ホルモンと健康 第3弾

こんにちは 岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

本日のお話はホルモンと健康シリーズ第3弾です。

今回は、食べ過ぎを防ぐホルモンと骨を強くするホルモンをご紹介します。

食欲を抑える働きがあるインクレチンは、インスリンの分泌を促進します。グレリン(前回ご紹介したホルモン)が、分泌された後に、インクレチンが分泌されるため、グレリンの分泌をよくすることも大事です。インクレチンは、食欲に関わる様々なホルモンと連動してるのですね。

ここでインクレチンのトリセツです。分泌される部位は腸、働く場所は、脳、脾臓、胃です。
インクレチンの分泌をよくするには、分泌部位である腸を健康にする事。乳酸菌や発酵食品を積極的に摂りましょう。グレリンの分泌をよくするために、空腹になってから食べるのもポイントです。乳酸菌はまとめて大量に摂取するのではなく、毎日こまめに摂取するのが理想的です。

もう一つ、骨を強くするホルモン。

血液中のカルシウムを正常に保つ働きをするのが副甲状腺ホルモンです。カルシウムが不足すると溶かしてでも、正常に保とうとします。カルシウムの吸収を促すビタミンDと共に働くのも特徴です。

ちなみにビタミンDは骨を強くする為に必要なものですが、日光浴により生成する事が出来ます。最近は気候も温暖になってきているのでお外で適度な運動も兼ねて日光浴出来ると骨を強くする事が出来ますよ。

副甲状腺ホルモンのトリセツです。

分泌される部位は、副甲状腺、働く場所は骨、腎臓です。
骨のカルシウムが失われると骨粗鬆症の原因になります。食事でしっかりカルシウムを摂り、血液中のカルシウム量をキープしましょう。運動で骨に負担をかけることも骨の強化につながります。

当院では1日分の不足したカルシウムを補うことが出来る「カルシウムウエハース」栄養機能食品をご用意させていただいています。お菓子のように美味しくカルシウムを摂ることが出来るので患者様からもご好評いただいております。1袋250円とリーズナブルですよ!

カルシウム不足や骨粗しょう症が気になる方はぜひお買い求めください。

次回は、夫婦喧嘩を防ぐ⁈ホルモンと心身がアクティブになるホルモン、幸せホルモンについてお話しますね!

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(2018年3月29日)

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