自律神経失調症

眠れない人の体内はどうなっているの?

皆さま2019年
明けましておめでとうございます!
とっぷ整体整骨院の前田昌輝です!
本年もどうぞよろしくお願い致します!

なぜお正月にかけていつも寒気がやってくるのでしょうか?w
今年の冬は暖冬予報だったはず!

私も普段はなかなか連休を取らないですからせっかくの年末年始のお休みはあれもしようこれもしようと時間がもったいないから夜遅くまで起きちゃうわけですよねー。
そうなると身体のバランスを崩して最悪の場合風邪なんか引いてしまったりするんですよね。

睡眠は本当に大切です。
新年一発目のブログは睡眠についてお話しましょう。
まず睡眠といっても、その質がどうかというのは重要です。
私は8時間寝ているから大丈夫ですという方も、眠りが浅かったり途中に何度も目覚めたりなど正しい睡眠が取れていないこともしばしば。それは睡眠不足と変わりありません。

また睡眠の質が悪い要因には、ストレスや身体の不調などさまざまなものが関わってきます。加齢のせいにしてしまったり、あるいは時間がないからと諦めてしまったりしてはいないでしょうか?
思わぬ大病に繋がる恐れがあります。
いびき、無呼吸症候群、自律神経失調症、こむら返り、頻尿、蕁麻疹などが代表的でしょう。
出来るところから早めに改善をしていきましょう。

悪い睡眠はあらゆる病気の入り口になるということですが、身体を作る細胞の再生は一晩の内に5000億〜1兆個と言われています。
スゴい数でしょう?!
もし仮に睡眠不足によりそれが滞ってしまったりすると、通常よりも3倍風邪を引きやすくなってしまうとも言われるのです。
睡眠中に内蔵や血液を構成する5000億〜1兆個の細胞が一晩の内に再生されるなんて、そりゃ睡眠時間が短ければ短いほど、再生にかかる時間も長くかかりますよね。
身体は細胞レベルでは常に古いもと新しいものが入れ替わり続けています。なので消耗した細胞が新しくならないのは、身体にとっては非常にリスクの高いことなのです。

私も自分でこのブログを書きながらまさにそうだなと感じたことがあります。
冬のように乾燥してくる時期は蕁麻疹のようにお肌が痒くなってくるのですが、無意識のうちに掻きむしると傷になってしまうことがあるんです。
通常であれば2〜3日もすれば治るものでしょう。しかしその間は睡眠不足が続き、なかなか傷が治らないということがありました。
やはり改めて睡眠の質や時間の必要性を感じた瞬間でもありました。
皆さんはそのような経験はありませんか?

しかし睡眠不足が本当に恐ろしいのは、それだけではありません。
次回に続きます。

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(2019年1月3日)


鍼灸がアレルギーにも効く!?

皆さん秋になって「あれ?これ風邪かな?」「いやいや、花粉症かアレルギーじゃないか?」と思うような鼻の症状、喉の症状はありませんでしたか?そんな経験はありませんか?

こんばんは岸和田 春木 とっぷ整体整骨院 の前田昌輝です。

今日は鍼灸とアレルギーについてのお話をしていきましょう。
最近では大人の方でもアレルギー症状が出る方が増えているようです。

アレルギー病には食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎花粉症、蕁麻疹などがありますが、いずれも子どもの頃に発症する病気だという印象がありますよね。

これらのアレルギーの症状としては、皮膚のかゆみ、鼻や喉の粘膜の炎症、くしゃみ、咳、頭痛、下痢、吐き気などです。
これらは大人になっても続く場合があります。

今日は特に気管支喘息とアレルギー性鼻炎に絞ってお話しましょう。

気管支喘息とは、気道に炎症が起きて気道狭窄により空気の通り道が狭くなってしまうことで、繰り返しの咳やゼェゼェする喘鳴、呼吸困難を引き起こす病気です。
治療されずに放置されると慢性化してしまい、症状が出やすくなったり、重症化しやすい為に早期の治療が必要です。
ストレスやアルコールなどでも誘発されます。

そしてアレルギー性鼻炎ですが、くしゃみ、鼻水、鼻閉を主徴とする病気です。主な原因の物質はダニやペット、ハウスダスト、花粉
などです。風邪でもないのに鼻水やくしゃみが止まらずに、鼻詰まりも起こします。
原因物質となるものを抗原と呼びますが、くしゃみや鼻水は抗原が気道内に入ってくるのを防ぐ防御反応というわけです。しかしそれもあまりに酷いと日常生活にも支障をきたしてしまいます。

さて本題の部分、これらの病気に対して鍼灸治療を行うことでどういった効果が期待出来るのでしょうか。

そもそも私の母校である関西医療大学にはアレルギー症状のひどい方がたくさん外来病院を受診されます。お薬を飲んでも症状が改善されない方が、東洋医学の治療を受けに来られるのです。

西洋医学では原因をしっかりと解明して、そこに対しての治療を行いますが、アレルギーの病気はまだまだ解明されていない部分も多く、薬等も対症療法的な治療になっているのが現状です。
しかし東洋医学では身体全体の気のバランスを整えたり、自立神経に作用させることで身体の機能を改善したりする治療なので、それ自体が根本に対してのアプローチになるわけです。
また副作用の心配がなく体質の改善が出来るので、アレルギー病の分野でも鍼灸治療の良さが見直されてきているのです!
西洋医学と東洋医学を併用する病院も増えてきているみたいですしね!

