミネラル】は、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムがあります。カルシウムやリンは、骨や歯を作っている重要な栄養素です。その他のものも、身体をつくる成分となり、ビタミンのように他の栄養素の働きを助ける役目をしています。
野菜、果物、キノコ類、海藻類に多く含まれています。

この5つの栄養素に、健康を保つための役目があるので、出来るだけ偏りなく摂るのが理想ですね。

ファーストフードやレトルト食品、インスタント食品は、短時間で簡単に食事が摂れるという点で、つい忙しい事を理由に多くの人がササッと食べちゃってますよね、こうした食品は、ビタミン類などの栄養素が分解されたり、身体に栄養されない形に変っていてもわからないという欠点があります。こんな風に考えると、手軽さや時間の短縮を1番にするのは、良くないですよね。出来る限り、生鮮食品を組み合わせる食事を心がけたいですね。

身体の変化は、年齢や性別、環境など人それぞれ違いはありますが健康でいたいのはみんな同じですよね。
毎日摂る食事もそうですが、健康で過ごすには身体のメンテナンスも必要です。身体の不調があればすぐとっぷ整体接骨院にご相談下さい。

ちなみに当院には、カルシウム豊富な水、マロッを設置してます。暑くなり喉も渇いてくる季節。ぜひ飲みに来て下さいね。お帰りの際には、牛乳一本分のカルシウムを含むウエハースもお渡しさせていただいます!これも立派な治療です!

 

関連記事: 食事から痛みを取ることが出来る

関連記事:血を補う効果的な食材とは?

 

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(2019年6月9日)


「冷えないこと」が病気の予防に

カラダが冷えると・・・

今日はとても良いお天気でしたね!もう夏を感じさせるくらいの日差しでした。 

今日はスタッフみんなで院内の清掃をしました。床がピカピカになりとても気持ち良かったです。 だんだんと気温も高くなってきているので、院内も夏仕様になりました。シーツも冷感シーツで爽やかになりました。ますます快適に過ごしていただけると思います。

  さて、気温が高くなってきてるとはいえまだまだ5月です。

梅雨も始まってません笑 こういう季節の変わり目で気候が不安定なタイミングで身体のバランスも崩れやすいんですよねぇ。

それは気候の変化が身体にストレスを与えるからなんです。

よく聞く自律神経失調症です。

例えばそれは身体に「冷え」を呼びます。

今日のタイトルどおり、身体を冷やさないことが病気の予防に繋がります。

では身体を冷やしてしまうとどうなってしまうのでしょうか?

低体温によって人間の身体はこうなってしまう!?

※体温が1度低下した場合 ↓ ↓ ↓ ↓

① 基礎代謝量が12%低下する

エネルギー消費量が少ない人は体温が低下するので 基礎代謝量がどんどん落ちてきます。体温が1度下がるだけで基礎代謝量が12%も低下します。燃費の悪い身体になってしまいます。  

基礎代謝が低下すると・・・

  • 太りやすく、痩せにくくなる
  • 疲れやすい
  • 肌荒れしやすい
  • 冷え、むくみ
  • 便秘
  • 生理不順
  • 低体温

②免疫力が37%低下する

免疫力は外からのさまざまな侵入物に抵抗するために必要な力です。低体温の人は免疫力が低いため、本来なら跳ね返せるはずの病気にもかかってしまうのです。  

免疫力が低下すると・・・

  • 感染症の発症率が高まる
  • がんの発症率が高まる
  • 新陳代謝が低下する
  • 肌が荒れやすい
  • 環境の変化に弱くなる→季節の変化、天気の変化、新しい場所や環境など

③酵素の働きが50%低下する

酵素とはあらゆる生命活動を司っている物質です。

1度体温が低下するだけで、体内の酵素の働きは50%も低下してしまいます。

酵素の働きが低下すると・・・

  • 肩こりしやすい
  • 肌が荒れやすい
  • 血液の流れが悪くなるので身体が冷えやすくなる
  • むくみやすい
  • ホルモンバランスが崩れやすい
  • 太りやすい
  • 便秘
  • 朝起きた時にカラダが怠く重い
  • 頭痛を感じる
  • 寝つきが悪く、眠りも浅い

