鍼灸治療
事故直後は大丈夫でも…?自転車事故後の“じわじわくる痛み”に注意!

【要注意】自転車事故のケガ、甘く見ていませんか?
放置は危険!後から出てくる痛みと鍼灸整骨院での適切なケアとは?
こんにちは!岸和田市春木にあるとっぷ整体整骨院です。
最近増えているのが、自転車による交通事故のケガでのご相談。
特に通勤・通学で自転車を使う方に多く、「ぶつかったときは大丈夫だったけど、後から首や腰が痛くなってきた」という声が多く聞かれます。
でも、その痛み…本当に“放っておいて大丈夫”ですか?
⚠️自転車事故は“軽症に見える”のが落とし穴
自動車との接触、転倒、急ブレーキでの衝撃。
これらは一見すると「かすり傷」「ちょっと打っただけ」と軽く感じることが多いです。
しかし!
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首のむち打ち
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腰や背中の筋肉の緊張
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関節のズレや歪み
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内出血による深部の炎症
こうしたダメージは数日~数週間後にじわじわと表面化してきます。
事故の直後に痛みがなくても、実は身体の内部ではトラブルが進行しているケースも少なくありません。
🚲実際にあったケース紹介
20代男性、通勤途中に自転車で車と接触。
打撲や擦り傷はあったものの、当日は元気に出勤。ところが3日後から…
「起きると首が回らない」「腰が痛くて座るのがつらい」
といった症状が出始め、当院へ来院されました。
姿勢分析と検査を行うと、頚椎・骨盤の軽度のズレ、筋肉の過緊張が確認されました。
💡整骨×鍼灸治療でできること
当院では、事故によるケガには筋肉・骨格の調整+鍼灸による自然治癒力の回復を組み合わせた治療を行っています。
✅整骨でのアプローチ
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骨盤や背骨の歪みを整え、負担の分散
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可動域を回復させる手技療法
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筋肉バランスを整え、動きやすい身体に
✅鍼灸でのアプローチ
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自律神経の安定による回復力の向上
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炎症や痛みを抑える作用(特にむち打ち症や打撲に効果)
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深部筋の緊張緩和と血流促進
痛み止めや湿布では届かない“奥の不調”に対して、鍼灸はとても有効です。
👨⚕️交通事故対応もお任せください!
とっぷ整体整骨院では、交通事故によるケガに対する施術実績が多数あります。
保険の取り扱いや自賠責保険の相談も可能です。
もし事故後、
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少しでも違和感がある
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頭痛や吐き気が出てきた
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なんとなく身体が重だるい
という場合は、早めのケアが回復のカギです。
🌿高額な回数券などの勧誘はありません
安心して通っていただけるよう、不要な高額プランや回数券の売り込みは一切行っておりません。
まずはお気軽にご相談ください。
📌まとめ
自転車事故後のケガは、「何もないように見える」ことが一番の落とし穴。
