漢方

不眠症に効く食事療法について

こんにちは 岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院の前田昌輝です。

皆さんはこんな経験ありませんか?

明日は朝早いのに、なかなか眠れないということ。
睡眠中に熟睡度が上がると、疲れがしっかり取れたりストレスが減ったりと良い事ばかりです。
眠たいけど寝られないにその時に出来る対策です。
ちょっと試してみては、いかがでしょうか。

睡眠を促してくれる5つの食べ物

①アーモンドには、筋肉を解きほぐし、睡眠中の血糖値を安定させて良質な睡眠をもたらす効果もあります。快眠にはカリウムとマグネシウムが必要です。アーモンドはカリウムとマグネシウムを併せ持つ優れた食品です。
1日に、20〜25粒を2、3回、お腹に負担をかけないように分けて食べるといいです。

②お味噌汁には、味噌には睡眠ホルモンのメラトニンを分泌させるアミノ酸が含まれています。
インスタントのものでもOK。味噌汁に含まれるアミノ酸は快眠ホルモン、メラトニンの生成を促します。温かい飲み物は風邪の兆候をやわらげたり、気分がすぐれない時に眠りやすくしたりといった効果もあるそうです。
私は寝る前にホットミルクを飲んだりするのもお勧めしています。

③バナナですが、実は眠る前にもおススメです。特に空腹で眠れないときに最適です。バナナは快眠を促す成分の宝庫です。バナナは身体と脳の両方をリラックスさせてくらるのです。睡眠ホルモンの生成に必要なトリプトファンも含まれているにで、朝だけでなく夜のデザートなどにも応用すれば、睡眠問題にも使えます。

④枝豆に含まれるイソフラボンという成分は、安眠妨害につながる身体のほてりを抑える効果があります。更年期障害にも効果的だという枝豆は、エストロゲンの分泌を促し、ほてりを鎮静させる効果もあるそうです。

⑤さくらんぼにはメラトニンの生成を助ける物質が、ふんだんに含まれていることが判明したそうです。ちなみに、チェリージュースを飲んだ人は約25分睡眠時間が延び、6パーセントは睡眠の質にも改善が見られたそうです。睡眠周期をコントロールする神経ホルモンの一種メラトニンがさくらんぼに含まれているのが発見され注目されている。メラトニンは睡眠を促し時差ボケを和らげます。とは言えなかなか食べる機会が多くはないとは思いますが。

眠れない、眠れない、そんな時に睡眠を促してくれる食材、アーモンド、味噌汁、バナナ、枝豆、さくらんぼを上手く取り入れしっかりと睡眠を取り健康な身体づくりをしてみてはいかがでしょう?

食材で身体を改善、回復させようとする考えは東洋医学的なに視点によるものです。身体にも優しいですし、漢方も生薬ですからね。食べれるものばかりです。副作用も少ないです。しかし西洋医学のお薬は強い成分がほとんどですのでそうはいきません…

西洋医学のお薬でも不眠症が治らない場合は、あなたの不眠症のタイプを分析する必要があります。
そうすることで東洋医学的なアプローチから改善出来る可能性があります。

思い当たる方はぜひとっぷ整体整骨院の東洋医学のプロに相談してみて下さいね!


(2018年3月11日)


医食同源

健康的な食生活

こんにちは、とっぷ整体整骨院です。

こんな寒い冬の夜は温かいお鍋でも突いて身体を芯からホカホカにしたいですね。

さて、今日は医食同源と言う言葉についてお話しします。

これは中国の薬食同源思想を元に作られた造語で、医薬と食物の根源は同じという意味です。

即ち美味しく身体に良い食事を摂ることは良薬と同じ治療効果があり、普段から健康的な食生活を送ることで病気を予防することができるとする考え方となります。

こうした食事や調理法を薬膳といい、食材の薬効を利用して健康を目指しています。

薬膳では食材のもつ性質を四気と五味で捉えています。

四気とは食材がカラダを温めるのか冷やすのかといった作用を分類するものです。

カラダを冷やす食べ物は夏に採れる野菜や果実に多いです。

トマトやレタス、バナナやミカンといったものですね。

これらの食べ物は熱が過剰になる血虚、陰虚、気滞、湿熱といった体質に適していて、熱くなったカラダを冷やすのに役に立ちます。

食材によっては火を通すと性質が穏やかになるものもあるので、性質を見極めて摂取したいですね。

カラダを温める食べ物については次回に書きたいと思います。

五味とは酸味、苦味、甘味、辛味、鹹味のことを言い、それぞれの味は五臓の働きと関連しています。

甘味は胃腸の働きを整えて腹痛やけいれんなどの急な症状を和らげたり、苦味はせきや胃痛、むくみを和らげる効果があるとされています。

昨今増加している生活習慣病などは、まさにこの食生活の乱れが原因の一つとされています。

現代の日本人は欧米的な食生活によって糖分や塩分や脂肪を過剰に摂取し、食品添加物など本来食さなかったものも口に入れるようになっています。

腹八分目で栄養バランスの良い食事を心掛けることで健康を維持していきましょう。

とっぷ整体整骨院では患者様の症状に合わせて整体、矯正、鍼灸、超音波など用い、身体のバランスを整えています。「整食同源」を実践したい方は是非当院にお越しくださいね。

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(2017年12月1日)


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