ホルモンと健康 第2弾

皆さんこんにちは 岸和田市春木 とっぷ整体整骨院です。

本日は前回に引き続きホルモンのお話ですが、今回は若々しくなれるホルモンとストレスに強くなるホルモンをご紹介します。

皆さんいつまでも若さは保ちたいでしょうし、ストレス社会の現代に耐えれる強い身体でありたいですよね?

若々しくなれるグレリンについて

私たちが最も避けたい「老化」とは、細胞の機能が衰えることを指します。

そのカギを握っているのが、細胞の中で酸素を使ってエネルギーをつくり出しているミトコンドリアです。

ミトコンドリアを元気にすることが老化を防ぐ重要なポイントです。

食欲を増強するホルモンのグレリンには、ミトコンドリアを元気にして増やす働きがある事が分かっています。

ここで、グレリンのトリセツです。

分泌される部位は、胃。働く場所は、脳です。

グレリンの分泌が良くなる方法は多くはありません。

最もはっきりしているのが空腹の状態です。

空腹でお腹がグーッと鳴ったら、グレリンが良く分泌されている合図です。

常に何かを口にしているような生活を改め、空腹になってから食事をするよう、食事の量やタイミングを調整しましょう。  

ストレスに強くなる副腎ホルモン

副腎ではコルチゾールやアドレナリンなどストレスに対抗する複数のホルモンがつくられています。

しかし、ストレスが過剰になるとこれらのホルモンが大量に分泌され、副腎が疲労状態に。

さらに副腎の疲労が様々な臓器の疲労を招いてしまいます。

ストレスに負けないように働いてくれるホルモンですが過剰に働かせるのは禁物ですね。

副腎ホルモンのトリセツは、分泌される部位は副腎、働く場所は全身です。

過剰なストレスを避け、副腎をいたわりましょう。

バコやカフェイン、寝不足は副腎に負担をかける要因となります。

大事なのはストレスを上手に解消すること。

ため息をついたり深呼吸をしたりすると、心身をリラックスさせる副交感神経が優位になるので簡単ですしオススメです。

ストレスを強く感じている方は呼吸が浅くなっている方が多いです、少し呼吸法を意識するだけでも身体をリラックスさせることが出来るんです。

次回は、食べ過ぎを防ぐホルモンと骨を強くするホルモンをご紹介します。

ホルモンが喜ぶ生活、心のあり方をわかりやすくご紹介しますね。お楽しみに(^^)

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(2018年3月28日)


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