東洋医学

これって関節リウマチなの⁉️

こんばんは、岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。

さて、本日はもう一つ女性に多い疾患についてお話していきましょう。

タイトルにもあるように【関節リウマチ】です。

関節リウマチの痛みの元になっているのは滑膜(かつまく)です。関節リウマチでは滑膜が炎症を起こして腫れ、どんどん増殖して周囲の骨や軟骨に食い込んでいきます。その為に関節はめちゃくちゃ痛みます、また関節腔に水が溜まってきます。

長期間このような状況が続くと関節はどんどん破壊されていき、骨の形は変形していきます。また動きは固くなっていきます。

ではなぜこのような症状が出てきてしまうのか?

原因の一つとして考えられているのが【自己免疫疾患】です。関節リウマチは自己免疫疾患とも言われますが、自分の組織を白血球が敵とみなして攻撃してしまう疾患です。リンパ球に指令を受けた破骨細胞も骨を次々と攻撃してしまいます。これが関節リウマチが様々な関節に起こる理由です。

手指に起こるのをよく目にしますが、実際には手首、肘、肩、膝、足首、足指など様々な箇所に腫れや痛みは発生します。

この関節リウマチは20代から50代の女性に多いとされています。たいていは手足の小さな関節から発症します。手部の関節では特に指のつけ根であったり、指先から2番目にある関節に腫れが起きます。

それがどんどん進行していくとさらに大きな関節にも症状が出始めます。

関節リウマチを鑑別する上で重要な特徴があります。

それが【朝のこわばり】です。朝起きた直後に関節がこわばって固まったように動かないという症状です。

思い当たる症状のある方は一度かかりつけ医に相談するのが良いでしょう。

仮に痛みがなかったとしても、朝のこわばり感がいろんな箇所で続くようなら早めの検査と治療が必要です。

また鍼灸治療で関節リウマチの痛みを抑えることが可能です。最近では治療薬も進歩してきて、症状の進行を抑えれるようになってきているようですが、痛みに悩まれている方はまだまだ多くおられます。

そんな時はアプローチを一度変えてみて東洋医学的な証から1人1人にあった関節リウマチの治療によって症状が改善される可能性もありますよ!

ぜひお問い合わせご相談ください。

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(2022年2月28日)


貧血を鍼灸治療で治せるの?

みなさんこんにちは、岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の前田です。

特に若い女性は貧血に悩まされたりしているケースが多いようですね。鉄分が足りなくなったりしている状態ですが、女性の場合は生理や妊娠、授乳なども関係してきます。

立ちくらみを正式には脳貧血と呼びますが、これは一時的に脳の血流が減る状態のことを指します。

貧血という病気ではありません。

貧血の定義は【赤血球】か【ヘモグロビン】が足りない状態です。

まず赤血球は酸素を運ぶのが仕事です。

この赤血球が足りないと各細胞が受け取る酸素が少なくなります。するとエネルギーのATPが減って身体が非常に疲れやすくなります。貧血気味の方は思い当たる事あるのではないでしょうか?

またヘモグロビンは鉄を含みます。鉄分が足りないとヘモグロビンが出来ないので貧血となります。

赤血球が破壊されても中にある鉄は体内でリサイクルされるので、鉄欠乏の主な原因は出血により身体の外に赤血球が失われてしまうことです。

消化器菅の出血や痔など、少量でも毎日の出血となってくると貧血となるケースがあります。

先ほども言いましたが、女性の場合には月経や出産による出血によっても貧血を起こします。

さらに授乳でも鉄を乳児に与える為に貧血となりやすくなります。

鉄が足りないなら食事やサプリメントで鉄分を摂ればよいと考える方も多いでしょう、しかしその為には健康な胃が必要です。胃液はビタミンCとともに鉄の吸収を助けます。つまりは胃が不健康な状態であれば貧血になってしまうという事です。

またビタミンB12と葉酸は抗貧血ビタミンといって体内に赤血球を作る為に必要なビタミンなのでこれらのビタミンが欠乏しても貧血となってしまいます。

またこれは余談にはなりますが【再生不良性貧血】は骨髄の病気です。骨髄は全部の血球を作るため、白血球や血小板も影響を受け、貧血以外にも感染や出血傾向といった症状が出ます。