数日経ってから出てくる痛みや不調は、体からのSOSかもしれません。
少しでも気になることがあれば、とっぷ整体整骨院までご相談ください。
経験豊富なスタッフが、あなたの身体をしっかりケアいたします。
住所 岸和田市春木宮川町1-2-2
(2025年5月13日)
「夜中に足がつる…こむらがえりの正体と今すぐできる予防・対策法を解説」
こむらがえり
こんにちは!岸和田市春木の とっぷ整体整骨院です。 少しづつ暖かくなってきましたが朝晩はまだ冷え込むことがありますね。 気温の変化が激しいこの時期、**こむらがえり(足がつる現象)**を経験したことはありませんか? 突然ふくらはぎが激痛とともにけいれんし、寝ていたのに目が覚めてしまう…そんな経験をされた方も多いと思います。 特に冷え込みが厳しい冬の朝、布団から足が出ていると、こむらがえりが起こりやすくなります。 腰痛を抱えている方も、同様の症状を訴えることが多いです。 そこで今回は、こむらがえりの原因・予防法・解消法についてお話しします。 ⸻
こむらがえりの原因
こむらがえりは ふくらはぎの筋肉が異常に収縮することで起こる発作です。 特に就寝中は、筋肉の過剰な収縮を防ぐセンサー「腱紡錘(けんぼうすい)」が働きにくくなるため、発生しやすくなります。 また、次のような要因もこむらがえりを引き起こす原因になります。 冷え → 血管が収縮し、血流が悪化 水分不足 → 筋肉への酸素・栄養供給が低下 ミネラル不足 → 特に マグネシウム が不足すると危険 脱水症状 → 熱中症による脱水でも発生 ⸻
こむらがえりの予防法
① 就寝前にコップ1杯の水を飲む
人は睡眠中に 約500ml の水分を失います。 そのため、寝る前にコップ1杯の水を補給することが大切です。
② マグネシウムを意識して摂取
マグネシウムは筋肉の正常な働きをサポートします。 おすすめの食材: • わかめ、納豆、牛乳、するめ など • 梅干し(クエン酸がマグネシウムの吸収を助ける)
③ 足を冷やさない工夫
• 靴下やストッキングを履いて就寝 • 弾性ストッキング(医療用) を活用 → 温かさ+血流促進効果
④ ストレッチで筋肉をほぐす
おすすめのストレッチはこちら! ✔ 「波止場のポーズ」 1. 30cmほどの台に片足を乗せる 2. 体重をグッとかけながら 息を吐きつつ7秒キープ 3. 左右交互に 15回ずつ 繰り返す ✔ タオルつかみ運動 1. 床にタオルを置く 2. 足の親指と人差し指を使い、タオルをつかんで持ち上げる → 普段使わない筋肉(下腿三頭筋や足裏の筋肉)を鍛えられ、こむらがえりの予防に効果的です。 ⸻
こむらがえりが起きたときの対処法
もし 足がつってしまった 場合は、すぐにふくらはぎを 伸ばすストレッチ をしましょう! ● 横になっているとき 1. ひざを立てる 2. 痛む足を体に引き寄せ、つま先をそり返す ● 立っているとき 1. つっていない方の足を前に出す 2. アキレス腱を伸ばすストレッチ をする(壁に両手をついて押す)

ふくらはぎがつって、立ち上がって対処中
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腰痛とこむらがえりの関係
腰痛を持っている方は こむらがえりが起こりやすい です。 これは、腰の筋肉が硬くなることで 足への血流が悪化する ためです。 「最近、こむらがえりが頻発する…」 「腰痛もあるし、足もよくつる…」 そんな方は 早めの治療 をおすすめします! ⸻ とっぷ整体整骨院へのアクセス 料金の一覧表
(2025年3月19日)
「オスグッド・野球肘・シーバー病…成長期のスポーツ障害に灸治療が効く理由とは?」
子どものスポーツ障害と鍼灸治療
年々、子どもたちのスポーツ活動が盛んになり、小学生から本格的に競技を始めるケースも珍しくなくなりました。
しかし成長期の子どもたちはまだ体が発達段階で、過度な運動や誤ったフォームが原因でスポーツ障害を引き起こすこともあります。
とっぷ整体整骨院でもそういった子どものスポーツ障害での来院が増えています。
今回は子どもに多いスポーツ障害とその治療と予防を鍼灸治療を交えてお話ししていきたいと思います。
