カルシウム

ボソッとひとことNo.2

岸和田市春木宮川町 とっぷ整体整骨院の山内陽子です。本日のボソッとひとことは

カルシウムウエハースについてです。
丈夫な骨を育てるために
欠かせないカルシウム。
牛乳が苦手だったり、
お魚が苦手という場合はカルシウムが
不足してしまいます。
一日に必要なカルシウムの量は
18歳〜70歳の男性は650mg〜800mg
18歳〜70歳の女性600mgとされています。
牛乳コップ1杯分飲むと
カルシウムを220mg摂ることが出来ますが、
3杯はちょっとしんどいな
という方もいますよね?
カルシウムは牛乳や小魚に含まれており、
食事で摂れると思われがちですが、
実は、慢性的にカルシウムが不足していると
言われています。
毎日、必要な分のカルシウムを摂っても体が
上手く吸収出来ず尿と一緒に体の外に
出てしまう栄養素でもあります。

カルシウムウエハースは一枚で340mg
摂ることができます。
2枚食べることで1日分を補えます。
カルシウムの吸収を助けてくれる
ビタミンDも配合されていますので
吸収されやすくなっています。
食べやすいバニラ味ですので
美味しくカルシウムを摂れるのも
いいですね(^^)

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(2022年4月12日)


骨粗鬆症にならない為に知っておこう!ホルモンと骨の関わりとは?

カルシウムは大事です

みなさんこんにちはとっぷ整体整骨院の前田です。

今日はポカポカ陽気ですねー、日差しが段々と暖かくなってきているような気がします。

新型コロナ感染予防対策として、定期的に換気をしているのですが玄関を開けていてもさわやかな風が入ってくるようになりました。

今までは寒くてお家にこもりっぱなしだった人にも、少しは太陽の日に当たるように声掛けさせてもらってます。当然、それには運動不足解消という意味もあるのですが、もう一つ大きな理由があります。

それが骨とカルシウムとホルモンの関係です。

血液中のカルシウムの濃度を調節しているのがホルモンです。血液中のカルシウムが足りなくなると、副甲状腺から【パラソルモン】というホルモンが出て、破骨細胞を後押しする形で、骨を溶かすことでカルシウムを血液中に放出します。

こうすることで血液中のカルシウム濃度のバランスを保ってくれているということですね!

しかし骨を溶かすということはそれが続くと【骨粗鬆症】になってしまう恐れがあります。

カルシウムが不足して起こる障害

  • 骨粗鬆症
  • テタニー
  • てんかん
  • 幼児では骨の発育障害

カルシウムを過剰摂取している場合は?

カルシウム強化食品やサプリメントの取りすぎも注意が必要です。

  • 高カルシウム血症
  • 高カルシウム尿症
  • 泌尿器結石
  • 軟部組織の石灰化
  • 前立腺がん

といった病状を招くことはあります。

またパラソルモンは同時に腎臓に連絡をして尿の中にカルシウムを捨てないように命令をします。こうした作用は甲状腺から出るカルシトニンで抑制されます。しかしカルシウムは様々な反応に関わる重要な電解質であるために、必要な時は積極的に骨が溶かされてしまいます。

またパラソルモンは体内のビタミンDの活性化を助けます。ビタミンDは活性化すると、食事で摂ったカルシウムを腸から吸収しやすく、腎臓や骨に作用してパラソルモンと同じ働きをします。

ビタミンDは他のビタミンとは違い、血中カルシウム濃度を上げるホルモンと同じという理解の方がわかりやすいかも知れませんね。

その重要なビタミンDを作る為には太陽の光から出る紫外線を浴びる必要があります。つまり外に出て運動をするということは筋肉を鍛えて運動不足を解消するのと同時に強い骨を作ることも出来るという事です。

また提携クリニックである、あいの泉クリニックでは骨密度の検査が可能です。

若い30〜40代の患者様でも骨粗鬆症がみられるケースもあります。当然骨の強度と姿勢バランスや身体の強さは密接な関係にあるので、ぜひ一度検査をおすすめします。

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提携クリニック【あいの泉クリニック】

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あいの泉外観

 


(2022年2月28日)


女性はなぜ骨粗しょう症になりやすいのか?

みなさんこんばんは、とっぷ整体整骨院の前田です。今日は女性特有の疾患について2つお話していきます。

まず一つめのテーマですが、タイトルにある通り「女性はなぜ骨粗しょう症になりやすいのか?」です。みなさんはご自身が骨粗しょう症であるか知っていますか?

