脳梗塞
ボソッとひとことNo.10
岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の
山内陽子です。
本日のボソッとひとことは、
五月病についてです(^^)
4月もあっという間に終わって
しまいましたね〜。
五月病というのは、
学生や新入社員などが、
新しい環境の変化についていけずに
無気力になったり眠れなくなってしまう
などの症状の事です。
ひどくなってしまうと、
鬱になってしまうことも。
就職や学校への入学にともない、
新生活、学校生活、新しいことを始める事で
慣れない事も多く知らずしらずのうちに
ストレスが溜まってしまうものです。
早く学校生活に慣れるために
無理をしてしまうものです。
4月が終わり、ちょうど1ヶ月が過ぎて
体のだるさや疲れが出やすくなったり
やる気が起きない、ネガティブになったり
よく眠れなかったり、食欲がなくなったり。
・「ストレスはあるもの」
と認識する
・十分に寝る事
・休息をとる
自分にあったストレス解消法、体を動かす、
音楽を聴くなどでもいいでしょう
特に嫌と言えず物事を引き受けてしまったり、
几帳面でまじめ、嫌と言えない方が
なりやすいです。
新しい仕事には失敗はつきもの。
できる範囲で取り組むという気持ちで
してみましょう。
しんどい時は相談する事も大事です。
抱え込まないようにしましょう。
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(2022年5月2日)
脳梗塞とは?起きたらどうする?
みなさんこんばんは。とっぷ整体整骨院の前田です。さて、本日は脳梗塞という病気についてお話しましょう。
脳梗塞とは脳を栄養する動脈が血栓により詰まってしまい、その部分で脳細胞が障害を受けて発症する病気のことです。
何の前触れもなく発病することが多いと言われていますね。
そして、脳梗塞の早期に前兆として起きるものを一過性脳虚血発作(TIA)と言います。
数分~数十分程度でその症状は治まってしまうことが多いです。
そのため「ちょっと体調が悪いだけだから、放っておいたら治るだろう」とそのままにされることも多いのです。
しかし一過性脳虚血発作が起こると約5%~20%の人に脳梗塞が発症するといわれているので決して見過ごすことは出来ませんよ。
一過性脳虚血発作の症状は様々です。
また脳内のどこの血管が閉塞したかにより症状も違います。大きく分けて内頚動脈系・椎骨脳底動脈系の2種類に分けることが出来ます。
内頚動脈系
感覚障害 身体の片側がしびれる
視覚障害 物が二重に見えたり、視野の半分が見えない
運動障害 身体の半分に力が入らずに物を落としてしまう
椎骨脳底動脈系
言語障害 ろれつが回らない 舌がもつれてしまう 言葉が上手に出ない
バランス感覚障害 ふらつく めまいがする
脳梗塞の予兆や早期症状は、脳血管が血栓によって一時的に詰まってしまうことで出てきます。しばらくすると症状が治まったりもしますが、血管が詰まりやすくなっていることには違いありません。
脳梗塞の効果的な治療は、脳梗塞が発症してから時間があまりたっていない早期にしかできません。ですので上記のように疑われる症状が起こったら直ちに119番に電話をして救急車を呼び専門病院で診てもらうことです。
搬送までの注意点ですが、できるだけその場で横になり楽な姿勢をとってください。
立ち上がったり・歩いたりすると脳への血流が下がり、症状がひどくなる可能性があります。
また誤嚥にも注意が必要です。首が前屈みにならないように、クッションを背中などに入れて首がやや反るような形になるようにしてください。軌道が確保されて呼吸もしやすいです。
最近ではFASTという標語が広まってきていますね。
Face【顔の麻痺】Arm【腕の麻痺】Speech【言葉の障害】Time【発症時間】
3つの症状の有無と、これらの症状が現れた発症時間を確認して、すぐに119番で救急車を呼び救急受診しましょうと呼びかけるものです。
先ほども言いましたが、脳梗塞は早期受診と早期治療が重要です。少しでも『脳梗塞かな?』
と疑われるような症状がみられたら、一刻も早く専門病院を受診してくださいね
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(2020年4月18日)
むくみ改善の食事について
みなさんこんばんは、とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。
さて今日はむくみに関する話をしましょう。
ところで、みなさんの中にも塩分の取り過ぎをかかりつけの先生に指摘された方は多いのではないでしょうか?