子どもに多いスポーツ障害
子どもに起こるスポーツ障害は大きく
「使いすぎ(オーバーユース)」
によるものと
「外傷」
に分けられます。
1. 成長期特有の障害
・オスグッド・シュラッター病
成長期の子どもによく見られる膝の痛みです。
特にサッカーやバスケットボールなど、ジャンプや走る動作が多いスポーツをする子に多く、膝のお皿の下にある脛骨(けいこつ)の成長軟骨が炎症を起こします。
・シーバー病(踵骨骨端症)
かかとの成長軟骨が炎症を起こし、踵の痛みが出る障害です。
サッカーや陸上競技など、走る機会が多いスポーツで発症しやすくなります。
・野球肘・テニス肘
投球やラケットのスイング動作を繰り返すことで、肘の成長軟骨や筋肉に負担がかかり、痛みが生じる障害です。
2. オーバーユースによる障害
・ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
バレーボールやバスケットボールの選手に多く、膝のお皿の下の腱が炎症を起こすことで痛みが出ます。
・疲労骨折
長距離ランナーや体操選手に多く、繰り返しの衝撃によって骨にひびが入る障害です。
特に脛(すね)や足の甲に発生しやすいです。
鍼灸治療によるアプローチ
鍼灸治療は、痛みの軽減や筋肉の緊張緩和、血流改善を目的としてスポーツ障害の治療に活用されています。
1. 痛みの緩和
鍼を使って筋肉の深部に刺激を与えることで痛みを感じる神経の興奮を抑え、痛みを和らげる事ができます。
また鍼によってエンドルフィンという脳内ホルモンが分泌され、自然な鎮痛効果も期待できます。
2. 筋肉の緊張緩和と柔軟性向上
スポーツ障害の多くは筋肉の硬さや疲労の蓄積が原因で起こります。
鍼やお灸を使って血流を促進し、筋肉の柔軟性を高めることでスポーツ障害の回復を早めることができます。
3. 自然治癒力の向上
お灸を用いることで体を温めて血液循環を良くします。
特に冷えによる筋肉の硬直が原因の痛みにはお灸が効果的です。
また東洋医学の観点からツボを刺激することで体全体のバランスを整え、回復を早める効果が期待できます。
スポーツ障害の予防とセルフケア
1. ストレッチとウォーミングアップの徹底
運動前後のストレッチは筋肉の柔軟性を保ち、怪我の予防に役立ちます。
特にハムストリングスやふくらはぎの筋肉をしっかり伸ばすことが大切です。
2. 体の使い方を見直す
スポーツ障害はフォームの乱れや無理な負荷のかけ方が原因で発生することが多いです。
正しい姿勢や動作を意識し、必要に応じて専門家の指導を受けることが重要です。
3. 休息と栄養の管理
成長期の子どもは適切な休息と栄養をとることで、骨や筋肉の健康を維持できます。
カルシウムやタンパク質をしっかり摂取し、十分な睡眠を確保することも大切です。
子どものスポーツ障害でお困りの際は、ぜひご相談ください。
(2025年3月19日)
「花粉症シーズン到来!つらい症状を和らげる対策と予防法」
花粉症の季節がやってきました
こんにちは、とっぷ整体整骨院です。
まだまだ寒い日が続いていますが、2月・3月になると「花粉症の症状が出始めた…」という方が増えてきます。
この時期はスギ花粉やヒノキ花粉が飛散し始めるため、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状に悩まされる方が多いです。
今回は、2月・3月に花粉症が悪化しやすい理由や、症状を和らげる対策について詳しくお伝えします。
なぜ2月・3月に花粉症がひどくなるのか?
①スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散が本格化する
日本では2月からスギ花粉が飛び始め、3月にはピークを迎えます。
さらに、3月下旬から4月にかけてヒノキ花粉も飛散が本格化します。
つまり、2月・3月は花粉症の本格的なシーズンの始まりなのです。
②気温の変化で体調を崩しやすい
冬から春にかけての季節の変わり目は、気温差が大きく、体調を崩しやすい時期です。
免疫力が低下すると、花粉症の症状も悪化しやすくなります。
③乾燥による粘膜の弱体化
