ぎっくり腰

ぎっくり腰とくしゃみの意外な関係?くしゃみの仕方で腰を守る方法

くしゃみをした瞬間に腰に激痛が走った…。そんな経験、ありませんか? 花粉症,岸和田市,おすすめ,整骨院実はくしゃみは“ぎっくり腰の引き金”になることも。春の花粉、季節の変わり目、風邪…くしゃみが多くなるこの時期だからこそ、腰を守るための「くしゃみの仕方」を知っておきましょう。


なぜくしゃみでぎっくり腰になるのか?

くしゃみは、一瞬で強い内圧(腹圧+胸圧)がかかるため、腰に強いストレスがかかります。 たとえば、ペットボトルの真ん中を急に押すと「ベコッ」とへこみますよね? 腰も同じく、圧力の逃げ場がないと、筋膜や関節にダメージを与えるのです。 特に以下のような状態では要注意:

  • 前かがみで中腰の姿勢
  • 寝起きや冷えた状態
  • 筋肉が硬いままのくしゃみ

ぎっくり腰を招きやすいくしゃみの特徴

NG動作 起こるリスク
前かがみでくしゃみ 腰に過度な負担が集中
体をひねった状態でくしゃみ 筋膜や関節を傷めやすい
座ったままくしゃみ 衝撃が逃げにくい

腰を守る!正しいくしゃみの仕方

くしゃみが出そうな時は、次の3ステップを意識しましょう。

  1. 背筋をまっすぐに(立っている状態がベスト)
  2. 膝を軽く曲げて、脚で衝撃を吸収
  3. お腹に手を添えて、腹圧をサポート

くしゃみの仕方,岸和田市,おすすめ,整骨院 ※座っているときは、背もたれによりかかり、背中を丸めないように注意!


もしぎっくり腰になってしまったら

自己流のストレッチやマッサージはNG! 痛みが出た直後は、まずは以下の対応を。

  • 冷却:冷湿布や保冷剤を20分ほどあてる
  • 安静:無理な動きは避けて、楽な姿勢をとる
  • 専門家へ:早めに施術を受けることで回復もスムーズ

当院では、姿勢分析×筋膜リリース×鍼灸を組み合わせ、根本からの改善をサポートしています。


まとめ:くしゃみも「全身運動」だった!

くしゃみは単なる鼻の反射ではなく、全身の筋肉を使った爆発的な動きです。 だからこそ、ちょっとした姿勢の工夫で、大きなケガを防ぐことができます。


今回のまとめ

ポイント 解説
くしゃみはぎっくり腰の引き金になる 腹圧による急激な負担に注意
正しい姿勢でリスク軽減 まっすぐ立ち、膝で衝撃吸収
違和感があれば無理せず相談 早めのケアが大切

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住所 岸和田市春木宮川町1-2-2

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(2025年4月15日)


「2月に増えるぎっくり腰!寒さと運動不足が引き金に」

2月に多いぎっくり腰

こんにちは、とっぷ整体整骨院です。

寒さが厳しい2月、当院には「ぎっくり腰になってしまった」という患者さんが多く来院されます。

寒い時期はなぜぎっくり腰が起こりやすいのか、また、発症してしまったときの対処法や予防策について詳しく解説します。

なぜ2月にぎっくり腰が多いのか?

