エアコンによる冷え、肩こり解消体操

エアコンで現れる不調


こんにちはとっぷ整体整骨院です。

さて9月に入ってもまだまだ暑い日が毎日続きますが皆さま体調はいかがでしょうか?

コロナの状況も重なって外出を控える中でエアコンの付けっ放しの部屋に長時間いると身体は冷えてきませんか?

こういう時に身体の不調が現れるのは良くある事です。

室内での冷えた温度と室外での高い温度での差で5度以上の差が出ると身体は異常をきたします。

俗に言う「自律神経の乱れ」です。

今日は自律神経が乱れる事でおこ肩こりの痛みを改善する方法をお話します。

肩こりの原因となりやすい筋肉は僧帽筋【そうぼうきん】肩甲挙筋【けんこうきょきん】菱形筋【りょうけいきん】の3つです。

これらの筋肉は全て肩甲骨に付着部を持っています。

つまりこれら3つの筋肉がエアコン等の冷えにより固まってしまうと肩甲骨の動きが悪くなってしまい、腕や肩の動作にも悪影響を及ぼしてしまいます。

背中から観察した際に、左右の肩甲骨の位置にズレがある場合も多く見られ、何かしらの影響を受けている事が簡単に分かりますよ。

肩こりのアプローチの仕方ですが、自動介助エクササイズが有効です。

肩甲骨の動きを正常に戻していくストレッチ体操のようなものです。

肩の自動介助エクササイズ

①まずイスに座った状態から肩甲骨を中央に引き寄せるように胸を張ります。両肘は後ろにすると胸が張りやすいです。

②次に両手を前に組んで、腕を正面前方に突き出します。肩甲骨が離れていきます。

③その状態から背伸びをするように肩を挙上していき肩甲骨を外に開いていきます。

④これら一連の動作を10回繰り返しましょう

これだけでも肩甲骨の動きが改善されて、肩こりの症状が改善する患者様も多いです。

ただ重要なことは、以上のストレッチ体操をこなしてもなかなか肩こり症状が改善されない場合やそもそも肩が痛くて上がらない場合などは姿勢に影響が出ていたり関節部分に問題が起きている可能性が高いです。

深層の筋肉を痛めている可能性もあり治療が必要です。

まずはご自身の肩まわりの状態をセルフチェックしてみるという意味でも、先ほどのストレッチ体操を実践してみてくださいね。

自分でしてみても効果が乏しい方は「とっぷ整体整骨院」までお越し下さい。

しっかりと根本からの治療を致します。

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(2020年9月6日)

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