冬の乾燥した空気で鼻や喉の粘膜がダメージを受けると、花粉に対する防御機能が弱くなります。
その結果、花粉症の症状がよりひどく感じられることがあります。
④自律神経の乱れ
2月・3月は年度末や新年度の準備で忙しく、ストレスが増える時期でもあります。
ストレスがかかると自律神経が乱れ、免疫バランスが崩れてアレルギー症状が悪化することがあります。
花粉症の症状を和らげる対策
①花粉をできるだけ避ける
花粉症の症状を抑えるには、まず花粉を体に取り込まないことが大切です。
• 外出時のマスク・メガネ着用 → 花粉の侵入を防ぐ
• 衣類の選び方 → 花粉がつきにくいツルツルした素材の服を選ぶ
• 帰宅後の花粉除去 → 家に入る前に服を払う、すぐに洗顔・うがいをする
• 室内の換気に注意 → 花粉が多い時間帯(午前中・夕方)を避ける
②腸内環境を整える
腸には免疫機能が集まっており、腸内環境が整うとアレルギー症状が軽減されることがあります。
• 発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌など)を積極的に摂る
• 食物繊維(野菜、海藻、玄米など)を多く含む食事を心がける
③冷えを防ぎ、血流を良くする
冷えは免疫機能を低下させるため、花粉症を悪化させる要因になります。
• 首・お腹・足元を温める(マフラーや腹巻きを活用)
• 適度な運動をする(軽いストレッチやウォーキングなど)
• 入浴でリラックスする(ぬるめのお湯にゆっくり浸かる)
④鍼灸治療で自律神経を整える
花粉症の症状は、自律神経のバランスと深く関係しています。
鍼灸治療では、ツボを刺激して免疫バランスを整え、鼻詰まりや目のかゆみを和らげることができます。
特に花粉症に効果的なツボとして、以下が挙げられます。
• 迎香(げいこう) … 鼻づまりを和らげる(小鼻の横)
• 合谷(ごうこく) … アレルギー症状全般に効果(手の甲・親指と人差し指の間)
• 足三里(あしさんり) … 免疫力アップ(膝下のやや外側)
鍼灸治療は、副作用が少なく、花粉症の症状を根本的に改善するサポートをしてくれます。
当院では、花粉症の症状に対する鍼灸施術を行っています。「毎年花粉症がつらい」「薬に頼らず症状を和らげたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
(2025年2月19日)
寒い2月の体調不良に要注意!冷えや自律神経の乱れを改善する方法
2月はいつもより体調を崩しやすい
こんにちは!とっぷ整体整骨院です。
寒さが厳しい2月、体調を崩しやすい時期です。
2月は一年の中でも特に冷え込みが強く、乾燥しやすい季節。
さらに、寒暖差や生活習慣の乱れから、さまざまな不調が現れやすくなります。
当院でも「体が冷えていつもよりしんどいわ〜」という患者様が多いです。
今回は、30代から50代の方に多く見られる2月の体の不調と、鍼灸での対策についてお話しします。
2月に多い体の不調
① 冷えによる筋肉のこわばり・肩こり・腰痛
寒さが厳しくなると、筋肉が緊張しやすくなり、肩こりや腰痛が悪化しやすくなります。
特にデスクワークが多い方は、姿勢が悪くなり血行が滞ることで、痛みを感じやすくなります。
▶こんな症状に要注意!
朝起きると体がガチガチに固まっている
湯船に浸かると楽になるが、またすぐに痛くなる
体を動かすと筋肉が引きつる感じがする
② 自律神経の乱れ(だるさ・不眠・頭痛)
2月は、寒暖差が大きくなる時期。
暖房の効いた室内と外気の温度差で、自律神経が乱れやすくなります。
その結果、だるさや疲労感、不眠、頭痛などの症状が出ることも。
▶こんな症状に要注意!
朝起きてもスッキリしない
なんとなく体が重く、やる気が出ない
頭痛やめまいが起こりやすい
③ 免疫力低下(風邪・インフルエンザ・肌荒れ)
2月は空気が乾燥し、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期。
また、寒さによる血行不良で、肌荒れや手足の冷えが気になる方も多いです。
▶こんな症状に要注意!
すぐに喉がイガイガする
手足が冷たく、寝るときも温まらない
肌が乾燥して荒れやすい
2月の不調を改善するためには?
