花粉症
「花粉症シーズン到来!つらい症状を和らげる対策と予防法」
花粉症の季節がやってきました
こんにちは、とっぷ整体整骨院です。
まだまだ寒い日が続いていますが、2月・3月になると「花粉症の症状が出始めた…」という方が増えてきます。
この時期はスギ花粉やヒノキ花粉が飛散し始めるため、くしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状に悩まされる方が多いです。
今回は、2月・3月に花粉症が悪化しやすい理由や、症状を和らげる対策について詳しくお伝えします。
なぜ2月・3月に花粉症がひどくなるのか?
①スギ花粉・ヒノキ花粉の飛散が本格化する
日本では2月からスギ花粉が飛び始め、3月にはピークを迎えます。
さらに、3月下旬から4月にかけてヒノキ花粉も飛散が本格化します。
つまり、2月・3月は花粉症の本格的なシーズンの始まりなのです。
②気温の変化で体調を崩しやすい
冬から春にかけての季節の変わり目は、気温差が大きく、体調を崩しやすい時期です。
免疫力が低下すると、花粉症の症状も悪化しやすくなります。
③乾燥による粘膜の弱体化
冬の乾燥した空気で鼻や喉の粘膜がダメージを受けると、花粉に対する防御機能が弱くなります。
その結果、花粉症の症状がよりひどく感じられることがあります。
④自律神経の乱れ
2月・3月は年度末や新年度の準備で忙しく、ストレスが増える時期でもあります。
ストレスがかかると自律神経が乱れ、免疫バランスが崩れてアレルギー症状が悪化することがあります。
花粉症の症状を和らげる対策
①花粉をできるだけ避ける
花粉症の症状を抑えるには、まず花粉を体に取り込まないことが大切です。
• 外出時のマスク・メガネ着用 → 花粉の侵入を防ぐ
• 衣類の選び方 → 花粉がつきにくいツルツルした素材の服を選ぶ
• 帰宅後の花粉除去 → 家に入る前に服を払う、すぐに洗顔・うがいをする
• 室内の換気に注意 → 花粉が多い時間帯(午前中・夕方)を避ける
②腸内環境を整える
腸には免疫機能が集まっており、腸内環境が整うとアレルギー症状が軽減されることがあります。
• 発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌など)を積極的に摂る
• 食物繊維(野菜、海藻、玄米など)を多く含む食事を心がける
③冷えを防ぎ、血流を良くする
冷えは免疫機能を低下させるため、花粉症を悪化させる要因になります。
• 首・お腹・足元を温める(マフラーや腹巻きを活用)
• 適度な運動をする(軽いストレッチやウォーキングなど)
• 入浴でリラックスする(ぬるめのお湯にゆっくり浸かる)
④鍼灸治療で自律神経を整える
花粉症の症状は、自律神経のバランスと深く関係しています。
鍼灸治療では、ツボを刺激して免疫バランスを整え、鼻詰まりや目のかゆみを和らげることができます。
特に花粉症に効果的なツボとして、以下が挙げられます。
• 迎香(げいこう) … 鼻づまりを和らげる(小鼻の横)
• 合谷(ごうこく) … アレルギー症状全般に効果(手の甲・親指と人差し指の間)
• 足三里(あしさんり) … 免疫力アップ(膝下のやや外側)
鍼灸治療は、副作用が少なく、花粉症の症状を根本的に改善するサポートをしてくれます。
当院では、花粉症の症状に対する鍼灸施術を行っています。「毎年花粉症がつらい」「薬に頼らず症状を和らげたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!
(2025年2月19日)
造幣局桜の通り抜け2019行ってきました!

みなさんこんにちは!またまた花見に行って来ましたよ(^^)休日に晴れていると☀️やっぱりお出掛けしたくなっちゃいますよね!
今年も造幣局の桜の通り抜け2019観てきました!
木曜の平日ということもあって、めちゃくちゃ混雑することもなくゆとりを持って桜を観ることが出来ましたよ!
お休みの日のタイミングや天気によっては、ベストな環境で花見出来ないことも多いですもんねー
今年は桜もかなり長持ちしたのではないでしょうか?