外で食べるラーメン最高なんですけどねー‥実はものすごい塩分を使ってるんです。
塩分を摂りすぎると血液中の水分を血管やリンパ管の外に押し出してしまいます、よって余分な間質液を増やしてしまいますので、むくみの原因となってしまうわけです。
他にも高血圧や脳血管障害、心筋梗塞などのリスクも高まるので過剰な摂取は控えたいところですよね。
特に女性はむくみに悩んでいる方が多いです。
対処法としては、水分補給に関しては日中は多い目にして、夜は控えめにしてみましょう。
そして飲み物は冷たいものではなく出来るだけ温かい飲み物にしましょう。
整骨院で施術やマッサージを受けた後も、老廃物の排出を促すためにも水分をコップに2杯ほど取ってみるのが良いですね。当院ではカルシウムやミネラルが豊富なナチュラルミネラルウォーターの【マロっ】をご用意しておりますのでぜひ治療の一環として飲んでみて下さい。吸収も良いタイミングですので生活習慣病の予防にもってこいですね。
またアルコールは血管内脱水の効果があるために、お酒を飲み過ぎてしまうと身体の水分量が減少し、血液濃度が高くなります。高くなった濃度を下げるには、毛管内に水分を取り込む必要があります。この時に取り込んだ水分がむくみとなるわけなんです。
なのでアルコールの取り過ぎも控える必要があります。
またカリウムを多く含む食材を摂りましょう。トマトなどの野菜や果物、ビタミンB1を含む豚肉、玄米、蕎麦、落花生、大豆、うなぎなどです。
これらは水分代謝をスムーズにしてくれる働きがあるので積極的に摂りましょう。
辛いものや味の濃いものはリンパ液濃度を高めますので、リンパ管の中にある老廃物が排出されにくくなってしまいます。
タンパク質やミネラルである特にカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのバランスを考えた食事にしてみましょう。
また女性で月経前にむくみがきつく出る方には、ビタミンB6であるカツオ、マグロ、サンマ、鮭、肉類のレバー、バナナ、サツマイモも効果的ですね。
しかし注意点もあります。
カリウムの過剰な摂取は腎機能障害があると重大な問題になることがあります。
食事療法がわからない場合はやはり専門家のアドバイスを受けてからが良いでしょう。
(2019年10月1日)
飲料水を選ぶことは重要ですよ!
おはようございます!
今日は久しぶりに早起きでしたw
とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。
まず私は起きたら水分補給をしますが、みなさんは水分補給の重要性をどれぐらいご存知でしょうか?飲む水を選ぶこともとても重要ですよ。
先日のブログで冬の脱水についてもお話しましたが、暑くないからといって水分補給を疎かにしてはいけません。
あなたのイライラや疲労感、カサカサのお肌。それは実は身体の渇きが原因かも知れませんよ?!
なんだか最近イライラする、身体がボーっとして疲れやすい、冬の脱水症はまさにそういう症状を呼び寄せてしまいます。
夏と比べても水分を積極的に摂る量が減るので、しかも汗をかいている実感もない為に知らない間に身体はカラカラの砂漠状態になってしまっています!
冬でもしっかりと水分補給をして、健康的に寒い冬を過ごせるようにしましょう!
まず乾きにも内的な要因と外的な要因の2つがあります。
乾きの外的原因
・外気が乾燥している
・暖房で室内も乾燥している
・気密性が向上した現代の住宅構造では湿度が上がりにくい
↓
不感蒸泄で自然に水分が失われています。
乾きの内的原因
・身体を冷やしたくないため、飲み物を控えがちである
・水分を失っている自覚がない
・汗をかいている実感がない
・喉の渇きも感じにくい
↓
その結果、水分補給が足りなくなる
暖房器具の使い過ぎにも要注意です。
冬の脱水症状でよくある事例をご紹介しましょう。
ケース1
風邪をひいてしまうと、体液が一気に失われてしまう。
この時期に流行するインフルエンザや風邪は、感染すると下痢や嘔吐、発熱や発汗を伴います。ウィルスを体外に排出させると同時に大量の水分やミネラルが失われて脱水に繋がります。
ケース2
暖房器具の使い過ぎで、知らない間に身体がカラカラに!
