大地震が来た時の行動!

こんにちは岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の 前田昌輝です。

皆様、地震は大丈夫でしたでしょうか?

朝の通勤時間帯でバタバタとされた方も多かったのではないでしょうか。家族や親戚、友人、知人などの安否が気になりますよね。動揺してパニックになってしまいまず何をしたら良いかも分からなくなってしまいます。

久しぶりに大きな地震を体験したことで、阪神大震災の時を思い出しました。当時はまだ小学生で和歌山にいた頃ですが、あまりの揺れの大きさに腰を抜かしてしまった記憶があります。本当に怖い大震災でした。

改めて地震が起きた時にやるべき行動をまとめてみました。まだ数日は同規模の余震に注意が必要ですので、今のうちに確認をお願いします。

1 家の中にいる場合

自身が起きたら、とにかく自分や家族の身を守る事。

窓の近くや大きな棚を避けて、机の下などに隠れてください。

とっさに外に出ると、窓ガラスなどが落ちてくる場合があるので中で様子をうかがった方が良いでしょう。

揺れが収まってまずやるべきは「水を貯める」ことです。

風呂、バケツ、シンク、桶、、、、なんでもいいので出来る限り水を貯めましょう。

この水は飲用などではなく「トイレ用」に使います。

大地震の際にとにかく一番つらいのが「トイレの水が流せない事」だと言われています。

もし家の水が出ないときは、公園などに行ってできるだけ多くの水を貰っておきましょう。

2 外にいる場合

電柱やブロック塀などが倒れてくる危険性があるので、近づかないように。今回の地震ではプールの塀が倒れて幼い女の子が犠牲になってしまいました。気をつけて下さい。

高層ビル街にいる場合は窓ガラスや看板が降ってくる可能性があるので、バッグなどで頭を守りながら避難してください。

商業ビルなどにいる場合は、出入り口に殺到すると将棋倒しになってしまう危険性があります。

また、外に出ると窓ガラスなどが降ってくる可能性もあるので大変危険です。

1 家を離れる際には必ずブレーカーを落とす

停電になっているときでも必ずブレーカーを落としてから避難して下さい。

停電から復旧した時に「通電火災」が起こる可能性があります。

実際に、阪神大震災での出火原因の6割は通電火災であるとすら言われています。

2 電話は地震が起きて30分以内に

揺れがおさまって30分くらいは電話も繋がる事が多いんだそうです。

とにかく最低限の人数に「無事だけを知らせる」ことが大切です。

繋がったからと、くだらない話で電話線をふさがないようにしましょう。

3 非難するときは自転車やバイクで

車で非難する場合は、揺れがおさまった直後に出ましょう(東京などの大都市は車を使わないように)。

地震後1~2時間経ったらもう車を出してはいけません。

救急車や、消防車など、緊急車両の妨げになってしまいます。

4 寝るときはホイッスルを枕元に置く

もしも生き埋めになってしまった場合など、いくら叫んでも声が届かない事があります。

また、叫び続けるということは非常に体力を消耗するので、ホイッスルを持っておくと便利です。

出来れば常に携帯しておきましょう。

5 とにかく絶対に必要なもの

絶対に持っておきたいものは「懐中電灯」「バケツ」「帽子」です。

帽子はそんなに必要なさそうですが、避難生活では何日もお風呂に入れず髪もボサボサになります。

その状態で避難所に行ったり給水に並んだりするのは意外に苦になります。

避難生活においてはこうした精神的苦痛のケアがかなり重要になってくるんだそうです。

家族みんなで、地震が起きた時にどう行動するかを話し合っておくことも大切ではないでしょうか。

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(2018年6月18日)

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