きっと若い方は、まだまだ私はそんな病気になる年齢じゃないと思われているかも知れません。しかし、当院で骨密度検査を勧めて提携クリニックで検査を受けてもらった方の中には、

20代や30代の女性も増えてきているのです。

これにはおそらく運動不足やカルシウムミネラルが不足した食生活、いわゆる生活習慣が大きく影響しています。まだ若いからと言ってあなどってはいけません。

しかし、ではなぜ男性よりも女性が多いのか?

生活習慣はあくまでも外因によるものです。そこに男性と女性の差が大きく出るのは不自然ですよね?

また本来であれば40代や50代の女性に骨粗しょう症が最も多いとされています。それはなぜなのか?

それではなぜ女性に骨粗しょう症が多いのかをお話していきましょう。

骨粗しょう症になるリスクは女性は男性よりも3倍多いと言われています。
その理由は男性に比べて骨が細く骨量が少ない上に、更年期後のホルモンバランスの変化により女性ホルモン(エストロゲン)の低下に伴って、腸からカルシウムを吸収しにくくなるからです。
人間の体には血液の中でもカルシウムが必要で、血液の中のカルシウムが少なくなると骨の中から必要なカルシウムを溶け出してしまい、骨がスカスカになってしまうのです。
これが骨粗しょう症のはじまりです。

男性と女性の骨粗しょう症の発症リスクに差があるのは、ホルモンの影響により女性はカルシウムを吸収しにくい環境に陥りやすい為なんです。

みなさんご存知でしたか?

こうならないためには、

①バランスの取れた食事をとる事
カルシウム、ビタミンK、ビタミンDを積極的に摂取をする、日光浴もビタミンDの合成に効果的です。

②適度な運動
骨に刺激を加えることで、骨新生が促進されて骨が丈夫になります。プールでのウォーキングまたはジョギングがお勧めです。

③骨密度の検査を受ける、薬の処方を受ける
最近は当院の患者さんの中でも、若い女性であっても骨密度を測ってみれば、基準値よりもかなり低かったということが本当に多いです。まだ検査を受けたことのない方はぜひお勧めします。

昨今では昔のように、おやつに小魚を食べるなどという習慣は失われ、食事でもイワシの煮付けや、骨まで丸ごと食べるような機会はほとんどないでしょう。

カルシウムに限った話ではありませんが、日本人は栄養がかなり不足していると言われています。

まだ若いから大丈夫だろうとタカを括らずに、早いうちからの体づくりを意識する毎日をコツコツ積み上げて行きましょうね!!

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(2020年3月28日)


骨太に!カルシウムの必要性!!

カルシウムがカラダに与える影響って?

最近、当院の患者様で提携クリニックの受診をされる方で骨密度の検査を受けていただく機会が増えています。

みなさん健康に対する関心が高くなっているのもあるのですが、そもそも骨の強度は、筋肉の状態や痛み症状との関連も深いので無視できない要素になってきています。

それは治療においても必要な情報の為に、できるだけ骨密度検査をお勧めしています。

そこで衝撃的だったのが20代や30 代の患者様で骨粗しょう症の疑いがある方が非常に多いということでした。3〜4人に1人は骨粗しょう症・もしくは予備軍という状況でした。

ここで改めて骨粗しょう症を防ぐ為にカルシウムの必要性についてお話しします。

カルシウムとは?
主要ミネラルの1つです。
生体内で1番多いミネラルで、体重の1〜2%含まれています。

骨や歯の主成分になりますが、細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制につながり、神経の伝達に関わったり、細胞の働きをスムーズにする事や、臓器や組織を円滑に働かせるために必要で、血液凝固作用の促進などにも関与しています。

代謝の際の酵素の役割もサポートして、栄養素を分解・合成を助ける「補酵素」の役割も担っています。

カルシウムは主に小腸で吸収されるが、吸収率が成人でも20〜30%とあまり高くないです。
ビタミンDや、副甲状腺ホルモン、カルシトニンなどの働きで腸管での吸収、血液から骨への沈着、骨から血液への溶出、尿中への排出が制御され、血中カルシウム濃度が一定を保たれています。

成人だと
男性なら800mg
女性なら600mg
ほど必要です。

魚介類や乳製品に多く含まれ
100gあたりの含有量で
1番多いのが えび類 2000mg
少ない物で大豆製品 お豆腐で 45mg
含まれています。

効率よくカルシウムを吸収するには他の栄養素との相性が重要です。カルシウムと相性のいい栄養素はビタミンB」「乳糖」「リジン」「カゼイン分解物などが挙げられます。

カルシウムが不足すると?

