ボソッとひとことNo.31

こんにちは(^^)
岸和田市春木宮川町とっぷ整体整骨院の
山内陽子です。
今回のボソッとひとことは、

アルコール依存症についてです。

アルコール依存症とは？

長い期間多量にお酒を飲んだ結果
アルコールに対して、
精神依存や身体依存をきたす
精神疾患の事をいいます。

アルコール摂取に関してコントロールが
効かなくなった状態を言います。
一度なってしまうと「ほどほどでやめる」
ということが出来なくなります。

お酒を飲む人は、自分が
アルコール依存状態であると
思っていない人がほとんどかも知れません。

アルコール依存症の疑いのある人は
450万人近くもいて、しかも毎年のように
増えています。

「私は違うよ」
と思っている方は要注意です。
「自分はアルコールに強い」
と思っている方は特に注意が必要です。

アルコールに強いというのは、
肝臓でアルコールが分解される時に
発生する有害物質アセトアルデヒド
の処理能力が高いという意味で
つまりは、悪酔いしにくい体質と
言う事です。

でも、それとアルコールが脳や体に与える
影響とはまったく別ものです。
例えば、脳への影響では
アルコールに強い人ほど、
判断力などの低下を自覚しない傾向が
多くみられます。
酒気帯び運転によく見られる
「これくらい平気です」
という状態が危険です。

お酒を飲むことでリフレッシュできる、
仕事終わりのビールがうまい！
という方も飲み過ぎにご注意を！

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（2022年6月20日）