造幣局の桜の通り抜けでは普段見れない品種の桜も観れるので、行ったことのない方はぜひおススメですよ!
あと、出店もいっぱい出てるので食べながら川沿いを散歩するのも気持ちいいですよ!
またいろいろなお出掛けおススメスポットを紹介していきますね!

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(2019年4月14日)
花粉の量は平年より高めの予報!
花粉症
こんにちは 岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院です。
そろそろ花粉症の季節が本格的にやってきますね〜
治療院の中でも患者様が鼻をグスグスしている姿も増えてきているように思います。
今日はその花粉症について少しお話しです。
今や国民病も呼べるほど多い花粉症です。
最近ではTVのCMで花粉症関連の商品がたくさん紹介されていますよね〜。
それだけ多くの人が花粉症に悩んでいるんだろうなという想像ができます。
昔はそれほど聞く症状では無かったのですが…
しかし今では眠気などの副作用が出にくい市販薬もあり、花粉症治療は進化しています。
治療法も選択出来る時代になり、計画的なセルフケアを実践し、快適な春を迎えるのが理想ですよね。
花粉症は人によっては1月から症状が現れる事があります。
花粉症の原因
スギ花粉の季節は2月から4月ですが、1月にはわすがな量の花粉が飛び始めています。
その為この段階で鼻がムズムズしたり、鼻水やくしゃみが出たりする人もいます。
花粉症は、シーズン当初からひどい症状が出るわけではありません。花粉を浴び続けてアレルギー反応を繰り返しすうちに、鼻の粘膜の炎症が激しくなって症状か悪化していきます。
アレルギー検査では、スギ花粉に反応する人の60%はアレルゲンか似ているヒノキの花粉にも反応する事かわかっています。
ヒノキやヤケヒョウダニ、ハウスダストも陽性反応になります。
関東地方の場合、ヒノキの花粉は5月の連休まで飛散するそうです。
また、ハウスダストやダニ対策は通年なので部屋の掃除やエアコンのフィルターなどにも注意ですね。
正しい対策をするには、自分が何のアレルギーか把握しておくことも重要です。
ちなみに、花粉症と風邪の見分け方ですが、花粉症の症状は、鼻水、くしゃみ、鼻づまりの三大症状が特徴です。
花粉症は風邪の症状にも似てますが、見分けるポイントは、「鼻水の色」です
透明の鼻水であれば花粉症の可能性大。さらに、目のかゆみを伴う事が多いのも特徴です。
風邪の場合は、ウイルスや細菌の死骸が鼻水に混ざる為、最初は透明でもだんだん黄緑色に変化していきます。
皆さんも経験あるのではないでしょうか?
花粉症や食物アレルギーなど、様々なアレルギー疾患を抱える人が増えてる要因には、機密性の高いマンションが増えダニやハウスダストにさらされやすくなった事や、食品添加物を使用した食べ物が増えた事など、経済発展による住環境や食生活などの変化が指摘されています。
そもそも花粉は昔からありますもんね。
決して花粉だけが悪さをする訳ではなく、様々な要因が絡んでいるようです
。 特に乳幼児期は、体を守る免疫が活発な時期だけに、一度アレルギーを発症すると、その後も花粉症など様々なアレルギーの連鎖が起きやすくなります。
花粉症対策
花粉症対策として、身を守るセルフケアのポイントは、やはりマスクが必須です。
花粉が飛ぶ季節は、花粉に接触しない、吸い込まない事。特に花粉を吸い込む鼻の防御は必須です。
花粉によって鼻の粘膜が一時炎症を起こすと、空気中に舞ってるホコリやウイルス、細菌などにも敏感になり、症状が悪化してしまいます。
今は花粉専用のマスクでも女性に嬉しい化粧崩れしにくい物やゴムがきつくない物などもありますね。
鼻づまり改善法ですが、鼻づまりを感じてる鼻の穴と逆側の脇の下に、液体の入ったペットボトルを挟んで、圧をかけるだけで、鼻づまりがスッとします。
脇の下に手を挟み、指3本分くらい下の位置に圧をかけるのがポイントです。
ここを圧迫すると、反対側の交感神経が刺激され、血管が収縮して血流が抑えられる事で、鼻の中の腫れが改善され、症状が和らぐのです。
両方の鼻がつまっている時は片方ずつしてみましょう。
またとっぷ整体整骨院では鍼灸で花粉症の症状を抑える治療も行っています。
鍼灸と言っても簡単なシールのように貼るだけの痛みのない鍼です。
鍼が初めての方でも安心して受けて頂けますよ!