骨密度が低下する

血中カルシウムが不足すると、カルシウムを補おうとして過剰に骨細胞が溶かされてしまいます。結果として、骨量が減少して骨密度が低下してしまいます。特に閉経期以降や高齢になると骨吸収が骨形成を上回るので骨粗鬆症や骨折のリスクが高くなります。

子供の発達障害

カルシウムは成長ホルモンを作用させて身長を伸ばしたり、骨量を高めて丈夫な骨を作る作用がありますが、子供のカルシウム摂取が不足すると「身長が伸びない」「骨折しやすい」といった骨の発育障害が起こります。カルシウム不足が進むとくる病を発症して、脚が曲がって成長してたり歯の生え変わりが遅くなったりします。

神経系の痙攣

血中カルシウムが低下すると、低カルシウム血症を発症することがあります。重度の場合は「手足の感覚障害」「筋肉痛」「テタニー(筋肉の攣縮や硬直)」といったことが生じる場合があります。

当院で配布してるカルシウムウエハースは牛乳1本分の220mg含まれているので、成人男性の約4分の1のカルシウムを摂ることができて、牛乳にはCCPというタンパク質が含まれ、カルシウムの吸収を助けると成分も含まれ吸収されやすいですよ!

植物性の食品は食物繊維やフェチン酸など、吸収を阻害するもの含まれるので、魚介類や乳製品で補給するのが望ましいです。

骨粗しょう症は生活習慣による影響が大きい為に、適度な運動、バランスの取れた食事、たっぷりの睡眠はどれも欠かせません。

気になる方は、もう一度生活習慣を見直してみると良いでしょう。

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(2019年11月16日)


むくみ改善の食事について

みなさんこんばんは、とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

さて今日はむくみに関する話をしましょう。

ところで、みなさんの中にも塩分の取り過ぎをかかりつけの先生に指摘された方は多いのではないでしょうか?

外で食べるラーメン最高なんですけどねー‥実はものすごい塩分を使ってるんです。

塩分を摂りすぎると血液中の水分を血管やリンパ管の外に押し出してしまいます、よって余分な間質液を増やしてしまいますので、むくみの原因となってしまうわけです。

他にも高血圧や脳血管障害、心筋梗塞などのリスクも高まるので過剰な摂取は控えたいところですよね。

特に女性はむくみに悩んでいる方が多いです。

対処法としては、水分補給に関しては日中は多い目にして、夜は控えめにしてみましょう。

そして飲み物は冷たいものではなく出来るだけ温かい飲み物にしましょう。

整骨院で施術やマッサージを受けた後も、老廃物の排出を促すためにも水分をコップに2杯ほど取ってみるのが良いですね。当院ではカルシウムやミネラルが豊富なナチュラルミネラルウォーターの【マロっ】をご用意しておりますのでぜひ治療の一環として飲んでみて下さい。吸収も良いタイミングですので生活習慣病の予防にもってこいですね。

またアルコールは血管内脱水の効果があるために、お酒を飲み過ぎてしまうと身体の水分量が減少し、血液濃度が高くなります。高くなった濃度を下げるには、毛管内に水分を取り込む必要があります。この時に取り込んだ水分がむくみとなるわけなんです。

なのでアルコールの取り過ぎも控える必要があります。

またカリウムを多く含む食材を摂りましょう。トマトなどの野菜や果物、ビタミンB1を含む豚肉、玄米、蕎麦、落花生、大豆、うなぎなどです。

これらは水分代謝をスムーズにしてくれる働きがあるので積極的に摂りましょう。

辛いものや味の濃いものはリンパ液濃度を高めますので、リンパ管の中にある老廃物が排出されにくくなってしまいます。

タンパク質やミネラルである特にカリウム、カルシウム、マグネシウムなどのバランスを考えた食事にしてみましょう。

また女性で月経前にむくみがきつく出る方には、ビタミンB6であるカツオ、マグロ、サンマ、鮭、肉類のレバー、バナナ、サツマイモも効果的ですね。

しかし注意点もあります。

カリウムの過剰な摂取は腎機能障害があると重大な問題になることがあります。

食事療法がわからない場合はやはり専門家のアドバイスを受けてからが良いでしょう。


(2019年10月1日)


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