ボソッとひとことNo.26

こんにちは(^^)
岸和田市春木宮川町とっぷ整体整骨院の
山内陽子です。
今回のボソッとひとことは、
食欲不振についてです。

食欲不振とは、食べていないにも関わらず
食欲が出ない状態のことを言います。

通常ならば、しばらく食べていないと
血糖値が下がって空っぽな胃が、グーと
お腹が鳴り、脳の視床下部にある摂食中枢
が刺激されて、「お腹が空いたよ～」
となるのですが、何かの理由があって
脳が食欲が感じにくくするのが
食欲不振です。

・悲しいことがあった
・めちゃくちゃ疲れている時
食欲不振になります。
でも、何日か経つと食欲が戻ります。
しかし、何日か経っても食欲が戻らない場合は
体や心に問題があるかも知れません。
また、薬の副作用によっても
食欲不振になる事があります。

食欲不振は食欲を感じなくなっているだけで
食事が不要になるわけではありません。
栄養状態は体にも心にも良くありません。

あまりにも続く場合は医療機関に受診する方が
良いでしょう。

下痢、発熱、体重が減る場合は、
内科、消化器科
ストレス、抗うつなど精神的な症状ならば
精神科、心療内科
を受診しましょう。

○どんな人に表れる?

身体的なものでは、
消化器の不調(胃、腸、肝臓など)や病気など
腹痛や不快感、吐き気や下痢などで
食欲が無くなります。
食べ始めてすぐにお腹が張ってしまい
食べられなくなってしまいます。

また、心身的に疲れていることもあります。
しっかりと体を休めて睡眠をとり
体力の回復を促して、
軽い運動、ゆっくりお風呂に浸かって温まり
リラックス出来る時間をつくりましょう。