なぜマッサージは痛みに有効?
痛みとセロトニンの関係性
こんにちは岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院です。
今日はタイトルにもある通りマッサージが痛みになぜ有効なのか?
という点とマッサージによる身体への効果を解説していきたいと思います。
多くの人が皮膚をさすったり、揉んだりすることで痛みが軽減したという経験をされた事があるのでは無いでしょうか?
その代表的な治療法はマッサージや指圧です。
これらは手技療法とも呼ばれます。
その他リフレクソロジーと呼ばれる足や手の特定の部位を押して刺激すれば、その部位に 対応した臓器や器官に変化が起きるという原理を利用した治療法もあります。
これらは反射療法とも呼ばれます。
マッサージで痛みが軽減する原理ですが、皮膚や筋肉に存在するポリモーダル受容器がマッサージの刺激により興奮し筋肉のコリをほぐしたり、局所の血流を改善することで、発痛物質を押し流してくれる為です。
また下行性疼痛抑制系といった、痛みの感覚が上がってこないようにする仕組みが人間の身体には存在します。
これらの機構にはセロトニンという物質が関係しているのですが、鍼灸治療やマッサージによる手技療法をするとこのセロトニンがたくさん出るということが確認されています。
余談ですが、うつ病の患者様は非常に痛みを訴える方が多いと言います。
うつ病患者様の特徴として脳内のセロトニンが減少するという点があるのですが、やはり痛みとセロトニンの関係性は大きいようです。
また手技療法には痛みの抑制以外にも効果が期待出来るものがあります。
それは便秘や不眠症の改善です。
この効果は、体性ー内臓反射という機構によるものです。
皮膚や筋肉に対しての刺激が自立神経を介して内臓を調整する為です。
つまりマッサージや指圧は痛みの抑制だけでなく、痛み以外の不定愁訴にも効果が期待出来る訳です。
当院では特に手技療法による筋肉調整、姿勢のバランス調整を重要視しています。
矯正治療も専用のカイロベッドに寝ていただいた上で手技で行います。
以前通われていた整骨院や治療院で身体を緩めてもらう時間がほぼ無かった、または症状が改善しなかったという方はぜひとっぷ整体整骨院での施術を一度受けてみて下さい!
症状改善のきっかけになれば幸いです!
とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利
上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。
上記クリックしていただくと治療内容の動画が見れます。
(2018年2月4日)