寒い冬はどうしてもエアコンやこたつに頼りがちです。しかしこうした暖房器具を使うと部屋は乾燥し、湿度も下がります。汗をかかなくてもみるみる身体の中から水分が失われて気づけばカラカラ状態に。
ケース3
寒いから水分を控える、その考え方が命取りになる。
身体を冷やしたくない、トイレに行く回数が増えるのが嫌で…と水分を控えがちな方は要注意です。水分不足はイライラや倦怠感のほか、重症化すれば血液はドロドロに。
最悪の場合は脳血管障害を引き起こし、血管が詰まるなど命を落とす引き金になりかねません。
それぞれの対策としては1日に2リットルの水をチビチビと回数をこまめに摂取すること、また常温で美味しく飲める水が望ましいでしょう。
私は当院でも提供している【マロッ】というナチュラルミネラルウォーターで水分補給をするように心がけています。
中軟水という分類に属する水なのですが、口当たりの良く飲みやすい軟水と、マグネシウムやカルシウムなどミネラル成分を多く含む硬水とが合わさった良いとこどりの水なんです。
冬の脱水症予防にはこんなに適した水はないです。
水なら何でも良いという事ではなく、自分の健康的な身体を作る為に水にもこだわっていただきたいです。
なんせ身体の6割は水でできているというくらいですからね。
またナチュラルミネラルウォーターは天然のミネラル成分が含まれており、市販で販売しているミネラルウォーターは人工的な加工をされているのがほとんどですが、その違いも僕がマロッを選ぶ大きな理由です。
水分補給は脳梗塞や心筋梗塞の予防にも必要なことですので、当院で治療を受けられる患者様も治療の前と後にぜひ【マロッ】を飲んでいってくださいね!
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(2019年1月15日)
冬にも脱水状態になる?!
脱水症状といえば、今年の夏は特に酷暑だったので、みなさんもTVや新聞、雑誌等で脱水に関する様々な情報を聞いたり見たりしたのではないでしょうか?
こんばんは 岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。 今日お話するテーマは冬にも起こる脱水症状についてです。
なぜこの話をするかというと、脱水がどれほど危険かという事はみなさんも少しは知っておられるかも知れませんが、夏=暑い=脱水になる と思われていないでしょうか??
実は寒い冬にも脱水は起こるのです!これを知らずにいると、油断して冬場に脱水で大変な思いをしてしまうかも知れません!
今日は脱水に関する正しい知識を身につけて下さいね!
そもそも脱水とはどのような状態かを確認しておきましょう
人間の身体は6割が体液に占められています。
体液には血液やリンパ液、消化液などがあります。これらは人間の活動を保持するのにとても重要な役割を担っています。
例えば大量の汗をかいたり、発熱や下痢で水分が失われることで、体内に最低限必要な水分量や塩分量を下回る状態を脱水といいます。
体液には身体中に栄養素や酸素を運ぶ役割があるのですが、体液が著しく減少すると、それらの役割が円滑に機能しなくなります。
つまり脳や内臓に十分に栄養が届かなくなるということです。そうなると病気になりかねないばかりか、適切な処置が出来ないと命に関わることだってあります。
特に高齢者の方がご家族にいる場合は特に気をつけていただきたいです。
高齢者は体内にある水分量が若い人に比べて少なくなってきていることと、腎臓の機能が低下している為に水分調整することが難しくなっています。また喉の渇きや自分の体温に対する感覚が鈍感になってしまっているので
自分が脱水状態にあるということに気付かずに見過ごされてしまう危険性があります。
暖房の効き過ぎている室内に長時間いる場合など、周りのご家族の方が目を配って水分補給を促すようにお願いします。
また加湿器などを使うのも良いでしょう。
薬で利尿作用を含むものを服用していたり、トイレに行きたくないので、水分補給を控えている場合なども同様に注意が必要ですね。
水分補給のポイントですが
1日に1〜1.5リットルの水分を飲料から摂取していただきたいです。
当然ですが、汗をかいた場合や運動をたくさんした場合はそれに応じて水分摂取量を増やして下さいね。
また大量に一気に摂取するよりも、こまめに水分補給をする方が身体に浸透するので、1日に8回程度に分けるのも良いでしょう。
緑茶やコーヒーなどのカフェインを多く含む飲料は、利尿作用がある為にトイレに行きたくなってしまいます。これでは脱水を加速させる恐れがあるので、出来れば常温もしくは温かい水、麦茶、経口補水液などで摂取してもらうのが良いです。
冬場は喉が渇いているいないに関わらず、こまめに水分補給をすることが重要です。
また季節的にもノロウィルスが流行する時期です。吐き戻すことにより体内の水分を著しく減少させることになるので、脱水症にも繋がります。それ以外にも寒さにより血流が停滞したり水分不足を起こしてしまうと、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクも高まります!
皆さま冬も油断せずにしっかりと脱水症対策お願いします!
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(2018年12月15日)