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岸和田市春木のとっぷ整体整骨院が解説する、吸玉で期待される効果
吸玉療法の効能
当院では治療を行うに当たり、「根本改善への3本柱」として
- 筋肉や関節、靱帯への整骨技術
- 脊柱骨盤への矯正技術
- 東洋医学的アプローチ
を提供させて頂いてます。
その中で3⃣に当たる東洋医学的アプローチでは鍼灸治療や吸玉療法を用いて、人間の持つ免疫力を向上させて、病気や不調、老化への耐性を強化することを行っています。
来院された方にはほぼ100%受けてもらっているのですが、受けてもらっている方に
「今日は吸玉しますよ。したことはありますか?」
というと、だいたいは
「いえ、初めてです。どんな感じですか?」
と質問されます。
またSNSなどで見たことがある方もいますが、カラダにたくさんの丸い赤から赤紫のアザができることぐらいしか知らないといった方も。
それで今回は吸玉について、ざっくりと解説したいと思います。
吸玉とは
簡単に何をするかというと
「皮膚を陰圧で吸引して、気血の巡りを良くし病気を治す」治療法です。
皮下組織に潜んでいる異常を表皮に陰圧で吸い出すことで、瘀血や虚血、浮腫など除去し、カラダを正常な状態に戻していきます。
その歴史は古く、古代中国だけでなく世界中の多くの民族が古くから行ってきました。
分かっているだけで紀元前5世紀の古代エジプトやギリシャで治療として使用されていたようです。
その後、紀元前のバビロニアから中世のヨーロッパに広がったようです。
日本でも「日本書紀」や日本最古の医書「医心方」にて紹介されています。
現代では中国、韓国、台湾などの東アジアやカンボジア、ベトナムなどの東南アジア諸国に、ドイツ、フランスなどのヨーロッパ諸国でも愛用されています。
吸玉療法の効能
では吸玉をすることによって、どういった効能が見込めるのかを簡単に説明していきましょう。
血液循環を改善
表皮への刺激により血液還流や毛細血管の拡張、血液循環を速くし、血管の緊張を緩めることで血管壁の通過性の機能を改善して血液循環をよくします。
新陳代謝を促進
血液成分や酸素を体内に送って、内分泌の変化など直接または間接的に新陳代謝促進します。
カラダに痛みを緩和、解除
吸引の刺激によって血液の循環をよくし、代謝産物を除去、酸素不足の改善を起こし、疼痛閾値を高め疼痛を緩和、解除します。
免疫力の亢進
良性刺激を与えることで白血球の貪食作用を高め、カラダの抵抗力を強化します。
これらの作用を用いて色々な病態に対応しています。
ギックリ腰や肩関節痛、こむら返り、膝関節痛、寝違い、五十肩、坐骨神経痛などに主に当院では使用しています。
他にも、血流が良くなることで、
- 自律神経の作用の正常化による睡眠改善、ストレス解消、便秘の改善
- リンパの流れも良くなることで、デトックス効果、むくみの改善
- 毒素が体内から排出されやすくなり、ダイエット効果の向上
など、吸玉による効果は良いことずくめでです。
とっぷ整体整骨院では、今週6/19、21、22と吸玉の無料体験を行っています!
慢性的な肩こり、腰痛や上記の症状でお悩みの方は吸玉で血流改善してみませんか?
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(2024年6月18日)
寒暖差で自律神経が乱れてる?
