大豆は万能な健康食材!
節分
こんにちは岸和田市 春木とっぷ整体整骨院です。
2月3日は節分ですね。
立春の前夜をいうそうです。
もとは春夏秋冬の季節の分かれ目で4回ありましたが徐々に春の始まりの立春前夜だけになったそう。
古代中国の暦法によればこの立春の季節の変わり目には暦の上で陰と陽が対立して邪気をもたらすことから追儺(鬼払い)が行われてきたそうです。
とにかく月日が経つのが本当に早く感じます。
今年は厳冬とのことですが、立春を過ぎたのだから早く暖かくなって欲しいものですね。
ところで、みなさんは節分に恵方巻きや煎り大豆は食べられましたか?
節分では自分の歳の数だけ豆を食べて無病息災を願いますよね。
節分の豆は、煎った大豆ですが、栄養価が高く健康促進に役立ちます。
大豆は最近テレビ等でも取り上げられる万能な健康食材ですよね!
では具体的に、大豆にはどんな効果があるのでしょうか。
大豆の効果
多く含まれているのが、そう!タンパク質です。
「畑の肉」と呼ばれていて、植物性の高品質で必須アミノ酸をバランスよく含み、中性脂肪を体外に排出します。
筋力アップにも効果があるので、筋肉を作りたい人にはお勧めです。
より効果を求めるなら、肉や魚などの動物性たんぱく質と大豆製品などの植物性たんぱく質を組み合わせるといいでしょう。
大豆イソフラボン。
女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをするのでコレステロール増加を抑え動脈硬化を防ぐ働きや更年期障害の予防、改善などにも効果があります。
あと、レシチン(脂質の1種。細胞膜の主成分)やサポニン(免疫力を高める)など細胞の老化防止や脂肪吸収を抑制する効果など、女性には嬉しいダイエット効果も期待出来るかもしれませんね。
その他にもリノール酸やaリノレン酸といった生命維持に不可欠な栄養素である必須脂質酸やビタミンB1、脂質の代謝にかかわるビタミンB2、カルシウムなどが含まれています。
美容と健康にいい栄養成分がたっぷりの大豆。
でも、食べすぎはNG!
食べるなら、10粒(14.6kcal)、20粒(29.2kcal)くらいが良いかも知れません。
常日頃から栄養のバランスを考えながら生活習慣病を予防し、+美しさも手に入れましょう。
運動も食事も休息もバランスが大切、東洋医学の陰と陽のバランスと似ていますね。
■■■■■■■■■■■■■■ どんな痛みも諦めず改善します 元気な毎日!目標のカラダに!
(2018年2月4日)