腎臓から出る【エリスロポエチン】というホルモンは赤血球を増やす作用があります。腎臓の病気でも貧血が起きます。

以上貧血で押さえておきたいポイントは

①貧血は赤血球かヘモグロビンが足りない状態

②鉄やビタミンB12と葉酸の欠乏でも貧血になる

③胃や腎臓、骨髄の問題でも貧血になる可能性がある

さて、タイトルにある通り鍼灸治療で貧血を治せるか?ですが。

ズバリ治せます。鍼灸治療によって赤血球が増えるというデータはすでに実証されています。

またそれに加えて、鍼灸治療により胃腸や腎機能を高める事ができます。要するに様々な角度から貧血に対してアプローチすることが可能です。

なんとなく身体がだるい、疲れやすい、最近立ちくらみがする、顔色が悪いような気がするという方は貧血の恐れがあります。早期に相談を‼️

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(2022年2月28日)


季節の変わり目ですね。自律神経失調症が増える季節です。

自律神経のバランスが乱れると

みなさんおはようございます。岸和田市春木宮川町とっぷ整体整骨院の前田です。

3月も近づいてきて、そろそろ暖かくなって行くのでしょうか?

相変わらず新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大も鈍化しているとはいえ油断は出来ない状況ですね。

本来なら花見などお出かけの季節なんですが。

早く収束していろんなところにお出かけしたいですね!感染防止対策も一層気を引き締めてやっていきます!

さて、今日は交感神経と副交感神経についてのお話をしていきましょう。

季節の変わり目によく起こる体調不良やアレルギー反応、そうですね、3月は花粉症の季節でもあります。一年の中でも季節の変わり目には自律神経のバランスが乱れるために身体の不調が現れやすいのです。

この状態を【自律神経失調症】と言います。

何となく耳にしたことはあるでしょうか?

この自律神経失調症をお話する上で、説明する必要があるのが交感神経と副交感神経です。

この2つの神経が上手くバランスが取れている状態が正常なわけですが、自律神経失調症はこの2つのバランスが取れていない状況を言います。例えばある一方の神経だけが働き過ぎているといったところでしょうか。

では交感神経と副交感神経のそれぞれの働きを解説していきましょう。

まず【交感神経】です。

交感神経は闘争と逃走の神経です。日中の活動をしている時には交感神経がたくさん働いています。

戦わないといけない状況を想像してみると、瞳孔がカッと開いたり、心臓がドキドキしたり、汗が出て、呼吸も荒くハァハァとなりますよね?これらの瞳孔や心臓、気管支の活動をコントロールしています。

また消化器に関してですが戦わないといけない状況ではトイレには行ってられませんよね?

そのような状況では消化・吸収・排泄は交感神経が働くと全て抑制されてしまいます。

次に【副交感神経】です。

一方、副交感神経はリラックスする時に働く神経です。食事をしたり、うんちをしている時に働いています。心臓はゆっくりになるし、呼吸もゆっくりになります。胃腸や消化器は先ほどとは逆に働くようになり消化を進めていきます。

交感神経の役割とは逆の役割をしているのが分かると思います。これらの神経は脳の視床下部というところでコントロールされています。

では、なぜこの自律神経らが乱れることになるのか?

身体に起こるストレスや季節的な寒暖差などにより交感神経と副交感神経のスイッチの切り替わりに問題が生じるのが原因です。多くの場合が交感神経が働き過ぎているのではないでしょうか。

【西洋医学】

・気温の低下、冷房などの寒冷刺激による交感神経刺激

・ダイエット、栄養不良、偏食などの食事の低下

・運動不足

・筋肉量の低下

・慢性ストレス ・皮下脂肪の減少

東洋医学の鍼灸治療ではこの自律神経のバランスを整えることが可能です。

つまり副交感神経の働きを取り戻し、働き過ぎている交感神経の高まりを抑える事が出来ます。

【東洋医学】
・気虚、気滞ー熱産生不足や自律神経の乱れによる体温調整機能の障害

・瘀血ー老廃物が血管に溜まることによって血流障害

・水滞ー水分の停滞

【当院での治療の流れ】
当院は西洋医学的視点と東洋医学的視点の両方を使い治療を行っています。

西洋医学的に姿勢や筋肉や関節をチェックします。
→現在の姿勢の分析を行い、体の歪みをチェックして矯正を行います。

・自身の自然治癒力を高めるために関連のある経絡に鍼やお灸、吸い玉を施術します。

治療中にウトウトと寝てしまう方も結構いらっしゃいます。

また不眠症の治療にも鍼治療は有効なので、それも自律神経に作用させていると言えるでしょう。

この時期は様々な身体の不調が出ます。

もしかして【自律神経失調症】かな?

