腰痛治療に必ず用いる【腎兪】
みなさんこんにちは、岸和田市春木宮川町とっぷ整体整骨院の前田です。
お盆に入ってからまるで梅雨が戻ってきたかのように毎日雨が続いていますね。線状降水帯(せんじょうこうすいたい)というようなキーワードも最近ではよくTVの天気予報で耳にするようにもなりました。早め早めの避難が重要なんですね。
本来ならアウトドアを楽しむ時期なんでしょうけど早く安定した気候になって欲しいですね。
こんなお天気が続くとお家でゴロゴロ過ごすしかないという方も多いのではないでしょうか?
しかしずっと寝転んでいても腰が痛くなってきたりもしますよね。特に慢性的な腰痛の方はすぐに筋肉が固まってしまい血流が悪くなるので痛みを感じやすくなります。
さて、今日は腰痛症の方の治療に必ずと言っていいほど使うツボのご紹介です。その名は【腎兪】(じんゆ)
です。腎って腎臓のこと?と思いますよね。
そうなんです、腎兪は腎臓との関連があります。
そもそも位置関係も近いです。腎臓の裏側の腰にあるのが腎兪穴です。腎疾患にも効くところからも、この名前がつけられた理由が分かります。
【場所】
おへその裏側、ちょうどウエストのくびれのラインにあたります。背骨を基準にしてそこから指2本分外側にあるのが腎兪穴です。左右にあります。
両手で腰のウエスト部分に手を当てた時に親指が当たる位置がだいたい腎兪穴になります。
【効能】
腰痛、腰のだるさ、下肢のダルさ、浮腫、耳鳴り、めまい、体力低下、食欲減退など。
今まで慢性的な腰痛をそのまま放置していた方も鍼治療により症状を改善することが可能です。
ぜひ東洋医学の素晴らしさを体験して欲しいです。
ご相談は当院スタッフまでお気軽に!
腰痛症による鍼灸治療は保険適応となっています。
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(2021年8月15日)