骨盤矯正

円形脱毛症には鍼灸が効果的

最近一気に気温が下がってきましたよね?
今年の冬は暖冬だと聞いていましたが、やっぱりそれでも冬は寒いです。
毎朝の自転車出勤には手袋とマフラーが欠かせなくなってきました。
お鍋が美味しい時期なので冬は大好きなんですが笑

空気もとても乾燥しているので、お肌や頭皮の水分も奪われやすいですよね。実際にもこの時期はお肌のトラブルの相談が多くなってきます。

今までも鍼灸の様々な効果についてお話してきましたが、今回は円形脱毛症に対する効果についてお話をしていきましょう。
鍼灸治療には自己免疫力を促進させる効果が期待出来るので、痛みの緩和だけでなく様々な疾患に対応するのです。

まず円形脱毛症について知ってもらいましょう。
症状はコイン状の形に毛が抜け落ちるというのが特徴です。いわゆる10円ハゲというように呼ばれたりもします。ほとんどの人が一箇所だけに対する症状で、自然と治っていくケースが多いのですが、まれに治りにくいものや、複数箇所に脱毛が起こる重症なケースにも出会うことがあります。

円形脱毛症の原因は大きく3つあります。
まず
①遺伝的な要因。
②精神的、身体的なストレス。
③梅毒などの感染症。の3つです。

また免疫機能の低下が最たる原因だとの説が今のところ有力でありますが、精神的なストレスが関連していると推測されます。
交感神経が働き血管を収縮させる為に、毛根への栄養が滞ってしまうので一時的な脱毛が起きてしまうという仕組みです。
要するにストレスコントロールをいかにしていくかが治癒の成果を左右します。

そうなると東洋医学、鍼灸治療の力の出しどころです!
鍼やお灸の刺激により自立神経に作用することで免疫機能を亢進させて、ストレスを緩和したりするのは得意分野なんです。
また薬などの治療とは違って継続的に施術を行っても副作用の心配がいらない為、非常に身体に優しい治療と言えるでしょう、細かな問診作業からどういったことがストレスのは元になっているのか見極めます。
それによってあなたに合わせた、ツボの配穴が決まります。人体には何百という多くのツボがあるので、その中でも最も効果の出る組み合わせで施術をすることで最短での治癒を目指します。

当院は鍼での治療を得意としますが、痛みは全くありません。患部への施術であれば脱毛部分の周辺を囲うように鍼を並べて、MCRという血流を促進される電気治療を同時に行います。血流が再び戻ることにより頭皮の状態も健康になるのでまた毛が生えてくるようになりますよ。

その他様々なアプローチの方法がありますので、脱毛症に悩まれている方はぜひ一度ご相談下さいませ。

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年12月17日)


冬にも脱水状態になる?!

脱水症状といえば、今年の夏は特に酷暑だったので、みなさんもTVや新聞、雑誌等で脱水に関する様々な情報を聞いたり見たりしたのではないでしょうか?

こんばんは 岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。 今日お話するテーマは冬にも起こる脱水症状についてです。

なぜこの話をするかというと、脱水がどれほど危険かという事はみなさんも少しは知っておられるかも知れませんが、夏=暑い=脱水になる と思われていないでしょうか??

実は寒い冬にも脱水は起こるのです!これを知らずにいると、油断して冬場に脱水で大変な思いをしてしまうかも知れません!
今日は脱水に関する正しい知識を身につけて下さいね!