と思い当たる方は早めにご相談下さい。

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(2022年2月28日)


寝違いと姿勢の関係

首が回らない

みなさんこんばんは岸和田市春木宮川町とっぷ整体整骨院です。

今日も寒暖差が結構ありましたね。昼間に院の外に出ると日差しがあったかく感じられましたが、夕方以降はやっぱり肌寒くなっていました。このような時期は風邪も引きやすくなるので要注意ですね。

寝る時もぜひ暖かくしてお休みください。特に足元や首元に布団がかかっていなかったり、または薄着で寝たりすると身体の熱が逃げてしまい、その結果身体を冷やしてしまいます。

慢性的な肩凝り症状がある方が、夜寝る時に身体を冷やしてしまうことでさらに筋肉が固まってしまい、動き出そうとした際に筋肉を痛めてしまったりするのがいわゆる【寝違い】です。

朝起きて首を回そうとしたら首が痛くて回らない❗️誰しもが一度は経験したことがあるのでは無いでしょうか?

  • 痛みで首が回らない
  • 特定の方向を向くと痛みが出る
  • 動かすとピリッとした痛みがでる
  • 首の痛みと腕にも痺れが出ている

今日はその【寝違い】についてお話ししていきましょう❗️

寝違い治療には鍼灸治療が効果的

酷い痛みの場合には首の痛みに留まらずに背部まで痛みが及ぶこともあります。

また首の椎間関節や靭帯に炎症が起きているケースもあります。

患者様の経験談を聞いていると、前日に肩や首への過度な負担を加えていたり、もともと頚椎ヘルニアの既往歴があったり、睡眠中に無理な姿勢をとっていたなどが多いです。

寝違えの原因の色々

  1. 首が原因の場合ー首の血管が圧迫されて血流が滞るケース。寝相が悪くて寝返りが打ちにくかったり、何かで首が固定されてなる事も。
  2. 肩が原因の場合ー睡眠時の姿勢はもちろんですが、日中のデスクワークや運動などで疲労が溜まっていてなる事も。
  3. 睡眠環境が原因の場合ーそもそも枕が合っていない。高すぎり、低すぎたり、枕を使わない事でも寝違えは起こります。他にも腰が沈みすぎるベッドマットなども要注意。

【寝違い】は正式には【急性疼痛性頸部拘縮】と呼びます。

通常であれば数日で痛みが治まることが多いですが、痛みが長期間に及ぶ場合や、何度も寝違いを繰り返す場合には専門家に診てもらう必要があるでしょう。

病院に行けば消炎鎮痛剤や筋弛緩剤や湿布などの処方をしてもらうでしょうが、あくまでも対症療法です。痛みを一時的に和らげてくれるだけに過ぎません。

大切なのはなぜ寝違えを起こしやすいのか、なぜ慢性的な肩凝りがあるのか、姿勢やバランスに問題がないかです。

最初から寝違いを起こしやすかった訳ではないはずです。おそらくいつからか慢性的な肩凝りや寝違いを頻繁に起こすようになっているはずです。それには必ず原因があります。

当院では初診時には必ず姿勢分析を行います。

なぜ姿勢をみるのか、ちなみに痛みを訴える方のほとんどが姿勢の歪みがあります。

また姿勢が改善すると痛みが軽減していくという法則もあります。つまり痛みと姿勢バランスは密接に関係しているという事です。

私たちは姿勢バランスをみて痛みの原因がどこにあるのかを見極めた上で治療を施します。

それが根本治療であり、それにより寝違いを起こしやすかった状態からサヨナラ出来るでしょう。それが本当の意味での治癒ですよね?

もしこの話を聞いて思い当たる事がある方はほとんどの場合で姿勢に歪みがあるでしょう。

治療のタイミングは早ければ早いほど良いです。寒くなるこの時期は【寝違い】が増えるのでご注意下さい‼️

また、痛みや姿勢バランスの崩れの原因となっている筋肉を特定出来れば、そこへの鍼灸治療がおススメです。深層の筋肉までアプローチし筋肉を元の状態に改善するので痛みも元から取り除くことができます。

詳しくは当院の寝違い治療の専門家へご相談下さい。

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(2021年11月16日)


猫背姿勢による身体への負担とは?

