疲労の原因?
活性酸素が増えると疲れやすい
「最近、疲れがとれにくい」
なんてことを患者様から聞くことが多いです。
もしかしたら、それ、活性酸素が増えすぎてるのかもしれません。
「活性酸素」
テレビなんかで聞いたことがある言葉かもしれませんが正体は、「呼吸によって取り込んだ酸素の一部が通常よりも活性化した状態」のことで主に免疫機能としての働きがあり、カラダを正常に保つ役割を担っています。
ただ、なんらかの理由で活性酸素が多くなると、カラダのバランスが崩れてしまい、疲労、老化、各種疾患などを引き起こす原因と言われています。
活性酸素が増える原因と影響
1,紫外線
強い紫外線に長時間さらされると活性酸素の発生量が増加して、老化やシミ、しわの原因となります。
2,タバコ
タバコの煙に含まれる有害な物質でも活性酸素は発生し、血栓の生成、血管内皮の組織障害、脂質過酸化の原因に繋がるとされています。
3,過度な運動
適度な運動であれば問題はないですが、過度な運動を続けると余分な活性酸素を発生するリスクがあり、健康被害をもたらすこともあります。
活性酸素が増えることで疲れやすいし、シミやしわの老化現象の原因にもなり、さらに糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病を引き起こすと言われています。
もっと過剰に増えると脳神経にも影響を与えて、パーキンソン病やアルツハイマー型認知症、白内障を発症するケースもあると考えられています。
活性酸素を抑制するには
●バランスのとれた食事
バランスのとれた食事は活性酸素の過剰な発生や働きを抑制する効果があるとされています。
適した食材としてトマト(リコピン)、サツマイモやほうれん草(β‐カロチン)、大豆製品(イソフラボン)、緑茶(カテキン)、紅茶、烏龍茶(テアフラビン)などを上手に摂取していきましょう。
●適度な運動
●十分な睡眠
可能であれば、7時間前後の睡眠をとることが推奨されています。
●紫外線を避ける
日焼け止めクリームを使う、日傘や帽子などで対策していきましょう。
●禁煙する
完全な禁煙が難しければ一日に吸うタバコの本数を減らのも有効です。
●水素水を飲む
水素が活性酸素を無害にする抗酸化物質としてここ最近注目されています。
当院でもシリカ水素水を設置しているので、ご来院の際には是非、お試しください。
最近疲れやすくて、上記の記事に該当している方は是非、抑制方法を試してくださいね。
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(2023年12月26日)