① 鍼灸で血流を改善し、冷え・こわばりを解消
鍼(はり)は、筋肉の深部に直接アプローチし、血流を促進する効果があります。
特に、肩こりや腰痛には即効性が期待でき、体の冷えによるこわばりを和らげるのに最適です。
おすすめのツボ
✔ 合谷(ごうこく) … 首・肩こり、頭痛の改善
✔ 三陰交(さんいんこう) … 冷え・むくみ・自律神経の調整
✔ 太衝(たいしょう) … ストレス緩和、血流促進
②お灸で体を内側から温める
冷えが原因で不調が出ている方には、お灸もおすすめです。
じんわりと温めることで、血行が良くなり、体の芯からポカポカになります。
特に「三陰交」や「関元(かんげん)」にお灸をすると、冷えが和らぎやすくなります。
自宅でもセルフケアをオススメしますよ。
① 首・肩・腰を温める
湯たんぽやカイロを使って、首の後ろ・肩甲骨の間・腰を温めると、筋肉のこわばりが和らぎます。特に、寝る前に温めるとリラックス効果が高まり、快眠にもつながります。
② 軽いストレッチや体操をする
寒いと体を縮こませがちですが、適度な運動は血流を良くし、体の不調を予防します。特に「肩回し」「背伸び」「腰ひねり」などの簡単な動きを取り入れると、スムーズに動けるようになります。
③ 温かい飲み物を飲む
冷たい飲み物は体を冷やす原因になるので、生姜湯や白湯、ハーブティーなどの温かい飲み物を習慣にしてみると体の内側から温まりやすくなります。
2月は、冷えや寒暖差の影響で体にさまざまな不調が出やすい時期です。
肩こり・腰痛・自律神経の乱れ・免疫力低下など、気になる症状がある方は、早めのケアが大切です。
鍼灸や整体は、血流を改善し、自然治癒力を高める効果が期待できます。
体の冷えやこわばり、不調を感じたら、お気軽とっぷ整体整骨院までご相談ください!

三陰交
(2025年2月19日)
急な走り込みが危険!だんじり祭りで増える怪我と治療法
走り込みで多い足の症状
2週間後には岸和田市民が心躍るだんじり祭りが催されます。
とっぷ整体整骨院の前の道もだんじり祭りの装飾で彩られて、祭りの用意が着々とされています。
毎日のように仕事終わりの夜に「走り込み」に精を出す青年たちを目撃します。
さて、この岸和田のだんじり祭りの時期は、僕たちも急性の患者さんが多い時期でもあります。
普段はカラダを動かしてない方々が祭りの時期だけいつも以上に「走り込み」でカラダを酷使するので、怪我が多いんです。
今回はそんなだんじり祭りでよく起こる怪我についてクローズアップしていきます。
足関節捻挫
普段そんなに運動もしてないのに、急に走ったりしてバランスを崩し、足を内側に捻ってなる足関節捻挫。
だいたいは足関節の外側、外くるぶしの前から下に強い腫れができてしまいます。
捻ることで靱帯を痛めて起こるのですが、完全に靱帯が断裂していると外くるぶしの下には数日後に皮下出血斑が見られます。
足底筋膜炎
「走り込みを続けて、足の裏や踵が痛くなってきた」
なんて人が足底筋膜炎の可能性があります。
足の踵と足の指の付け根まで伸びている足底筋膜が炎症を起こして、痛みなどの症状がでる怪我です。
走り込みで繰り返し衝撃を足裏に与えていると、足底筋膜や筋肉が硬くなります。
それでも、我慢して適切な処置もせずに繰り返し衝撃を与えると、地面からの衝撃により足底筋膜炎になってしまいます。
それ以外でも、長時間立ち仕事している人や加齢でも足底筋膜のクッション性が低下してなったり、ふくらはぎやアキレス腱が硬い人もなりやすい傾向にあります。
肉離れ
運動をあまり普段はしないのに、走り込みで筋肉が急激に収縮とともに、逆に強く引き伸ばされて起こりえます。
肉離れが起こりやすい部位はふとももの裏(ハムストリングス)やふとももの前(大腿四頭筋)、内ももの筋肉(内転筋)、ふくらはぎ(腓腹筋)などが挙げられます。
「走り込み」の前は十分なストレッチをして予防を心掛けるのが大切です。
この他にも股関節痛や膝痛、こむら返りなどで毎年駆け込む方が多いので、しっかりと準備をして行ってくださいね。
上記に記載した症状が出た時は是非、頼ってください。
とっぷ整体整骨院はだんじり祭りでの怪我を全力でサポートします。
9月にはだんじり祭り特別サポートキャンペーンも実施予定です。
そちらはインスタやGoogleで告知する予定ですので、是非活用してください。
(2024年8月31日)