免疫力によって症状を抑えることが可能です。
憂鬱な花粉症の季節を快適に過ごせるように早めの対策を心がけましょう!
(2018年3月4日)
東洋医学から診るアレルギー性鼻炎
自然治癒力でアレルギー性鼻炎の症状を改善
こんにちは岸和田市 春木 とっぷ整体整骨院です。
最近ではTVでの気象予報でも、花粉の飛散が増えてきていると伝えられていますよね。
花粉症の方にしたら、またこの季節が来たのかぁ〜という感じですよね。
今日はその花粉症、アレルギー性鼻炎をテーマにお話をしたいと思います。
また今回は東洋医学的な視点から診る話です。
実は鍼灸治療でそれらの症状を抑える事が出来るのをご存知でしたか?
ズバリ出来ます!
薬に頼る事なく自然治癒力で花粉症の症状を改善出来れば、副作用を気にする事もありませんし身体にとっても良いことですよね!
まずアレルギー性鼻炎とは、スギやヒノキなどの花粉、ハウスダスト、ダニ、pm2.5、黄砂などの異物を吸い込んでしまうことで身体が強いアレルギー反応を起こしている状態を言います。
東洋医学では、鼻の症状は水(すい)のめぐりが悪くなったためと考えます。
そのめぐりを悪くしている原因が冷えによるものなのか、熱がこもったものかで治療法の配穴などが変わってきます。
それと同時に原因物質に対して、過度なアレルギー反応を起こさないように、体質を改善していく治療も必要です。
東洋医学的状態判断
普段から甘いものや油っこいもの、辛いものばかりの偏食をしたり飲酒の習慣のある人は湿熱が体内にこもりやすいです。
その湿熱が鼻に影響します。
いわゆる熱感がある実証(過剰の状態)タイプです。
比較的体力のある方、冷え性ではない、鼻がひどくつまる、鼻とその周辺が熱っぽいという特徴があります。
また頭痛やめまい、耳鳴り、食欲不振なども伴いやすいです。
鼻水は黄色く濁り粘りがあります。
もしくはストレスや疲れにより免疫機能が低下して風邪にかかりやすい人、悪寒が強く、風邪と似た症状のある方は、肺脾気虚の虚証(不測の状態)タイプです。
全身に倦怠感がある、手足の冷えが強い、体力が無いなどの特徴があります。鼻水は白く粘りがあり量が多いです。
あなたはどちらのタイプに近いですか?
東洋医学では症状が起こる原因をきちんと見極め分析をします。
当院が身体の歪みを姿勢分析により見極めることと同じですよね(^^)
それによって治療効果も変わってきます!
食事による体質改善
アレルギー性鼻炎を真剣に克服したいなら、普段の食事を見直すのが一番の近道です。
下記に示す食材を用いた料理でカラダに負担なく体質改善することを推奨します。
身体を温めて気と水のめぐりを正すのは、シソ、長ネギ、ショウガ、くず湯、シナモン、ナツメなどがオススメです。
鼻粘膜の炎症を抑えるのはレンコンや大根おろしがオススメです。
一般に食生活が肉類に偏っているとアレルギーの症状を起こしやすいとされています。
トウガラシなどの香辛料は、粘膜の動きを活発にして鼻炎を悪化させる事があります。
東洋医学では甘いものや乳製品の取り過ぎは身体を冷やして水が停滞し鼻炎の原因ともされていますので、これらの食品の取り過ぎにも気をつけて下さいね。
もうそろそろ花粉症やアレルギー性鼻炎で悩むのはやめたい!と感じている方は一度とっぷ整体整骨院までご相談下さい。
1人ひとりに合った治療法が必ず見つかりますよ!
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(2018年2月21日)