そもそも脱水とはどのような状態かを確認しておきましょう

人間の身体は6割が体液に占められています。
体液には血液やリンパ液、消化液などがあります。これらは人間の活動を保持するのにとても重要な役割を担っています。
例えば大量の汗をかいたり、発熱や下痢で水分が失われることで、体内に最低限必要な水分量や塩分量を下回る状態を脱水といいます。

体液には身体中に栄養素や酸素を運ぶ役割があるのですが、体液が著しく減少すると、それらの役割が円滑に機能しなくなります。
つまり脳や内臓に十分に栄養が届かなくなるということです。そうなると病気になりかねないばかりか、適切な処置が出来ないと命に関わることだってあります。

特に高齢者の方がご家族にいる場合は特に気をつけていただきたいです。

高齢者は体内にある水分量が若い人に比べて少なくなってきていることと、腎臓の機能が低下している為に水分調整することが難しくなっています。また喉の渇きや自分の体温に対する感覚が鈍感になってしまっているので
自分が脱水状態にあるということに気付かずに見過ごされてしまう危険性があります。
暖房の効き過ぎている室内に長時間いる場合など、周りのご家族の方が目を配って水分補給を促すようにお願いします。
また加湿器などを使うのも良いでしょう。

薬で利尿作用を含むものを服用していたり、トイレに行きたくないので、水分補給を控えている場合なども同様に注意が必要ですね。

水分補給のポイントですが
1日に1〜1.5リットルの水分を飲料から摂取していただきたいです。
当然ですが、汗をかいた場合や運動をたくさんした場合はそれに応じて水分摂取量を増やして下さいね。
また大量に一気に摂取するよりも、こまめに水分補給をする方が身体に浸透するので、1日に8回程度に分けるのも良いでしょう。

緑茶やコーヒーなどのカフェインを多く含む飲料は、利尿作用がある為にトイレに行きたくなってしまいます。これでは脱水を加速させる恐れがあるので、出来れば常温もしくは温かい水、麦茶、経口補水液などで摂取してもらうのが良いです。

冬場は喉が渇いているいないに関わらず、こまめに水分補給をすることが重要です。

また季節的にもノロウィルスが流行する時期です。吐き戻すことにより体内の水分を著しく減少させることになるので、脱水症にも繋がります。それ以外にも寒さにより血流が停滞したり水分不足を起こしてしまうと、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクも高まります!

皆さま冬も油断せずにしっかりと脱水症対策お願いします!

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年12月15日)


東洋医学でニキビを治す?

思春期の学生さんがとても悩まれるニキビ。
男性も女性もやっぱり気になりますよね。もちろん若い人だけでなく生活習慣の乱れによる大人のニキビもあります。
最近では男性も美容に関心が高まってきていてお肌手入れに時間やお金を使う時代になってきているとか!女性はどう思うのかなw
いずれにしてもニキビに敏感になっている人は間違いなく増えているのでは無いでしょうか。

こんにちは、岸和田 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。
今日は東洋医学とニキビについてのお話をしていきましょう。

僕も学生時代はニキビが気になりましたね。
赤ら顔で、ひどく炎症の起こっている箇所は触ると痛いし、見た目も印象が良くないからかっこ悪いし、何とかすぐ治せる方法は無いものかといつも考えていたのを思い出します。

みなさんはニキビを治そうと思ったらまずは皮膚科などの病院に通われるでしょうか?病院ではおそらく細菌を倒す抗生物質などのお薬を処方をされるのではないでしょうか。または直接患部へ塗る外用薬もあるでしょう。

ただ僕は1つ疑問が。
ニキビが気になっているからこそ、誰よりもお肌は丁寧に清潔に洗っていたんじゃないかな?と思うわけです。なのに細菌を倒す抗生物質がニキビに効くって⁈きちんと洗えていなかったのか⁇そもそもこれ飲んで効くの⁇

みなさんも同じように思われたことはないでしょうか?

