低周波鍼通電治療の効果について
鍼治療に低周波電気治療を加えた鍼通電刺激ってなに?
こんばんは!とっぷ整体整骨院です。
鍼治療に低周波電気治療を加えた鍼通電刺激はご存知でしょうか?
鍼灸治療が好きな患者様であれば受けたことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
置鍼した鍼に直流、あるいは交流の低周波電気を流す治療です。鍼刺激の効果に電気刺激の効果を加える事が出来るスペシャルな治療です。
通常なら初めて鍼治療をされる方であれば、
徐々に刺激に慣れて行ってもらう為に低周波電気刺激までは加えないことがほとんどです。しかし鍼刺激に慣れてくれば、より深層の筋肉を緩める為に低周波電気刺激を加えていく場合もあります。
筋肉が緩むので受けた後に、ものすごく身体が軽くスッキリした感じが得られます。
まず低周波電気刺激は次のような目的で使用します。
①感覚神経を刺激して痛みの軽減や種々の反射的な効果を起こします
②筋肉や運動神経を刺激し筋収縮を起こすことで血流を促進し痛みを軽減させる
要するに、痛みを軽減させる為の西洋で発展した電気刺激治療法です。
これに東洋で誕生した鍼治療を融合したものが鍼通電療法です。
機械と鍼を融合することで数値化できなかった刺激量が電流量や周波数を変えることで一定のリズムで刺激を加えることが出来ます。
微弱な電流と電圧を用いることで、鍼単体よりも筋肉の血行を改善して、免疫力アップや鎮痛、自然治癒力の向上が期待できます。
また頑固な痛みのほとんどが関節の問題であったり姿勢を支えている深層のインナーマッスルの問題であったりします。
正直、表面的な皮膚や筋肉をいくら緩めても治療効果は低く、時間の無駄になってしまっているようなケースも存在します。
筋肉のコリや血行不良といった慢性的な症状以外にも難治性の疼痛疾患などの治療にも応用ができる治療法です。
当院では患者様の8割に近い方が何かしらの鍼治療を受けられています。
今解説したような低周波電気刺激は刺激量としては強い部類になりますが、弱いものであれば刺さない鍼もご用意しています。吸い玉治療も同様の効果が期待出来るので代用出来ますね。
手による施術だけでなく鍼治療を加える事で間違いなく治療期間の短縮が可能です。
なかなか痛みの引かない症状なら尚更受けた方が良いでしょう。
当院では鍼灸治療を保険治療にて受けていただく事が可能です。
本気で治したい!興味のある方はぜひご相談下さい!
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(2019年12月1日)