ぎっくり腰(急性腰痛症)は、突然激しい腰の痛みに襲われる症状をいいます。

2月にぎっくり腰が増える理由はいくつかあります。

①寒さによる筋肉の硬直

冬は気温が低く、血流が悪くなりやすい時期です。

寒さで筋肉が緊張し、柔軟性が失われると、急な動作や無理な姿勢をとった時に筋肉や関節に負担がかかりやすくなります。

②年末年始の運動不足の影響

年末年始に運動などをしてなくて、筋力が低下している人が多いのも2月の特徴です。

筋力が落ちると、腰への負担が増し、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。

③寒暖差による自律神経の乱れ

2月は寒暖差が激しく、自律神経が乱れやすい時期でもあります。

自律神経が乱れると、筋肉が硬直しやすくなり、ちょっとした動作でも腰に負担がかかることがあります。

④年度末に向けたストレスの影響

仕事の繁忙期や生活の変化に伴うストレスもぎっくり腰の要因です。

ストレスは筋肉を緊張させますし、血流を悪化させるため腰のトラブルを引き起こしやすくなります。

ぎっくり腰になったときの対処法

①安静にしすぎない

痛みが強い初日は無理せず安静にすることが大切ですが、長時間動かないでいると筋肉がさらに硬くなり、回復が遅れることがあります。

2〜3日目からは、痛みが少し落ち着いたら軽く動かすようにしましょう。

②患部を冷やすor温める

患者様にもよく質問される事ですが、発症直後は炎症が起きているため、最初の48時間は氷や冷却シートを使って冷やすと効果的です。

その後、炎症が落ち着いてきたら、お風呂や温熱シートで温めて血流を促すと回復が早まります。

③楽な姿勢で過ごす

腰に負担のかからない姿勢をとることが重要です。

仰向けで寝る場合は、膝を軽く曲げてクッションを入れる

横向きで寝る場合は、膝の間にクッションを挟む

④無理にストレッチやマッサージをしない

急性期に無理なストレッチやマッサージをすると、かえって悪化することがあります。

ご自分でネットなどで調べて急性期にストレッチをして痛めたなんてこともたまに患者様から聞きます。

痛みが和らいでから、専門家の指導のもとでストレッチを行いましょう。

ぎっくり腰を防ぐための予防策

①適度な運動をする

腰回りの筋肉を鍛えることで、ぎっくり腰を予防できます。特に体幹トレーニングやストレッチが効果的です。

②冷え対策を徹底する

腰やお腹周りを冷やさないようにすることが大切です。腹巻きやカイロを活用し、暖かい服装を心がけましょう。

③正しい姿勢を意識する

デスクワークや立ち仕事が多い人は、猫背や反り腰にならないように注意しましょう。長時間同じ姿勢を続けず、こまめに体を動かすことも大切です。

④ストレスを溜めない

ストレスによる筋肉の緊張もぎっくり腰の原因になります。リラックスする時間を意識的に作り、質の良い睡眠をとることも予防につながります。

まとめ

2月は寒さや運動不足、ストレスなどが原因でぎっくり腰になりやすい時期です。

もし発症してしまった場合は、無理をせず適切に対処し、早めに回復を目指しましょう。

また、日頃から運動や冷え対策を意識することで、予防することも可能です。

当院では、ぎっくり腰の治療や予防のアドバイスを行っています。

「ぎっくり腰になってしまった」「腰の違和感が続いている」という方は、ぜひお気軽にご相談ください!

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(2025年2月19日)


この時期はギックリ腰にご注意を!

魔女の一撃

季節はいよいよ師走に入り、心なしか周りの人も慌ただしくなって来たように思います。

そんな中、新年を気持ち良く迎えるために年末恒例となっている我が家の大掃除を始めました。

今年中に家中ピカピカになるよう頑張ります!

さて、掃除と言えば重い荷物を持ち上げたり、中腰の姿勢で長時間拭き掃除をしたりと、とかく腰に負担がかかりやすいものです。

腰の病気にはいろいろ種類がありますが、今の時期特に気をつけないといけないものに、ぎっくり腰があります。

そこで今回はぎっくり腰についてお話ししようと思います。

 

ぎっくり腰とは

ぎっくり腰とは急性の腰痛症の中で、腰の椎間関節が捻挫したことで起こる腰痛のことを指します。

 

大半は数週間から数か月程で自然回復するのですが、発症した直後は「魔女の一撃」と呼ばれるほど強烈で脂汗が噴き出る程の激しい痛みが腰を襲い、まともに動けなくなってしまいます。

そんな恐ろしいぎっくり腰に行うべき対策とは、腹直筋と脊柱起立筋を鍛えて腹筋と背筋のバランスを取ったり、股関節の柔軟性を高めることで腰への負担を和らげることです。

また、腰周囲を温めて血行を良くしたり屈む際に腰でなく膝を使うことなども予防法として効果的です。

ただどれだけ気をつけていても、寒く筋肉が固くなっている時期に掃除などするとぎっくり腰が発症してしまうこともあるでしょう。

そんな時はまず、身体を丸めて横になり深呼吸をしましょう。

少し落ち着いたら熱を持った場所を湿布で冷やしつつ数日安静にして過ごします。

その後、熱が引いたら今度は患部を温めたり軽いストレッチで筋肉をほぐしていくことで回復を早めさせ、元の生活に戻ることが出来ます。

以前話したように冷えを避け筋肉や関節を柔らかくすることが健康への道筋となるわけです。

ただし、この方法でも痛みが治まらなかったり足に痺れが出るような場合、腰椎ヘルニアや脊柱管狭窄症など別の病気の可能性がありますのですぐ検査を受けて下さいね。

とっぷ整体整骨院では、ぎっくり腰の予防やその回復の為に姿勢矯正や整体、ストレッチなどで治療を行っています。

ぎっくり腰は自然回復するとは言え、筋肉をほぐさず放置していると再発や慢性化してしまう病気です。

最近、腰に不安を感じられる方は是非当院にお越し下さいね。

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(2017年12月12日)


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