寒暖差疲労
だいぶ日中は温かい陽気に包まれることが増えてきましたが、まだまだ朝晩は一枚上着が欲しい季節。
毎日、寒暖差が大きくて体調が優れないといった患者さんのお話をよく聞きます。
実はそれ、気温の寒暖差が大きいことで自律神経の機能が乱れてしまい、疲労を誘発しています。
こういった事でカラダが疲れることを「寒暖差疲労」といいます。
主な症状に
- 肩こり、頭痛、腰痛
- 寝つきが悪い、めまい
- イライラする
- むくみ、冷え
- 食欲がない、お腹の調子が緩い、便秘
こういった症状が該当します。
寒暖差疲労が起こる原因として、カラダに短時間で寒暖差を感じることで自律神経の交感神経と副交感神経の切り替えが急激に何度も起こり、それによって臓器に多大な負担をかけてしまい、それぞれの臓器に関係した様々な不調が現れます。
この時期は特に季節の変わり目で朝晩と日中の気温差や室内と屋外の寒暖差を調整する自律神経の調節機能が準備されていないので、カラダに出やすいです。
他にも寒暖差疲労がでやすい人は
- ストレスが多い人→筋肉が緊張でガチガチに!
- 運動不足の人→筋肉量が減少していて体温調節しにくいカラダに!
- 生活習慣が乱れている人→生活習慣が乱れると自律神経も不安定性になる!
- 加齢によって運動習慣や栄養摂取が悪い状態の人→筋肉が増えにくい状態に!
といった方があげられます。
現在、とっぷ整体整骨院では
「GW特別企画 姿勢分析+吸玉無料体験キャンペーン」
を実施中です。
痛みの原因であるカラダの歪みのチェックと吸玉療法によるカラダの不調の改善を無料体験できます。
吸玉には自律神経の乱れを整える効果もあり、また血管内の老廃物や皮膚の中の余分な炭酸ガスを排出することで血管の拡張が行われ、血流を改善することで体温調節機能の亢進が期待できるので寒暖差疲労の改善におススメです。
ゴールデンウイークの4月29日から5月6日までの期間限定企画です。
1日限定10名様までとさせてもらっています。
お問い合わせは下記のGoogle検索で電話またはLINEで対応していますので、興味のある方はこの機会に是非とっぷ整体整骨院までご連絡くださいね。
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(2024年4月30日)
疲労の原因?
活性酸素が増えると疲れやすい
「最近、疲れがとれにくい」
なんてことを患者様から聞くことが多いです。
もしかしたら、それ、活性酸素が増えすぎてるのかもしれません。
「活性酸素」
テレビなんかで聞いたことがある言葉かもしれませんが正体は、「呼吸によって取り込んだ酸素の一部が通常よりも活性化した状態」のことで主に免疫機能としての働きがあり、カラダを正常に保つ役割を担っています。
ただ、なんらかの理由で活性酸素が多くなると、カラダのバランスが崩れてしまい、疲労、老化、各種疾患などを引き起こす原因と言われています。
活性酸素が増える原因と影響
1,紫外線
強い紫外線に長時間さらされると活性酸素の発生量が増加して、老化やシミ、しわの原因となります。
2,タバコ
タバコの煙に含まれる有害な物質でも活性酸素は発生し、血栓の生成、血管内皮の組織障害、脂質過酸化の原因に繋がるとされています。
3,過度な運動
適度な運動であれば問題はないですが、過度な運動を続けると余分な活性酸素を発生するリスクがあり、健康被害をもたらすこともあります。
活性酸素が増えることで疲れやすいし、シミやしわの老化現象の原因にもなり、さらに糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病を引き起こすと言われています。
もっと過剰に増えると脳神経にも影響を与えて、パーキンソン病やアルツハイマー型認知症、白内障を発症するケースもあると考えられています。
活性酸素を抑制するには
●バランスのとれた食事
バランスのとれた食事は活性酸素の過剰な発生や働きを抑制する効果があるとされています。
適した食材としてトマト(リコピン)、サツマイモやほうれん草(β‐カロチン)、大豆製品(イソフラボン)、緑茶(カテキン)、紅茶、烏龍茶(テアフラビン)などを上手に摂取していきましょう。
●適度な運動
●十分な睡眠
可能であれば、7時間前後の睡眠をとることが推奨されています。
●紫外線を避ける
日焼け止めクリームを使う、日傘や帽子などで対策していきましょう。
●禁煙する
完全な禁煙が難しければ一日に吸うタバコの本数を減らのも有効です。
●水素水を飲む
水素が活性酸素を無害にする抗酸化物質としてここ最近注目されています。
当院でもシリカ水素水を設置しているので、ご来院の際には是非、お試しください。
最近疲れやすくて、上記の記事に該当している方は是非、抑制方法を試してくださいね。
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(2023年12月26日)
シリカ水素水導入しました
シリカ水素水って何?