ぜひ興味のある方は一度ご相談ください!

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(2018年11月17日)


東洋医学でニキビを治す?

思春期の学生さんがとても悩まれるニキビ。
男性も女性もやっぱり気になりますよね。もちろん若い人だけでなく生活習慣の乱れによる大人のニキビもあります。
最近では男性も美容に関心が高まってきていてお肌手入れに時間やお金を使う時代になってきているとか!女性はどう思うのかなw
いずれにしてもニキビに敏感になっている人は間違いなく増えているのでは無いでしょうか。

こんにちは、岸和田 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。
今日は東洋医学とニキビについてのお話をしていきましょう。

僕も学生時代はニキビが気になりましたね。
赤ら顔で、ひどく炎症の起こっている箇所は触ると痛いし、見た目も印象が良くないからかっこ悪いし、何とかすぐ治せる方法は無いものかといつも考えていたのを思い出します。

みなさんはニキビを治そうと思ったらまずは皮膚科などの病院に通われるでしょうか?病院ではおそらく細菌を倒す抗生物質などのお薬を処方をされるのではないでしょうか。または直接患部へ塗る外用薬もあるでしょう。

ただ僕は1つ疑問が。
ニキビが気になっているからこそ、誰よりもお肌は丁寧に清潔に洗っていたんじゃないかな?と思うわけです。なのに細菌を倒す抗生物質がニキビに効くって⁈きちんと洗えていなかったのか⁇そもそもこれ飲んで効くの⁇

みなさんも同じように思われたことはないでしょうか?

確かに過剰に洗い過ぎるのも問題ですよ!
お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうとお肌のバリアが無くなってしまう為にかえって細菌に侵されやすくなったり、紫外線ダメージを受けやすくなったりはするのです。

とは言っても日本人は清潔過ぎるくらいキレイ好きです。僕は皮脂に詰まる細菌だけがニキビの根本的な原因だとは思わないです。

やはり問題は目に見えない内部ではないでしょうか。

患者様からお肌トラブルの相談を受けることはしばしば。
だいたいニキビが出やすい体質の方は肝臓や胃腸の調子が悪くなっている方が多いですよね。そういうツボに反応点が出ていたりします。つまり筋肉が硬くなっていて、ツボを押すと圧痛点があったりする反応です。
それでだいたい内部に問題があることを見つけます。

お顔への美容鍼やお肌や内臓の調子を整えるツボに刺激を加えれば、意外にも簡単にニキビ症状が落ち着いてくることがあります。

病院に行って処方された薬を飲んでみたけれどなかなか効かない、治らないという方はそもそもの原因をしっかりと見極めることが出来ていないかも知れませんよ。

東洋医学的な視点から診ることで治癒へのきっかけになるでしょう!ぜひ一度ご相談ください!

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(2018年11月17日)


肥満にも東洋医学が効果的?

昨日からグッと気温が下がりましたね。お昼も外に出てみると冷んやりとした空気が流れていました。そんな日は帰って暖かいお鍋でも食べたいなぁ〜(^^)
やはり食欲の秋ですねw

皆さまこんにちは とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

今日は肥満と東洋医学に関するお話をしましょう。鍼灸治療は痛みなどの治療に用いられることは少しずつ知られてきたと思いますが、まだまだ東洋医学の適応する症状は幅が広いです。
タイトルにもある通り、実は東洋医学には肥満症の方に対しての治療法があります。
食欲の秋ということで、体重が少し気になるという方も多くないでしょうか?
これから忘年会なども増えて来ますしね!
それでは紹介していきましょう。

と、その前にあなたの肥満になりやすくなっている原因は何なのかを見極める必要があります。代謝が下がっているから脂肪が燃焼されにくくなっているからですか?
それともストレスにより過食をし過ぎてしまっているからですか?
東洋医学的にその人の気・血・水のバランスのどこが乱れているのかを見極めるように、
今の状態を作っている原因を見極めなければ治療の方針を立てるのは難しいです。

まずはあなたがどのタイプの肥満症か調べてみましょう。

①便秘気味で肩こりもあるタイプ
体格はよくガッチリしている
体力には自信がある
上腹部がよく張って痛い
頭痛や耳鳴りが多い

②太鼓腹でむくみがあるタイプ
体力はある方
おしっこの量が少ない
便秘気味である

③のぼせて、下腹が痛むタイプ
体力は普通程度
足はよく冷える
月経不順、月経困難症がある

④水太りで汗をかきやすいタイプ
体力は弱い
とても疲れやすい
関節に水が溜まったようなむくみがある

あなたはどのタイプに1番近いでしょうか?