冷え性や肩こり、肌荒れなどいろいろな不調が表れたりします。

  ④がん細胞35度で急増する

恐ろしいがん細胞も低体温の身体を好みます。

がん細胞は35度の体温時に最も増殖しやすく、 40度の高熱時に死滅することがわかっています。

やはり、がん細胞の増殖を予防するためには身体を温めることが1番でしょう。  

「冷え」とは上半身が温かく、手先や足首から先が冷たい、あるいは身体の深部が冷たく、体表がほてるというように身体の中に極端な温度差がある状態をいいます。

いわゆる冷え性だけが「冷え」ではありません。

毎日体温を計る習慣をつけ、自分の体温や身体の調子に気を配る必要がありますね。

特に鍼灸治療は自律神経のバランスを安定させて、「冷え」を改善する効果があります。

クスリ等で治すのは副作用が心配…という方にもぜひおススメです。

鍼灸治療は自己免疫力を高める治療であって薬による治療とは違い副作用が少ない身体に優しい治療です。

「冷え」を改善したい方はぜひご相談下さい。  

冷えに関する記事は以下をクリック

↓  ↓  ↓  ↓

関連記事:冷え性にも4つのタイプがあります

関連記事:冷えと筋肉痛

関連記事:冷え性対策食  

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(2019年5月23日)


良くない立位姿勢とは?

3つのタイプの骨盤の歪み

みなさんこんばんは 岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院です。

先日は理想的な姿勢についてのお話をさせていただきました。

今回は逆に「良くない立位姿勢とは?」をテーマにお話させていただきましょう。

  横から見た代表的な不良姿勢には後弯前弯型(こうわんぜんわんがた)後弯平坦型(こうわんへいたんがた)平背型(へいはいがた)の3タイプがあります。

これら3タイプに共通している点は猫背と、頭がからだの真上になく前方に移動している姿勢です。

このような姿勢だと、身体の様々なところに障害が波及する可能性がありますので注意が必要です。

特に、頭と頸椎の付け根の筋肉が硬くなり、顎が持ち上がり、口が開く方向に引っ張られてしまいます。

そのため、顎関節症や物がうまく飲み込めない嚥下障害も生じることになります。

顎関節症を患っている女性の患者様は非常に多いですが、姿勢のバランスが影響しているということを知っている方は少ないのではないでしょうか?

後弯前弯型の特徴

  後弯前弯型の姿勢は、骨盤が前に傾きます。

その為にそこから続く腰は反ってしまい、頭は猫背で身体の前に位置してしまい、顎が上がってしまいます。

高齢者では身長が低くなり、股関節や膝関節は曲がってしまう方が多いです。

  不良姿勢の持続、妊婦、肥満および腹筋の筋力低下はよく見られる原因です。

このような人では肩こり、首こり、片頭痛、肺活量の低下、胃下垂、胃酸過多、十二指腸潰瘍、腰痛など様々な不調が生じます。  

後弯平坦型の特徴

後弯平坦型は、骨盤が後方に傾き、股関節が前方に移動するので明らかにだらし無いような立ち方になります。

膝は普通よりも伸びて反った型になります。

壁に立ってもお尻がつかないことが多く、縦に長めの猫背があります。

また、猫背で頭がからだの前に位置していて顎が上がっています。  

この姿勢は筋の保持があまり見られない弛緩姿勢とも言えるでしょう。

前かがみ姿勢、職場または家庭環境の人間工学的配置の問題(モニターやテレビの位置、角度)、長時間頸部を前方に傾けたりしたり後方に反らしたりせねばならない職業に起きやすいです。

平背型の特徴

  平背型は、後弯平坦型に似ていますが、股関節の前への動きと膝の反りは軽度です。

そして、骨盤の高さが正常の人よりも高くなっています。

腰パンを意識していないにもかかわらず、骨盤が高いことで、ウエストラインも高くなってしまい、無意識に腰パンになってしまいます。  

痛みの症状のある人は、姿勢分析を行うとほとんどの人が姿勢の歪みが見られます。

少なからずこれらの不良姿勢から影響を受けているでしょう。

根本治療の為には必ず姿勢の歪みを改善する必要があります。

とっぷ整体整骨院では、初めて来院された方に必ず姿勢分析を行い、カラダの歪いたみをチェックし、痛みの原因がどこから起因しているのかを説明して治療に当たっています。

痛みのあるところを診てもらって、楽になっても直ぐに元に戻ってしまうという方!

痛みの原因から治療を行って根本的に今の症状を治したいと思いませんか?

姿勢バランスに関する記事はこちらをクリック ↓  ↓  ↓  ↓  ↓   関連記事 :理想的な座位の姿勢とはこれだ! 関連記事:理想的な立位姿勢とは? 関連記事:骨盤矯正にはこんなにもメリットが!  

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(2019年5月18日)


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