足の筋肉を鍛えることはどうして大事なのか！？

幸せな人生を送るために鍵となるのは？

超高齢社会を迎えた日本ですが、平均寿命が伸びる一方で健康寿命との差が大きいことが問題となっております。

晩年、寝たきり・要介護にならず幸せな人生を送るために鍵となるのは、

『自分で立って歩けること。』

そのために大事なのが足の筋肉なんです！

というのも、足の筋肉は立ったり、歩いたり、姿勢を保つ日常生活の必要な筋肉なのに、他の筋肉に比べて加齢で衰えやすいと言われてます。

何も対策をしないと80歳では20歳時の40%の筋肉量が減少すると言われてます。

その結果、つまずきやすくなったり、歩くのが若い頃より遅くなったりとしてしまいます。

サルコペニアになる危険性もあります。サルコペニアとは加齢にともない筋肉が減少していく老化現象で、放っておくと筋肉量が低下、とくに大腿の周りの筋肉量の低下は大腿骨折の危険性が出てきて、そのまま寝たきりになるリスクがでてきます。サルコペニア自身は適度な運動をすることで予防ができる

それ以外でも脚の筋肉の役割は、体を支えるのみならず、全身の血流を整えるという大事な役目を担う器官です。

むくみの予防や冷え性の改善に繋がり、基礎代謝の向上にもなります。

そういった生活の質を少しでも上げるために

目標とすることは・・・

1.膝への負担を軽くする。

2.こけない、つまずかない体を作る。

そのために筋トレをすることが大事です！

鍛えていきたい脚の筋肉は

といった筋肉です。

筋トレの方法は、スクワット、あるいはウォーキングや階段を使うなど、自分が少しきついなと感じる程度の運動から取り入れるとよいです。

特にふくらはぎを構成する下腿三頭筋は全身の血流にも関わっています。筋肉を鍛えるということは、生きるめに必要な器官を大切に守り維持していく、という意味があるんですね！

とっぷ整体整骨院では、自分ではなかなかトレーニングできない、という方のために体操教室を行なっています。

毎週月曜、水曜、金曜の午前10時～11時に開催しておりますので、ご参加ご見学をご希望の方はお気軽にご連絡くださいませ～(^^)

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（2019年10月9日）