その頭の痛み、原因をご存知でしょうか?

みなさんこんばんは、とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。
今日は非常に強い台風の為に午後を休診する形になりました。みなさんはお怪我やお家の被害はありませんでしたか?
こんな経験は今までほとんど無かったように思います。午前中の診療を終えたらすぐ帰る予定でいたのですが、ベランダや玄関の片付けをしているうちに、あまりにも強い風と雨が降り始め、とても外に出れるような状況ではなかったので、お店の中でやり過ごすことにしました。

しばらくすると電気がチカチカと点滅し始めて、あーヤバいなぁと思っていたら案の定、停電してしまいました。テレビがつかないので最新の台風情報は見れませんし、スマホも充電が残り少なくなっていたので、非常に困りました。改めて電気が普通に使えることって有り難いことなんだなぁと痛感させられました。

おかげ様で、午前中の診療は予約の患者様多数で受け入れる事が出来て良かったです。
明日も電気が無事復旧して通常通り診療出来ることを祈っています。

今日のブログは頭の痛みについてお話しましょう。
頭痛は日常的によく見られる症状ですよね、その頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発性頭痛などのタイプが存在します。
また頭痛そのものが痛みになっている一次性頭痛と、脳出血や脳腫瘍など別な病気に伴い頭痛が出現した二次性頭痛の二種類があります。

一般的には頭痛患者様の90%が一次性頭痛で、残り10%が二次性頭痛とされています。

一次性頭痛の鑑別には痛みの頻度と種類を知ることが大切です。頭痛の頻度に関しては週に毎日から2.3日で出現する頭痛は筋緊張型頭痛、月に1回から2回に出現する頭痛は片頭痛、ある特定の時期に集中して起こる頭痛は群発性頭痛といわれています。

痛みの種類に関しては、重く頭を締め付けられるような痛みが筋緊張型頭痛、拍動性でズキンズキンとする痛みが片頭痛、目の奥がえぐられるような頭をガンガン殴られるような激しい頭痛が群発性頭痛といわれています。

またそれ以外に、緊張型頭痛では肩こりを伴う事が多く、片頭痛では頭痛が起こる前に前兆となる閃輝暗点が存在したり吐き気を伴うことがあるといわれています。
これらの頭痛は整骨院の患者様にもよく診られる症状です。

肩こりを放置してしまうと、慢性的な頭痛を抱える体質になってしまうので早めの治療をお勧めします。
痛み止めによる治療にも限界はあります。対症療法はその場の痛みは和らげてはくれますが、結局のところ根本的な肩こりが治らない限り頭痛症状は繰り返される訳です。そうなると姿勢分析や骨盤矯正による姿勢のバランスを整える治療が重要になってくる訳です。
頭痛に影響を与える姿勢の代表格としてストレートネックという状況があります。
これは頚椎にある自然な湾曲(生理湾曲)は前側が凸になっている前弯のカーブがただしい状態なのですがそのカーブがまっすぐになっている状態です。
本来保たれているこのカーブは頭の重みをやさしく支える意味でのカーブでもあるのですが、まっすぐストレートになると頭を支える負担が強力に首の支える筋肉にかかり筋肉の緊張が高まります。そしてその緊張が高まることで後頭神経などにストレスを与えて頭痛が起こってしまうケースも存在します。

それらも含め特に当院の患者様は鍼灸治療によって痛みの緩和が出来ているケースが多いです。鍼灸治療は筋肉の悪い状態を根本的に改善してくれるので、何度も薬を飲む必要も無くなります。身体に優しい鍼灸治療=東洋医学を選択される患者様も昨今非常に多くなりました。
場合によっては首の歪みの矯正や首の筋肉の緊張を緩和するストレッチも併用することもあります。
ほとんどのケースで改善される割合が高い実績があります。

最近頭痛に悩まされている患者様、慢性的な頭痛で何年も悩まされている患者様、ぜひ一度相談でも構いません。当院で頑固な頭痛を治すきっかけにして下さいね!

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岸和田 整骨院 春木

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(2018年9月4日)

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