背中が丸くなる不良姿勢

みなさんこんにちは、岸和田市春木宮川町とっぷ整体整骨院です。

最近は涼しさも感じてきて気候も過ごしやすくなって来ましたね。ただお昼間はまだまだ暑く感じる時もあるので自律神経は乱れやすい時期とも言えますね。また疲れや痛みが出たりしやすい時期でもあります。最近では子どもさんの猫背姿勢に関する相談をたくさん受けます。

今日はその猫背姿勢についてお話していきましょう。

猫背姿勢とは一般的に不良姿勢の代表とされていますよね?いわゆる背中が丸くなっている姿勢です。

自分自身で気付くというより誰かに指摘されて気付くという事も多いでしょう。

猫背になる原因

  • 長時間の同じ姿勢→デスクワークでのパソコン作業で長時間座りっぱなしやスマホをソファーで座りっぱなしや寝転んでする。
  • 前かがみでのパソコン作業ー画面に集中してるとついついしがちな姿勢。
  • 運動不足ー筋肉が衰えてカラダを支える身体機能が低下してバランス感覚や重心のコントロールが減少してしまう。
  • 胸式呼吸ー胸式呼吸だと横隔膜が十分に機能しないために、近隣にあるインナーマッスルも動きが少なくなり、体幹が弱くなってしまう。

健康にも良くない姿勢とされています。

しかしながらからだが疲れている時には自然と猫背姿勢のようになってしまうように思いませんか?これも実は事実であります。それではなぜそうなるのでしょう?

猫背姿勢の体幹の活動はどうなっているのかに目を向けてみましょう。

腰部多裂筋、腰腸肋筋、胸椎部の脊柱起立筋、内腹斜筋、外腹斜筋、腹直筋の6つの筋肉ですが、直立座位姿勢(キレイな姿勢)に比べて猫背姿勢ではそれらの筋肉の活動が低い傾向にあるということが分かっています。※腹直筋を除く

体幹活動が抑えられているという点でいうと猫背姿勢はからだのエネルギー消費を抑えているエコな状態とも言えます。疲れが出ている時にダラっと力を抜いて猫背姿勢になるのも頷けますよね?

自然にしているとすると身体は本当に凄い機能を持っています。

ただし、デメリットももちろんありますよ!!

  • 血液循環が悪くなるー肩こりや腰痛、頭痛、便秘の原因
  • 巻き肩になるーリンパ管が圧迫されて、リンパの流れが悪くなり、顔や手のむくみ、肌のくすみを助長する
  • 胸式呼吸で呼吸が浅くなるー長い階段や運動、少し仕事でハードな労働をすると息が苦しくなったり、疲れやすいといった症状がでやすい。

長時間の猫背姿勢は脊柱後面組織への持続的な伸張運動による負担で靭帯の損傷や筋肉への循環障害、椎間板へのストレスなどの危険性が高まります。

おそらくですが、猫背姿勢に悩むほとんどの方が長時間の猫背姿勢による負担がすでにかかっている状態だと考えます。

となると猫背姿勢を改善しなければデメリットの影響がさらに加わっていくことになりますし、腰痛ヘルニアなどの危険性も高まります。

猫背姿勢が気になる方は早く専門家に診てもらい治療を始めていきましょう。

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(2021年10月10日)


腰痛治療に必ず用いる【腎兪】

 

みなさんこんにちは、岸和田市春木宮川町とっぷ整体整骨院の前田です。

お盆に入ってからまるで梅雨が戻ってきたかのように毎日雨が続いていますね。線状降水帯(せんじょうこうすいたい)というようなキーワードも最近ではよくTVの天気予報で耳にするようにもなりました。早め早めの避難が重要なんですね。

本来ならアウトドアを楽しむ時期なんでしょうけど早く安定した気候になって欲しいですね。

こんなお天気が続くとお家でゴロゴロ過ごすしかないという方も多いのではないでしょうか?

しかしずっと寝転んでいても腰が痛くなってきたりもしますよね。特に慢性的な腰痛の方はすぐに筋肉が固まってしまい血流が悪くなるので痛みを感じやすくなります。

さて、今日は腰痛症の方の治療に必ずと言っていいほど使うツボのご紹介です。その名は【腎兪】(じんゆ)

です。腎って腎臓のこと?と思いますよね。

そうなんです、腎兪は腎臓との関連があります。

そもそも位置関係も近いです。腎臓の裏側の腰にあるのが腎兪穴です。腎疾患にも効くところからも、この名前がつけられた理由が分かります。

【場所】

おへその裏側、ちょうどウエストのくびれのラインにあたります。背骨を基準にしてそこから指2本分外側にあるのが腎兪穴です。左右にあります。

両手で腰のウエスト部分に手を当てた時に親指が当たる位置がだいたい腎兪穴になります。

【効能】

腰痛、腰のだるさ、下肢のダルさ、浮腫、耳鳴り、めまい、体力低下、食欲減退など。

 

今まで慢性的な腰痛をそのまま放置していた方も鍼治療により症状を改善することが可能です。

ぜひ東洋医学の素晴らしさを体験して欲しいです。

ご相談は当院スタッフまでお気軽に!

腰痛症による鍼灸治療は保険適応となっています。

腎兪

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(2021年8月15日)


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