確かに過剰に洗い過ぎるのも問題ですよ!
お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうとお肌のバリアが無くなってしまう為にかえって細菌に侵されやすくなったり、紫外線ダメージを受けやすくなったりはするのです。

とは言っても日本人は清潔過ぎるくらいキレイ好きです。僕は皮脂に詰まる細菌だけがニキビの根本的な原因だとは思わないです。

やはり問題は目に見えない内部ではないでしょうか。

患者様からお肌トラブルの相談を受けることはしばしば。
だいたいニキビが出やすい体質の方は肝臓や胃腸の調子が悪くなっている方が多いですよね。そういうツボに反応点が出ていたりします。つまり筋肉が硬くなっていて、ツボを押すと圧痛点があったりする反応です。
それでだいたい内部に問題があることを見つけます。

お顔への美容鍼やお肌や内臓の調子を整えるツボに刺激を加えれば、意外にも簡単にニキビ症状が落ち着いてくることがあります。

病院に行って処方された薬を飲んでみたけれどなかなか効かない、治らないという方はそもそもの原因をしっかりと見極めることが出来ていないかも知れませんよ。

東洋医学的な視点から診ることで治癒へのきっかけになるでしょう!ぜひ一度ご相談ください!

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年11月17日)


肥満にも東洋医学が効果的?

昨日からグッと気温が下がりましたね。お昼も外に出てみると冷んやりとした空気が流れていました。そんな日は帰って暖かいお鍋でも食べたいなぁ〜(^^)
やはり食欲の秋ですねw

皆さまこんにちは とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

今日は肥満と東洋医学に関するお話をしましょう。鍼灸治療は痛みなどの治療に用いられることは少しずつ知られてきたと思いますが、まだまだ東洋医学の適応する症状は幅が広いです。
タイトルにもある通り、実は東洋医学には肥満症の方に対しての治療法があります。
食欲の秋ということで、体重が少し気になるという方も多くないでしょうか?
これから忘年会なども増えて来ますしね!
それでは紹介していきましょう。

と、その前にあなたの肥満になりやすくなっている原因は何なのかを見極める必要があります。代謝が下がっているから脂肪が燃焼されにくくなっているからですか?
それともストレスにより過食をし過ぎてしまっているからですか?
東洋医学的にその人の気・血・水のバランスのどこが乱れているのかを見極めるように、
今の状態を作っている原因を見極めなければ治療の方針を立てるのは難しいです。

まずはあなたがどのタイプの肥満症か調べてみましょう。

①便秘気味で肩こりもあるタイプ
体格はよくガッチリしている
体力には自信がある
上腹部がよく張って痛い
頭痛や耳鳴りが多い

②太鼓腹でむくみがあるタイプ
体力はある方
おしっこの量が少ない
便秘気味である

③のぼせて、下腹が痛むタイプ
体力は普通程度
足はよく冷える
月経不順、月経困難症がある

④水太りで汗をかきやすいタイプ
体力は弱い
とても疲れやすい
関節に水が溜まったようなむくみがある

あなたはどのタイプに1番近いでしょうか?

ストレスによる過食があれば心身をリラックスさせるツボを刺激します。水太りのむくみによる肥満であれば、水の巡りを正すツボを刺激すれば全身の状態を改善することが出来ます。それにより適正な体重に戻る可能性が確実に上がります。

また水の巡りを良くする食べ物としてはスイカ、大根、キュウリなどがあります。これらは便秘の改善にも効果があります。②や④タイプの方がオススメです。

身体が冷える③タイプの肥満の方には、ニンジン、しいたけ、トウモロコシ、鶏肉などがオススメです。

代謝を良くして余分な老廃物を流す必要のある①タイプの方は、ヤマイモ、ニラ、長ネギ、生姜が良いでしょう。

痩せたくていろいろなダイエットを試しているが効果を実感されていない方はアプローチ法を見直してみても良いかも知れません。
東洋医学をキッカケに変化を加えてみると、みるみる変化が出てくるかも知れないですよ!

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年11月15日)


病院で原因が分からないと言われてしまったら…

みなさん不定愁訴(ふていしゅうそ)とはご存知でしょうか?

