「冷えないこと」が病気の予防に
カラダが冷えると・・・
今日はとても良いお天気でしたね!もう夏を感じさせるくらいの日差しでした。
今日はスタッフみんなで院内の清掃をしました。床がピカピカになりとても気持ち良かったです。 だんだんと気温も高くなってきているので、院内も夏仕様になりました。シーツも冷感シーツで爽やかになりました。ますます快適に過ごしていただけると思います。
さて、気温が高くなってきてるとはいえまだまだ5月です。
梅雨も始まってません笑 こういう季節の変わり目で気候が不安定なタイミングで身体のバランスも崩れやすいんですよねぇ。
それは気候の変化が身体にストレスを与えるからなんです。
よく聞く自律神経失調症です。
例えばそれは身体に「冷え」を呼びます。
今日のタイトルどおり、身体を冷やさないことが病気の予防に繋がります。
では身体を冷やしてしまうとどうなってしまうのでしょうか?
低体温によって人間の身体はこうなってしまう!?
※体温が1度低下した場合 ↓ ↓ ↓ ↓
① 基礎代謝量が12%低下する
エネルギー消費量が少ない人は体温が低下するので 基礎代謝量がどんどん落ちてきます。体温が1度下がるだけで基礎代謝量が12%も低下します。燃費の悪い身体になってしまいます。
基礎代謝が低下すると・・・
- 太りやすく、痩せにくくなる
- 疲れやすい
- 肌荒れしやすい
- 冷え、むくみ
- 便秘
- 生理不順
- 低体温
②免疫力が37%低下する
免疫力は外からのさまざまな侵入物に抵抗するために必要な力です。低体温の人は免疫力が低いため、本来なら跳ね返せるはずの病気にもかかってしまうのです。
免疫力が低下すると・・・
- 感染症の発症率が高まる
- がんの発症率が高まる
- 新陳代謝が低下する
- 肌が荒れやすい
- 環境の変化に弱くなる→季節の変化、天気の変化、新しい場所や環境など
③酵素の働きが50%低下する
酵素とはあらゆる生命活動を司っている物質です。
1度体温が低下するだけで、体内の酵素の働きは50%も低下してしまいます。
酵素の働きが低下すると・・・
- 肩こりしやすい
- 肌が荒れやすい
- 血液の流れが悪くなるので身体が冷えやすくなる
- むくみやすい
- ホルモンバランスが崩れやすい
- 太りやすい
- 便秘
- 朝起きた時にカラダが怠く重い
- 頭痛を感じる
- 寝つきが悪く、眠りも浅い
冷え性や肩こり、肌荒れなどいろいろな不調が表れたりします。
④がん細胞35度で急増する
恐ろしいがん細胞も低体温の身体を好みます。
がん細胞は35度の体温時に最も増殖しやすく、 40度の高熱時に死滅することがわかっています。
やはり、がん細胞の増殖を予防するためには身体を温めることが1番でしょう。
「冷え」とは上半身が温かく、手先や足首から先が冷たい、あるいは身体の深部が冷たく、体表がほてるというように身体の中に極端な温度差がある状態をいいます。
いわゆる冷え性だけが「冷え」ではありません。
毎日体温を計る習慣をつけ、自分の体温や身体の調子に気を配る必要がありますね。
特に鍼灸治療は自律神経のバランスを安定させて、「冷え」を改善する効果があります。
クスリ等で治すのは副作用が心配…という方にもぜひおススメです。
鍼灸治療は自己免疫力を高める治療であって薬による治療とは違い副作用が少ない身体に優しい治療です。
「冷え」を改善したい方はぜひご相談下さい。
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(2019年5月23日)