数か月前に導入したシリカ水素水ウオーターサーバー。
水道水を浄水して、ミネラル・シリカ水素水をつくるウオーターサーバーです。
健康や美容意識の高い方に人気のシリカ水素水を気軽に飲んでもらえるように致しました。
でもどんな効果があるのでしょうか?
シリカ水素水の「シリカ」
シリカとは鉱物の仲間で土や岩なdこの自然界に多く存在する元素なんですが、人間の体内にも約18g存在します。
細胞を構成する成分の1つで骨や関節、血管、細胞壁、皮膚、毛髪、歯、爪、筋肉などの組織の形成に深く関わっています。
それ以外でも、美容に欠かせない欠かせないコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸との結び付きを強化した入り、肌や髪を綺麗に保つ効果が期待できるとされています。
ただ体内では形成できないので、加齢とともに体内のシリカ含有量は減少します。
年齢と共にシリカが減少すると肌や髪質の悪化や骨密度の低下、記憶力の低下などが現れます。
もちろん、食品からも摂取は可能なんですが腸での吸収率が低い事から通常の食事だけでは十分な量を摂取するのは難しいようです。
シリカの含まれたシリカ水素水は食事よりも手軽に摂取できる手段として注目されています。
シリカ水素水の「水素」
水素といえば原子記号1の元素ですよね。
水素の化学的作用として還元剤と酸化剤という効果があります。
酸素と反応すれば還元剤として作用して水を生成し、ナトリウムと反応すれば酸化剤としての作用を発揮します。
で、一般的には水素は還元剤としての役割を担う事が多くて、抗酸化力の高い物資と言われており、これが健康効果があるとされているようです。
カラダにいいとされている水素。
活性酸素を捕まえて無効化する抗酸化物質で宇宙一小さなサプリメントと呼ばれています。
もちろん、普通の水にも含まれたいますが、その量はわずかだそうです。
それを健康効果を見込んで水素の含有量を高めたものがシリカ水素水です。
効果として期待されるのは、疲労回復や睡眠の質の向上、体調のリズムを整えるといったことが挙げられます。
是非、当院に来られた際には飲料してみてください。
治療の一助になれば幸いです。
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(2023年10月30日)
筋肉痛で整骨院で保険は使える?
筋肉痛
岸和田のだんじり祭りもひと段落した10月後半。
沢山のだんじり祭りで怪我をされた方が来院されました。
傷病の多くは足首の捻挫や打撲、シンスプリントに腰部の捻挫が多かったです。
それ以外でも「筋肉痛になったけど、診てもらえますか?」
といったものもありました。
整骨院で健康保険の適用となるのは、外傷が明らかなものに限られています。
- 骨折・脱臼
- 打撲・捻挫・挫傷(肉離れなど)
これ以外の日常生活における疲労や肩こり、腰痛、体調不良、スポーツなどによる筋肉疲労や筋肉痛はその対象外とされています。
では、本当に筋肉痛では健康保険が使えないのか?
