膝痛に悩んでおられる方へ

だんだんと気温が下がり本格的に秋を感じるようになって来ましたね!
最近では朝出勤時に長袖のシャツを着ているのですが、それでも肌寒い感じがするくらいです。気候が穏やかで過ごし易い時期って本当に短いですよねぇ。

こんばんは 岸和田市春木 とっぷ整体整骨院の院長の前田昌輝です。

今週から気温がグッと下がったことで風邪やのどや鼻の症状を訴える方も増えてきました。体調管理には気をつけたいですね。

また、私たち治療家は寒い時期がやってくると様々な痛みを訴える患者様が増えてくるので、それとも戦っていかないといけません。

そこで今日は膝の痛みについてお話しましょう。膝痛も寒さにより筋肉が冷え固まり痛みが増大するケースを多く見ます。

まず膝痛のメカニズムから解説しましょう。

膝は体重を支えている大切な部分であることから、多くの筋肉や靭帯で補強されています。しかしながら年齢に伴い筋肉や靭帯の機能が低下すると、膝の不安定が増すことから膝関節が変形してしまいます。
その結果、膝関節に炎症が起こり関節性の痛みが起こります。
先程、寒さにて痛みが増すと言いましたが、筋肉が冷え固まると血行不良を起こしそこに疲労物質が蓄積されるので、膝関節には悪影響になるわけです。
膝を冷やさないこと、適度な運動が膝痛予防には必要になってきます。

膝痛の治療を行う前にまず
①膝が腫れていないか※左右比較してください
②膝に熱はないか
③膝は動くか
④膝の痛む箇所を指で刺し特定出来ない

以上に該当する場合は筋肉の痛みでない可能性が高いです。当院の提携クリニックによるレントゲン撮影をお勧めします。さらに関節のどの部分を痛めているのかを特定することが可能になるので、さらに細かな治療計画が立てやすくなります。

上記の①〜④に該当しない場合は、どこの筋肉の状態が悪いのかを検査します。
膝の屈曲、伸展、股関節の6方向、足関節の2方向の動きをチェックする事で動きの悪い箇所から原因となっている筋肉を特定します。

鍼灸治療や筋力を強化することが出来るEMSという電気治療、リハビリ運動などが効果的でしょう。これらの刺激や運動は冷え対策にも効果的なものばかりなので、治療計画に基づいて継続的に治療さえ出来れば膝痛は簡単に治すことが出来ます。

もちろん治療期間の長い短いは、変形性の度合いや、本人の筋肉の強さなどによって多少差が出てくるものです。

膝の痛みで悩まれている方は、まず当院で膝の状態のチェックをさせてもらいますよ!
気軽にお問い合わせくださいませ!

とっぷ整体整骨院へのアクセスは
Google map
Google 検索活用が便利

岸和田 整骨院 春木

上記クリックしていただくと問い合わせおよび迷わずに来れます。


(2018年10月15日)

予約問い合わせLINE姿勢分析無料