こんにちは岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

病院に行っても、お医者さんからは原因が分からないと言われてしまう…
しかし身体の調子が悪い。
身体がダル重い、イライラする、食欲がない、めまいがする、頭痛もある、便秘気味だ、全然寝付けない、などなど。

こういった経験は無いですか?
上記のような症状があるにもかかわらず、原因が特定出来ないものを不定愁訴と呼びます。
薬を飲んで治療しているのになかなか効果が実感出来ないという方は、1度東洋医学の治療を受けられてみるのが良いかも知れません。
東洋医学では同様の状態を「未病」と言います。
病気としてはまた成立していないけれども、身体のバランスが崩れ始めている状態のものが未病と解釈していただければ良いと思います。

些細な不調で普通の病院にかかっても、薬を処方してもらえないことがあります。西洋医学では様々な検査に基づいて出た数値やデータを重要にします。病気と認められるボーダーラインを超える数値が出たので「○○さんは○○病ですね」といったものです。
しかし東洋医学では検査の数値だけに頼った判断はしません。
そもそも当院はそんな高額な検査機器類を取り揃えてはいませんので笑

データだけに頼らずに全身のバランスを見て、気・血・水や臓腑の働きの乱れを正していきます。なので未病の段階でも治療の方針を立てることができるのです。

軽いめまいなどでも、気の変化が起こり始めてることが多いです。
気を消耗している原因は何なのか?または気を補う為の鍼灸治療をしたり、気を増やす食べものを食事メニューに入れてもらったりもします。

なるべく早い段階で身体の不調に対して気づいて未病に対してのアプローチが出来れば治療はそれほど難しくないと考えます。
内部のバランスを整えてあげれば健康な状態を取り戻せますよ!それが東洋医学の特徴です!

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年11月14日)


お腹を触って病気が分かる

最近朝が寒いので、寝起きにトイレに駆け込んじゃう事ってありませんか?

おはようございます。
岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

今日は東洋医学的に診る、腹診についてお話しましょう。

内科でも病気の診断をするのにお医者さんがお腹を指で触って腹診してくれることってありますよね?東洋医学でもそれは同じです。
お腹の状態をみて全体の状態を知ることが出来るのです。

東洋医学ではお腹だけでなく、表情や舌や、声、匂いなども診断の材料になるのですが、
腹診は中でも状態を把握するのに重要視されています。

基本的に腹診の際は仰向けになっていただきます。足を伸ばした状態でややお腹の皮膚が突っ張るようにさせます。その方がお腹の張り具合を確認しやすくなります。

最初は軽く手を触れながらお腹全体の皮膚の状態を診ていきます。もちろん手で押しながら筋肉の張り感を診るのですが、目で皮膚の色もチェックします。
ポイントは腹部の弾力感、押した時の圧痛、固いものが触れるか、脈の状態など様々です。
また腹部を触る時は大まかに6つに区分された場所を触っていきます。
みぞおちの心下
左右の肋骨下縁にある胸脇
みぞおちからおへそにかけての大腹
おへそから下部分の小腹
おへその少し上にある臍上
おへその少し下にある臍下

一般的には膨満感があり、軽く押すと痛みが出てくるのは身体が熱を帯びている実証タイプの状態です。
その反対に腹部を押すと弾力感がなく、痛みが和らぐ時は身体が冷えていて虚証タイプになっていると診断します。

その他水の溜まり具合や固いところを探りながら身体の病変を診ていきます。何かしら指に違和感を感じる時は、身体がストレスや疲れを感じている時です。

ご自身でも1度触ってみて下さい。
今例に挙げたような事で、ん?これは違和感があるぞと感じる場所はないですか?
また痛みの出るポイントは無いですか?

腹診から身体の状態を知ることも可能です。
前回のブログでもお伝えしましたが、病院に行ってもなかなか原因が分からない、また薬を継続して飲んでいるが症状が改善されない。などは一度東洋医学的な証を立てて診断をしてみるのも良いかも知れません。

当院の患者様でもそれをきっかけにして、短期間で症状が改善・治癒した方はたくさんおられます。
気になる方はぜひ一度相談してみて下さいね。

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年11月5日)


予約問い合わせLINE姿勢分析無料