痛みがある時には動くべき?動かないべき?

痛みが強い時は誰だって動きたくない
こんにちは岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院です。
今日は患者様からよく質問を受けるシリーズからお話をします。
「先生、痛みのある場合は動かない方がいいの?それとも運動した方がいいの?」
という質問です。
まず知っておいていただきたいのは、それはお身体の状態に合わせての判断になりますのでご自身で勝手に判断されずに相談して頂くのがベストな選択肢です。
そしてこの質問にはリハビリに関してのことを少しお話していく必要があります。
痛みが強い時は誰だって動きたくないものですよね?
この身体の反応は生体の防御反応としては正常であると言えるでしょう。
しかしそれが慢性痛となり、痛みの為に動かない時間が長期化すると状況は悪化します。
痛みにより動かないことにより筋力は低下し廃用性萎縮と呼ばれる状態になります。
さらにこの状況のまま動かさないと関節拘縮という関節が固まってしまう状態になります。
こうなってしまうと動きが制限されるのはもちろんのこと、筋肉が硬くなり過ぎたことで 動かそうとした時に周辺の筋肉に負担がかかることで二次的な痛みを起こす可能性が高まります。
ですから痛みがあった場合でも、筋肉を長期間動かさないことはリスクがあるために、筋力トレーニングや関節可動域訓練は必要だと言えるでしょう。
また軽度な有酸素運動は脳内からの内因性オピオイド物質の放出を促すことがわかっています。
これらは痛みを抑制する作用があるために、やはり身体を動かすことは重要であると考えます。
しかし難しいのは運動の強度や量をどのように調整していくのかということです。
それは先程お伝えしたように専門の指導者のアドバイスが不可欠です。
やり方を間違えるだけで逆に症状を悪化させる可能性もあります。
同様の状況で悩まれている方はぜひとっぷ整体整骨院にご相談ください。
ひとりひとりに合わせたトレーニング法を簡単にしかも継続出来る形でご提供させていただきます。
それでも苦手という方にはEMSという筋繊維を太くし筋力を鍛える特殊な電気治療もご提案させていただいています。
痛みも無く出来ますので、どんな方でも気軽に受けていただけますよ。
ひとりで悩まず、私たちと一緒にやっていきましょう!
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(2018年2月4日)