続・花粉症に効くツボ
合間にできる花粉症に効果的なツボ
3月13日。マスクの義務が解除されました。
街ではマスクなしで春を謳歌する方もチラホラ。
そんな中、「まだまだマスクが手放せない!」
なんて方も多いと思います。
コロナ対策もありますが、なんといっても今年の花粉の飛散がすごい!
筆者も例年に増して、目のかゆみ、くしゃみに鼻水、咳に悩まされています。
処方されるアレルギーの薬と併用して「花粉症に効くツボ」を仕事の合間に押しつつ、毎日頑張っております。
花粉症のメカニズムについては前回登校した「花粉症に効くツボ」で紹介しています。
手軽にできる、花粉症の症状を和らげるツボ
東洋医学では「気」の概念に基づき、ツボを押すことで辛い症状を和らげることがあります。
「気」とは生命活動の根源的なエネルギーで、目に見えない無形の存在であり、体内を隈なく巡り、機能しているものをいいます。
そして「気」の通り道である経絡や経穴(ツボ)に働きかけることで、特定の臓腑に起こった病気を治療できるとされています。
〇外鼻(がいび)
耳の穴の手前にある小さなふくらみの中央部にあるツボです。
押し方は耳の穴に人差し指を入れ、外側から親指で挟むようにして優しくもみほぐしてください。
押してみて「痛気持ちいい」というぐらいで押すと効果的です。
〇魚腰(ぎょよう)
眉の中央にあるツボです。
上に向けて押したり、眉毛をほぐすように小さな円を描いて刺激するといいです。
目の充血や瞼の引きつり、眼精疲労に効果があります。
〇印堂(いんどう)
眉間の中央部にあるツボです。
気持ちいい程度の力で指圧してください。
鼻の通りをよくする効果があります。
〇合谷(ごうこく)
親指と人差し指の付け根がv字に交差する点のところにあるツボです。
押した時に「痛気持ちいい」と感じる位置にあります。
妊娠中は強く刺激するのはNGです。
万能のツボと言われていて、他の甲側に疼痛、歯痛、喉痛、頸肩痛、胃痛、腹痛、便秘にも効果があります。
これらのツボを効果的に使用して、ツラい花粉症の時期を乗り越えるのに役立たせてください。
もちろん、指で押さえるだけでなく、こういったツボに鍼やお灸といった鍼灸治療をしていくと更に効果が見込めます。
興味のある方は是非、「とっぷ整体整骨院」までご相談ください。
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(参考文献:東洋医学 基本としくみ)
(2023年3月28日)