ストレスによる過食があれば心身をリラックスさせるツボを刺激します。水太りのむくみによる肥満であれば、水の巡りを正すツボを刺激すれば全身の状態を改善することが出来ます。それにより適正な体重に戻る可能性が確実に上がります。

また水の巡りを良くする食べ物としてはスイカ、大根、キュウリなどがあります。これらは便秘の改善にも効果があります。②や④タイプの方がオススメです。

身体が冷える③タイプの肥満の方には、ニンジン、しいたけ、トウモロコシ、鶏肉などがオススメです。

代謝を良くして余分な老廃物を流す必要のある①タイプの方は、ヤマイモ、ニラ、長ネギ、生姜が良いでしょう。

痩せたくていろいろなダイエットを試しているが効果を実感されていない方はアプローチ法を見直してみても良いかも知れません。
東洋医学をキッカケに変化を加えてみると、みるみる変化が出てくるかも知れないですよ!

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(2018年11月15日)


ホルモンと健康第4弾

こんにちは岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

さぁシリーズでお話させていただいていますホルモンのお話第4弾です。

第4弾は、夫婦喧嘩を防ぐ⁈ホルモン。

心身がアクティブになるホルモン、幸せホルモンのご紹介です。

 

夫婦喧嘩を防ぐホルモンとは、オキシトシンと呼ばれるホルモンです。
手をつないだり、ハグをしたりとスキンシップをした時に分泌され、「愛しい」という気持ちが高まります。オキシトシンの分泌を促す行動を繰り返すと、ますます分泌しやすくなるとされています。まさに、スキンシップで生まれる愛情ホルモンですね。

オキシトシンのトリセツ。
分泌される部位は下垂体、働く場所は子宮、乳腺、脳です。
人とのスキンシップが難しければ、動物を飼うのも一案です。特に目線を合わせてくれる動物は、ホルモン分泌に好影響。ペットが飼えない環境の場合は、ぬいぐるみなどでも代用可能です。

先日もTVの報道で知りましたが、ペットを飼っている人といない人の比較で寿命に差があるとのことです。飼っている人の方が脳梗塞や心筋梗塞のリスクが下がるとの研究結果が出たそうですよ。スキンシップがストレスを緩和して脳や心臓にかかる負担を減らしてくれるというのはなんとなくイメージ出来ますよね。オキシトシンあなどれません。

 

心身がアクティブになるホルモンは、エストロゲンです。
女性ホルモンと呼ばれるものには、男性を追い求める、「攻め」のエストロゲンと、妊娠、出産を成立させようとする、「守り」のプロゲステロンの2つがあります。なかでもエストロゲンは肌の美しさや心身のアクティブさにもかかわり、艶のある女性はエストロゲンの分泌量が多いとも。女性ホルモンは加齢と共に減少する運命にあるため、減少スピードを緩める事が大切です。

エストロゲンのトリセツ。
分泌される部位、卵巣で働く場所は全身です。
エストロゲンの一部は、皮膚や脂肪の細胞でも分泌されたり働いたりしています。そのため、女性ホルモンの多さは肌の美しさに比例するとも。スキンケアやマッサージで皮膚を刺激することは、女性ホルモンの活性化につながります。スキンケアで分泌量アップしましょう!当院での治療や全身のリンパマッサージでも代用出来ますよね!

幸せホルモン、セロトニン。
心身を安定させ、現状に満足感を与えてくれるホルモン。腸で分泌されたセロトニンは基本的に腸で働きますが、腸と脳はお互い影響し合っているため(腸脳相関)腸で働いていれば、その情報が脳にも伝わると考えられています。セロトニンは男性より女性の方が分泌量は少ないとされ、そのため女性のほうが情緖不安定になりやすいとも言われてます。

セロトニンのトリセツ。
分泌される部位、腸、脳で働く場所も腸と脳。
体内時計はセロトニンの分泌に大きく影響します。朝はなるべく同じ時間に起床し、太陽の光を浴びること。24時間よりも少し長い体内時計がリセットされ、体内時計が整います。また、セロトニンは感動した時にも分泌されるため、日々小さなことでも感動できる何かを見つけるとよいでしょう。

さて次回は、今まで紹介したホルモンたちを活躍させる生き生きと楽しく過ごせる心のあり方をご紹介しますね。

ホルモンマスターまでもう少しですね!

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(2018年4月9日)


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