腰を屈めて痛むのは要注意‼️

腰の痛みがでる原因の1つ

みなさんこんにちはとっぷ整体整骨院です。

今日は本当に良い天気ですね!まさに秋晴れ

といった陽気です。

コロナの影響で運動会も縮小されたりという声も聞くので残念ですよね。

ちなみに僕は小学生の時は常にリレーはアンカーだったので楽しかった思い出しかありません(^ ^)

今は走ったら間違いなくヤバいです笑

さて話は変わりますが、

みなさんもこういう事よくありませんか?

腰を曲げて重たい荷物を持ち上げようとした際に腰に痛みが出たというケースです。

腰痛の患者様の痛み発生の原因を聞いていてもこのケースが1番多いのではないでしょうか。

引越しの作業や、大掃除などの際によく起きるように思います。

実際には腰にどのような負担がかかっているのか?

腰を曲げる動作いわゆる前屈動作を実施する上で

確認すべきポイントは

①腰椎屈曲

②骨盤前傾

③股関節屈曲

の3点です。

これらの各部位は連動して動く為にそれぞれが正常なリズムで動いているかを確認する必要があります。

腰椎屈曲ですが、腰を前に曲げていくと椎間板というクッションの前方に圧が集中します。

すると椎間板が後方に押し出されるために後縦靭帯が圧迫されて膨隆し脊髄を圧迫することになります。

それによりシビレや痛みなどの神経症状が出現することにもなります。

椎間板への負担が増えるということは結果的に椎骨(骨の部分)への負担を高めることにもなります。

このような前屈動作で特に気をつけていただきたいのが、例えば骨粗しょう症などで椎骨が脆弱化している場合や圧迫骨折をしている場合には強い痛みを出す場合があるということです。

そうでなくても前屈動作を繰り返すと重心がその度に前方に移動するために、体幹の後面が支えようと頑張る為に筋肉に負荷がかかります。

これはまた腰痛の原因となってしまいます。

背中がカチカチに固まっている人はこのタイプかも知れませんね。

腰を曲げて痛みが出る方の症状的特徴として

筋・筋膜性緊張性腰痛症ー急激な腰への負荷で起こる

椎間板ヘルニアー椎骨の間にある軟骨が変性して後ろに突出して起こる

椎間板症ー椎間板が傷むことによって痛みを起こる。腰の症状で下肢に痛みや痺れはない。

脊柱圧迫骨折ー外傷や椎骨が弱くなることで椎骨が崩壊して起こる

急性腰痛症ー腰痛が発症してから4週間以内のものをいいます。一般に「ギックリ腰」と呼ばれるものもこれに含まれます。

細かな関節の動きの部分は個別に診ていく必要があるので、腰を曲げて痛みが出るという方は早めに相談して下さいね。

放っておいて痛みをやり過ごそうというのはかなり危険です。

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(2020年10月25日)

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