答えは「負傷原因がはっきりしている筋肉痛では健康保険が使えます!」
筋疲労や疲労回復での利用はダメですけどね。
では、そもそも筋肉痛って何ってなりますよね。
筆者も若い時とは違い、久しぶりに運動や慣れない動きをしたら筋肉痛を引き起こします。
筋肉痛のメカニズム
筋肉痛とは、運動によって生じる筋肉の痛みをいいます。
ひと昔前は、激しい運動をすると筋肉に疲労物質である乳酸が蓄積して筋肉痛を引き起こすと考えられていました。
しかし、現在では乳酸はエネルギーとして体の中で再利用されるので「乳酸は疲労物質ではない」と認識されています。
ここ最近の考えでは、運動によって筋繊維の損傷を修復する際に炎症が起こって痛みを引き起こすという説が有力です。
普段しない運動をしたり、慣れない動作などをして普段使わない筋肉を使うことで、筋肉を構成する繊維に細かな傷ができ、それを修復する過程で炎症反応がでてブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物資が生成することで筋肉痛が起こると考えらています。
筆者も若い時とは違い、久しぶりに運動や慣れない動きをしたら筋肉痛を引き起こします。
今回、来院された方々は筆者と同年代の方も多かったのですが、普段あまり運動をしない人は毛細血管が発達してないので、筋繊維を修復したり痛み物資を取り除いたりするのに時間がかかります。
だんじり祭りの前に適度にカラダを動かすと筋肉痛にはなりにくいので普段から適度な運動を心掛けてください。
原因が分かっている筋肉痛は挫傷(肉離れなど)と同様の症状だと考えられます。
「ただの筋肉痛やから大丈夫!」
なんて考えて繰り返し同じような運動を続けていると、細かな傷が大きく断裂して痛みが強くなったり、歩行が困難になる事もあるので、
「いつもより痛いし、熱もってるな」
と感じたら、相談してもらうのがいいですね。
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(2023年10月23日)
足関節捻挫 だんじり祭りでよくなる症状の1つ
だんじり祭りで1番多い症状
先週の日曜日に10月のだんじり祭りでの入魂式が行われました。
その後も参加される方は日々、寄り合いや練習でカラダを酷使しているようで色々な怪我で当院を利用されます。
その中で一番多い症状が「足関節捻挫」です。
足関節捻挫
普段そんなに運動もしてないのに、急に走ったりしてバランスを崩し、足を内側に捻ってなる足関節捻挫。
だいたいは足関節の外側、外くるぶしの前から下に強い腫れができてしまいます。
捻ることで靱帯を痛めて起こるのですが、完全に靱帯が断裂していると外くるぶしの下には数日後に皮下出血斑が見られます。
日常でもよく起こる症例ですのでついつい軽く見られがちですが、不適切な治療や放置をしていると後で痛みを残したり、緩い足首となって後々治療が難儀になることもあります。
ですので適切な初期治療を行うことが必要です。
不適切に治療を行うと、痛みを残したり、緩みが残ったりして何度も捻挫を繰り返すようになってしまいます。
足関節捻挫には程度によって3段階に分類することができます。
第1度(軽傷)
靱帯のごく一部が断裂して少しの腫れと圧痛がでますが緩みがでない状態
第2度(中等症)
靱帯の断裂は不完全で関節の不安定はほぼないが、広範囲で腫れと圧痛がでている状態
第3度(重症)
靱帯は完全に断裂。
強い腫れと圧痛が出て、皮下出血斑や関節の不安定性が顕著に表れます。
足関節捻挫の応急処置
無理して歩かず、まずは応急処置を行いましょう。
RICE処置
rest(安静)
ますは安静にして、痛む足に体重をかけないようににしましょう。
ice(冷却)
炎症しているので氷水や保冷剤で患部を冷やしてください。
compression(圧迫)
包帯を巻いて軽く圧迫します。
痺れたり皮膚の色が悪くなるようなら循環障害が引き起こされているので緩めましょう。
elevation(挙上)
痛みのある場所周辺の循環を改善し、腫れと内出血を防ぐのに患部をクッションなどで高くしてましょう。
その状態で来院して頂いたら、痛みを和らがるのに超音波療法や鍼治療で対応して、早く日常に戻るようにしていきます。
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(2023年9月29日)