アルツハイマー病

良い睡眠の為に何をすれば良いの?

みなさんこんばんは、とっぷ整体整骨院の前田です。
今日も一段と冷えますね!お昼との寒暖差がスゴいです。

ところで、先日の1月10日に脇浜の10日戎に参拝して来ました!すごい参拝客の方で行列が300メートル以上あったのではないでしょうか!
周りの人たちも「今年はすごい行列やなぁ!」と話されていました。
甘酒も頂いて、また今年も1年頑張るぞ!っという気になりました!

さぁ夜も遅いしもう寝よう…
と、今日も睡眠の前にひとつお話をしましょう。

みなさんは良い睡眠のためには何をすれば良いかご存知でしょうか?

①血流を整える生活を心がけましょう!
冬に不眠が悪化する原因の一つが血流が悪いことによる身体の冷えです。でも冷え症は慢性的な体質だから…と諦めてませんか?
栄養バランスの整った食事、運動、入浴、足湯などの日常の習慣で血流を整えて改善することができます。

また不眠の原因はそれぞれ重なり合っています。例えば頻尿でトイレに行きたくなる方は夜に目が覚めてしまいます。身体が冷えて膀胱が縮み尿をたくさん溜めておけなくなることで頻尿になっている場合もあります。
冷えを取るのは安眠への近道です。

②寝ている時も暖かくを心がけて
体温を36.5度で免疫力をキープしましょう。
眠りに入るとき、人は手足から放熱をし体温を下げていきます。その時の体温は35.5度前後です。身体を休める睡眠の時間は、免疫力が低下し、病気になりやすい状態とも言えるのです。これを解決出来るのが、身体を温めて眠る「あたため睡眠」ただし、エアコンの暖房やホットカーペットは高齢者の場合は脱水の危険もあるため、寝具や睡眠環境を整えて適切な保温をし良い睡眠を手に入れましょう。

あたためる

副交感神経が優位に
脳内、体内の毛細血管の血流量がアップ

リラックス状態(夜は質の良い睡眠)

免疫力アップ
成長ホルモンの分泌、内臓の活性化、造血作用など

100歳まで健康な身体

③鍵を握るのは毛細血管
眠っている間に、身体の隅々まで栄養を届けましょう。
良い睡眠の間は副交感神経が優位になっています。これにより、心臓に負担をかけることなく、毛細血管に適切な量の血流が行き渡るようになります。それにより全身の冷えやさまざまな不調が解消されます。
また自律神経のバランスがとれ免疫力がアップします。

みなさんはゴースト血管という言葉はご存知でしょうか?
ゴースト血管とは、毛細血管のうち血流が流れなくなって消えてしまった血管のことを言います。
毛細血管が失われてしまうと、本来ならその血管から溢れ出す血液成分によって酸素や栄養を得ていた細胞はエネルギーを得ることができなくなり、死んでしまいます。

特に脳の毛細血管はアルツハイマー病の原因物質と考えられているアミロイドβというタンパク質の排除を担っています。
血管がゴースト化してしまうと排出が追いつかずにアルツハイマー病が発症、進行しやすくなると言われています。
毛細血管をゴースト化させない為には睡眠の改善に加えて糖質の過剰摂取などにも気をつけることが大切でしょう。

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(2019年1月15日)


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