あなたは1日にどのくらいお水を飲んでいますか?

こんにちは岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

今日は体内に入る水のゆくえについてお話しましょう。

飲んだ水はどこへ行くのでしょう?そしてどうなるのか?水の役割を理解すれば毎日の水分補給がきっと変わるはずです!

まず水が吸収されるまで。

胃を通過して、小腸で体内に吸収されます。

8割以上の水分が小腸で吸収されます。残りは大腸へ向かいます。

吸収された水分は血管で体液として運ばれます。

そして体液〜排出まで。

心臓から全身へ巡ります。肺で呼吸の手伝いをします。小腸から栄養を運びます。それを全身に届けます。そして腎臓で尿になり、老廃物を持って体外へ排出されます。

尿の原液は1日に180リットル作られます。

その100分の1が体外へ。残りはもう一度吸収されて体内で働きます。

人の身体の約3分の2は水分で出来ています。なんとなく聞いたことはあるのではないでしょうか。

水は体内に入ると体液となり、血液やリンパ液、細胞内液として機能します。

血液は酸素や栄養を運び、老廃物を排出する運搬もします。

汗は体温調節の役目をします。さらに体液は体内の状態を安定的に保つ役割も果たしています。

この為に必要な水は1日最低でも2.3リットル。その内飲料で摂りたい水分は1.5リットルです。大きめのペットボトル1本ですが意識的に摂らないと意外に難しいものです。

加えて運動などで汗をかくなら、その分がさらに必要になります。

特に認知症患者様には水分補給を強く勧めます。と話すのは国際医療福祉大学大学院教授で医学博士の竹内孝仁氏です。

身体という視点に立てば、1日1.5リットルの水分補給で認知症の徘徊などの症状が大幅に改善できるといいます。

介護が必要な高齢の方が水分補給を自発的に行うのは困難なのでチェックシートなどをうまく使うのがよいですね。

水分補給にはお茶やコーヒーなどカフェインの入っているものやアルコールは利尿作用があるため、かえって脱水となり、むかないことがあります。ミネラルバランスの良い水を上手に摂りましょう。

当院で提供しているマロッはミネラルバランスの豊富な水ですので、ぜひ飲んでみて下さいね。

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(2018年4月10日)

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